七つの魔剣が支配するのキャラクター一覧!登場人物の名前やプロフィールまとめ

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『七つの魔剣が支配する』はハリポタ的魔法学校ものなので、登場人物がかなりたくさんいます。

教師陣も生徒たちも個性豊かで楽しいキャラクターがいっぱいなんですが、たまにしか見かけないキャラのことは分からなくなりがちです。

そんな時役に立ちそうなキャラ一覧をまずは3巻まで(1期アニメの予想範囲)の登場人物で作ってみました!

解説には12巻までのネタバレも含まれますのでご注意ください。4巻以降の登場人物は順次追加していきます。

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  1. 七つの魔剣が支配するのキャラ一覧表
  2. 【ななつま】登場人物紹介:主人公と同級生
    1. オリバー=ホーン 
    2. ナナオ=ヒビヤ(響谷 奈々緒) 
    3. カティ=アールト 
    4. ミシェーラ=マクファーレン(愛称:シェラ)  
    5. ガイ=グリーンウッド 
    6. ピート=レストン 
    7. リチャード=アンドリュース 
    8. トゥリオ=ロッシ
    9. ステイシー=コーンウォリス
    10. フェイ=ウィロック
    11. ジョセフ=オルブライト
    12. マックリー
    13. マーティン
    14. ヒューズ
    15. ウィロック
  3. 上級生
    1. ヴェラ=ミリガン 
    2. オフィーリア=サルヴァドーリ 
    3. サイラス=リヴァーモア 
    4. アルヴィン=ゴッドフレイ 
    5. カルロス=ウィットロウ 
    6. レセディ=イングウェ
    7. ティム=リントン
    8. シャノン=シャーウッド
    9. グウィン=シャーウッド
    10. ケビン=ウォーカー
    11. パメラ=ゴートン
    12. リネット=コーンウォリス
  4. 下級生
    1. テレサ・カルステ 
  5. 教師
    1. エスメラルダ=カテナ=ドラクルーグ 
    2. ルーサー=ガーランド 
    3. セオドール=マクファーレン 
    4. ダリウス=グレンヴィル 
    5. バネッサ=オールディス
    6. フランシス=ギルクリスト
    7. ダスティン=ヘッジズ
    8. エンリコ=フォルギエーリ
    9. デメトリオ=アリステイディス
    10. バルディア=ムウェジカミィリ
    11. テッド=ウィリアムズ
    12. ダヴィド=ホルツヴァート
  6. その他
    1. マルコ 声優:杉崎亮
    2. クロエ=ハルフォード 声優:寺崎裕香
    3. 相馬義久
    4. 相馬安綱
    5. 『七つの魔剣が支配する』を6回使える70%OFFクーポンで安く読める!
  7. 七つの魔剣が支配するのキャラクター一覧!登場人物まとめ

七つの魔剣が支配するのキャラ一覧表

七つの魔剣が支配するのキャラを一覧表でまとめました。原作小説3巻までに登場する人物をまとめました(随時更新していきます)。

主人公と
同級生
オリバー=ホーン 主人公。優しく面倒見がいいが裏の顔を持つ。
ナナオ=ヒビヤ(響谷 奈々緒) サムライ少女。オリバーの剣と人柄に惚れ込む。
カティ=アールト 生き物が大好き。亜人種の人権を主張する。
ミシェーラ=マクファーレン(シェラ) 名門マクファーレン家の娘。母親はエルフ。
ガイ=グリーンウッド 魔法農家出身の明るい少年。植物に詳しい。
ピート=レストン 普通人家庭出身の勉強家で両極往来者リバーシ
リチャード=アンドリュース 名門アンドリュース家出身。風の魔法が得意。
トゥリオ=ロッシ 靴国ユタリ出身でおしゃべりとラフファイトが達者。
ステイシー=コーンウォリス ミシェーラのいとこ。血縁上は異母妹。
フェイ=ウィロック ステイシーの従者。半人狼ハーフウェアウルフ
ジョセフ=オルブライト 名門オルブライト家出身。尊大だが実は親切。
マックリー 入学式前のパレードでカティに魔法をかけた。
マーティン 2年生の剣術の授業でガイと対戦。
ヒューズ 2年生の剣術の授業でピートと対戦。
ウィロック オフィーリアにさらわれた男子生徒。
上級生 ヴェラ=ミリガン 通称”蛇眼のミリガン”。カティがお気に入り。
オフィーリア=サルヴァドーリ 子宮から合成獣キメラを生み出す女生徒。
サイラス=リヴァーモア 死靈使い。骨を使った魔法が得意。
アルヴィン=ゴッドフレイ キンバリーの初代学生統括。
カルロス=ウィットロウ ゴッドフレイの親友で「聖歌」の二つ名を持つ。
レセディ=イングウェ 浅黒い肌で格闘が得意な女生徒。
ティム=リントン 毒薬の調合が得意な男子生徒。女装が趣味。
シャノン=シャーウッド オリバーのいとこ。魂を扱う魔法が得意。
グウィン=シャーウッド オリバーのいとこ。楽器を用いた魔法が得意。
リネット=コーンウォリス ステイシーの姉。
ケビン=ウォーカー 迷宮に潜るのが趣味。「生還者サバイバー」として有名。
パメラ=ゴートン ケビンの後輩。迷宮で露天を開いている。
下級生 テレサ・カルステ オリバーに仕える隠形の手だれ。
教師 エスメラルダ=カテナ=ドラクルーグ 「キンバリーの魔女」と呼ばれる学校長。
ルーサー=ガーランド 剣術の教師。他流試合が大好き。
セオドール=マクファーレン 臨時講師。世界中を旅している。
ダリウス=グレンヴィル 錬金術の教師。剣術の教師に未練がある。
バネッサ=オールディス 魔法生物学の教師。粗野で凶暴
フランシス=ギルクリスト 呪文学の教師。杖剣不要論を唱える。
ダスティン=ヘッジズ 箒術の教師。魔法空戦の英雄。
エンリコ=フォルギエーリ 魔道工学の教師。棒付きキャンディーを配る。
デメトリオ=アリステイディス 天文学の教師。『知を超えた無知の哲人』。
バルディア=ムウェジカミィリ 呪術の教師。世界で最も呪われている存在。
テッド=ウィリアムズ 錬金術の二人目の教師。
ダヴィド=ホルツヴァート 魔法植物学の教師。気難しい性格。
その他 マルコ 人語を理解し人間と会話できるトロール。
クロエ=ハルフォード 千年に一度の才能を持つ魔女。謀殺された。
相馬義久 ナナオが最後に対峙した桐生家の筆頭武将。
相馬安綱 義久の嫡男。武勇に秀でている。
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【ななつま】登場人物紹介:主人公と同級生

七つの魔剣が支配するの登場人物を解説します。

オリバー=ホーン 

『七つの魔剣が支配する』の主人公。二代前からの魔法使いの家に生まれたが、幼い頃に母親を亡くし父とともに親戚のシャーウッド家に身を寄せた。

上の学年にいるシャノンとグウィンのシャーウッド兄弟はいとこにあたる。

魔法に関する知識もスキルも申し分ない優等生だが、ほぼ努力で身につけたもので決して才能には恵まれていない。

第四魔剣『奈落を渡る糸(アングスタヴィア)』の遣い手。復讐を目的にキンバリーに入学し教師陣に戦いを挑む。

ナナオ=ヒビヤ(響谷 奈々緒) 

東方(エイジア)の日の国東陸永泉やまつくにとうりくえいせんからやってきたサムライ少女。戦場で敵に囲まれ死を覚悟したところをキンバリーの臨時講師マクファーレンにスカウト(救出)された。

数々の戦場で殿(しんがり:味方の撤退を援護するため最後まで戦場にとどまる役目)を務めてきた歴戦の武士。

強い魔力と稀に見る箒術の才能を持ち、オリバーが「相愛の剣」の相手であると信じている。

第六までしかなかった魔剣の第七の遣い手とされる。

カティ=アールト 

連合(ユニオン)北方の湖水国からの巻き毛が特徴の留学生。生き物を愛する心優しい女の子で、トロールなどの魔獣や亜人種の人権を主張する「人権派」の両親と意見を同じくする。

入学当初からオリバーに好意を持っているが、ナナオとオリバーが惹かれ合っていることに遠慮して自分の気持ちを伝えられない。

人間とそれ以外の種とのコミュニケーションの研究にのめり込み、周囲からは魔に呑まれる可能性が高いと見られている。

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ミシェーラ=マクファーレン(愛称:シェラ)  

ロールヘアに浅黒い肌が特徴の女子で愛称はシェラ。大英魔法国(イエルグランド)南部の魔道の名家マクファーレン家の長女。セオドール・マクファーレンは父親でエルフを母に持つ。

オリバーに対して魔道の闇に触れながら育った者特有の親近感を持っており、オリバーの研鑽ぶりをよく理解し周囲に知らしめている。

雷の魔法が得意。魔力量が豊富で1年生から2節呪文を使用していた。

ガイ=グリーンウッド 

魔法農家に生まれた長身の男子で明るく屈託のない性格。カティに好意を持っており、本人の気持ちがオリバーに向いていることを知りつつも彼女の憂さ晴らしの相手をやめられない。

植物の知識が豊富で絶滅危惧種の植物を数年ぶりに種から育て上げるなど実績も上げている。料理も得意で、特にパウンドケーキは絶品と評判。

魔法の実力的にはオリバーやナナオ、シェラに遅れをとっている自覚があり、ケビン=ウォーカーに弟子入りして迷宮に潜るなど自分を鍛えていた。

箒術は苦手だが、呪術の才能をバルディア=ムウェジカミィリに見出された。

ピート=レストン 

普通人家庭に生まれ、厳しい競争を勝ち抜いて入学した勉強家。キンバリーに入学したことで魔法界全体でも稀な特異体質の両極往来者(リバーシ)であることが判明した。

リバーシは男性体と女性体が反転する性質で魔法使いとしての高い素質の現れ。遺伝する体質のため彼の血を取り込もうとする生徒が一定数いる。

入学後の3年ほどは魔法のスキルが平均より劣っていたが、魔法使いとしての学術的な知識を幅広く学ぶとともに鍛錬も欠かさず、オリバーらと並び立つ存在になっている。ゴーレムの扱いが得意。

実家とはほぼ絶縁状態で、オリバーら剣花団メンバーを本当の家族のように思っている。

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リチャード=アンドリュース 

名家アンドリュース家の跡取りで、シェラの幼なじみ。当初はオリバーやナナオを見下していたものの、闘技場(コロシアム)でともに紅王鳥(ガルダ)と戦ったことで実力を認め合うようになる。

風の魔法を得意としている。ロッシやオルブライトとチームを組んで戦う中でオリバーの人間性も認め、正式に友人になった。

シェラとは幼なじみで「リック」と呼ばれている。

トゥリオ=ロッシ

人懐っこい笑顔で靴国ユタリなまり(なぜか関西弁)の英語(イエルグリス)を話す男子。

一年最強を決める『メダル争奪戦』の提案者で人一倍競争心が強く、魔法剣の授業ではオリバーに決闘を申し込んでは負けるパターンが恒例になっている。

自己流の剣がオリバーの正統派ラノフ流に完敗したためクーツ流の修練に励むなど実は努力家。オリバーとはかなり仲良し。

ステイシー=コーンウォリス

マクファーレンの分家出身の金髪の女子。実はセオドールの子供でシェラの異母妹にあたる。

セオドールに娘として認められたくてシェラを意識し張り合っていた。従者のフェイ=ウィロックに好意を持っている。

姉のリネットはミリガンの同級生。

フェイ=ウィロック

ステイシーに拾われて従者になった半人狼(ハーフウェアウルフ)の男子で、満月を見ると黒毛の狼男に変身する。

狼男への変身には激痛を伴うが、ステイシーの依頼であれば喜んで応じる。

将来的にステイシーと引き離されることを恐れており、自分を対象とした研究で成果を出し一緒にいられる可能性を高めようとしている。

ジョセフ=オルブライト

武道の名門オルブライト家出身の大柄で威圧的な男子。周囲の生徒を見下した尊大な態度は、オルブライト家の者が負けることがあってはならないという一族の掟に由来する。

オリバーとの勝負に敗れた際には大量の「貫き蜂(スティングビー)」をけしかけ敗戦をなかったことにしようとしたが、最終的にナナオに斬り伏せられ完敗を認めた。

その後も尊大な態度は変わらないものの、下級生やオリバー、ピートに対しては思いやりある対応をみせる。

マックリー

入学式前の魔法生物のパレード時にカティを魔法で走らせた同級生の女子生徒。仲間にそそのかされ出来心でやったいたずらが大事件に発展したため付き合う仲間を変えた。

迷宮でケガをしていたところをガイに救われ、彼の呪詛をキスで引き受けて恩返しをする。

マーティン

オリバーの同級生。2年生の剣術の授業でガイと対戦した男子生徒。

ヒューズ

オリバーの同級生。2年生の剣術の授業でピートと対戦した男子生徒。

ウィロック

オリバーの同級生。オフィーリアにさらわれた男子生徒の一人。

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上級生

『七つの魔剣が支配する』に登場するオリバーの上級生たちをご紹介します。

ヴェラ=ミリガン 

カティと同じく人権派の先輩魔女。いつも前髪で左目を隠している。トロールに人語を喋らせることに成功したカティに興味を持ち、彼女の脳を研究するため解剖を目的に誘拐した。

バジリスクの魔眼を左目と左腕に移植されているため蛇眼のミリガンと呼ばれている。両親が愛情ゆえに行った移植に悪感情がなく、自身も解剖や移植をためらいなく行う。

カティに謝罪し和解したあとは工房を提供する、共同研究を持ちかける、オフィーリアに囚われたピートを救出するなど心強い後ろ盾になっている。

オフィーリア=サルヴァドーリ 

ミリガンの同級生で、純血の淫魔(サキュバス)の血をひくサルヴァドーリ家の出身。その体質ゆえに男性を惑わす「惹香(パフューム)」を本人の意思とは無関係にふりまいてしまう。

一族の末裔として、完璧な生命である「合成獣(キメラ)」を自らの子宮から生み出すことを義務付けられている。

生徒会には創立当時から関わっておりゴッドフレイに好意を持っていたが、友人として彼との距離が縮まるにつれ、周囲からは彼を誘惑したかのように誤解され悩むようになる。

わざと事件を起こして交流を絶ったのちは迷宮にこもって研究に没頭し、時折リヴァーモアとの戦いで憂さ晴らしをしている。かぼちゃパイが大好物。

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サイラス=リヴァーモア 

オフィーリアの1学年上で死霊使いの男子生徒。骨を利用した魔法を得意とする。

曽祖父から魔道の研究を受け継ぎ、死者の蘇生を行うことを目指して地下迷宮に死者の王国を築いていた。

オリバーらの手助けによって魔道が完成し半霊のウーファを生み出す。テレサに興味を持っている。

アルヴィン=ゴッドフレイ 

キンバリーの初代学生統括。1年生の頃から自警団を組織し学内の平和を維持することに務め、現在の生徒会の仕組みを整えた。

規格外の火力を誇り「煉獄」と称される魔術とナナオをしのぐ剣術を身に着けている。人一倍不器用で、キンバリー入学からしばらくの間は火力をコントロールできず毎回腕をやけどしていた。

カルロスの親友。後輩のオフィーリアやティムから好意を寄せられていた。キンバリー卒業後はレセディとともに異端狩りになっている。

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カルロス=ウィットロウ 

中性的でほっそりとした優しげな見た目の男子。生徒会には自警団時代から関わっており、ゴッドフレイとは親友だった。

男性器を除去することにより獲得した「去勢歌手(カストラート)」という魔声の持ち主で、オフィーリアの「惹香(パフューム)」の影響は受けない。

性に関する悩みを抱える生徒たちの居場所を作っており、ピートの体質を一目で見抜いて招待した。

レセディ=イングウェ

自警団時代から生徒会に参加している女生徒。格闘術が得意で自分にも他人にもストイックで厳しい。生徒会のお目付け役。

ティム=リントン

「毒殺魔」の異名を持ち毒に関わる魔法薬の作成には稀有な才能を発揮するが、それ以外の魔法薬は作れないという欠点も併せ持つ。

小柄で可愛らしく時折女装する趣味もあるが、性格は好戦的で毒舌家。

決闘リーグの決勝戦の余波が後輩を襲った際は試合の成績に関係なく後輩たちの安全を優先。そのことをきっかけにゴッドフレイの次の統括となった。

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シャノン=シャーウッド

オリバーの年上のいとこで、淡い金髪に優しげな顔立ちの女子生徒。シャーウッド家に代々伝わる始祖の血を濃く受け継ぎ、子供を産むことを義務付けられている。

魂を扱うシャーウッド家の魔術に通じており、オリバーが第四魔剣を使うには彼女の助けを得て「魂魄融合(ソウルマージ)」を行わなくてはならない。

卒業後も職員としてキンバリーに残っている。

グウィン=シャーウッド

シャノンの兄弟で、楽器の演奏を得意とする男子生徒。カルロスが歌うときはコントラバスで伴奏をしていた。

ビオラの演奏で相手の呪文を無力化する「詠唱妨害(スペルジャミング)」を得意としている。復讐を誓う同志の中核的な存在。

オリバーのことは常に気にかけており、体や心のケアに気を配っている。卒業後も職員としてキンバリーに残留。

ケビン=ウォーカー

迷宮美食部の上級生男子。迷宮の深層で行方不明になり葬式が行われたが、半年後に戻ってきたため「生還者(サバイバー)」の異名を持つ。

迷宮で迷っている生徒を助けたり、迷宮にこもって魔に呑まれようとする生徒に声をかけたりなど後輩思いの良識派だが、ゲテモノ食いである。

パメラ=ゴートン

オリバーの1学年上の女子生徒でケビンの弟子の一人。迷宮内で露天を開く「迷宮商人」で、後輩に優しい。

リネット=コーンウォリス

ステイシーより3つ年上のコーンウォリス家の娘。ステイシーがシェラばかり意識していることを寂しく思っている。

フェイを助けたいステイシーが迷宮に潜るため頼った相手。

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下級生

『七つの魔剣が支配する』に登場する下級生をご紹介します。

テレサ・カルステ 

オリバーの1学年下の小柄な女生徒。復讐のため同志の王として振る舞うオリバーに心酔し隠形として仕えている。

迷宮で生まれ育ったため人間関係や常識に疎い部分があったが、オリバーの教育もあって普通の女子らしくなってきた。

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教師

『七つの魔剣が支配する』に登場する教師たちをご紹介します。

エスメラルダ=カテナ=ドラクルーグ 

キンバリーの学校長で、刃のような鋭い眼光を放つ翡翠色の瞳、青と黒のグラデーションのロングドレスと2本の杖剣がトレードマークの女性。

100人以上の魔法使いの魂を吸収したとされる吸血鬼で、「キンバリーの魔女」として良くも悪くも国境を越えてその名を知られている。

オリバーの復讐相手の一人。

ルーサー=ガーランド 

魔法剣の授業を担当する、30代前半の顔立ちの整った男性教師。師範(マスター)ガーランドと呼ばれている。

隠形として気配を消しているテレサに気づくなど教師の中でも別格の力量を備えている。

消極的保守派としてエスメラルダの体制に異を唱えることはないが、「教員が動き出すのは生徒の遭難から八日後」という原則を無視して迷宮に入りキメラ退治(と見せかけた捜索)を行うなど生徒思いの行動を取る。

セオドール=マクファーレン 

金髪縦ロールの髪型のシェラの父親で、キンバリーの臨時講師。エスメラルダは後輩にあたる。

クロエとの約束を果たすため東方の戦場からナナオを救い出し特別推薦枠で入学させた(約束の内容は未だ不明)。

第二の魔剣「己へと奔る影(クーレウンブラ)」の遣い手で、マスター・ガーランドと互角の剣の実力を持つ。天井に立ち逆さまの状態で姿を現す事が多い。

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ダリウス=グレンヴィル 

錬金術の授業を担当する男性教師で、愚かしいとみなした生徒に激痛呪文をかけることもためらわない冷酷な性格。

本来魔法剣の授業を担当すべきは自分だと自負するほどの剣術の腕前を持つ。オリバーが最初に復讐のターゲットとした人物。

バネッサ=オールディス

魔法生物学の女性教師で、口調も振る舞いも粗野でキンバリーの「暴君」と呼ばれている。

呪文を使わずに体を変身させるなど実力は非常に高く、腕に覚えのある6・7年生が束になって挑んでもかすり傷程度しかつけられない。

オリバーの復讐相手の一人。

フランシス=ギルクリスト

呪文学の女性教師で、400年以上生きており魔法剣が生まれる前の時代を知る数少ない魔女の一人。

魔法使いならば魔法だけを使うべきという「杖剣不要論」を唱える。

オリバーの復讐相手の一人。

ダスティン=ヘッジズ

箒術の男性教師。魔法空戦の英雄で異端狩りとして活躍した過去を持つ。

テッドに協力して教師暗殺の犯人探しを本格的に行うため、常に箒を持ち歩くようになった。

エンリコ=フォルギエーリ

魔道工学の男性教師で小柄なおじいちゃん。『魔道築学の理に学ぶ凶老』と呼ばれ、いつも笑顔で特徴的な笑い声をあげ棒付きキャンディーをなめつつ授業を行う。

解けないと重傷を負うか死亡につながる実践的すぎる課題を生徒に与え、達成した生徒には棒付きキャンディーを配る。

オリバーの第2の復讐相手となった。

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デメトリオ=アリステイディス

天文学の教師で、『知を超えた無知の哲人』と呼ばれる知の巨人。

かつては「村付き」の魔法使いとして普通人の村の世話をしていたが、彼自身の過失によって異端に侵略され村人全員を殺した経験を持つ。

以後異端狩りの最前線で数百年戦い抜き、その間に通常の呪文よりはるかに強力な原始呪文(オリジン)を身につけた。

ダリウスとエンリコが何者かの手により暗殺された経緯を調べるため自らの分身ユーリィ・レイクを使って調査にあたる。

オリバーの第3の復讐対象だった。

バルディア=ムウェジカミィリ

呪術の女性教師。見た目は生徒と同年代だが呪いの影響で成長が止まっているだけ。実際の年齢はバネッサと同じでガーランドは後輩にあたる。オリバーの復讐相手の一人。

『遍く生命を嗤う呪者』と呼ばれ世界で最も呪われていると自称してはばからない。

呪いは接触を通じてうつるため、生徒が2時間以上彼女と同じ空間にいること、彼女が触ったものに触れることを禁じている。

ガイに呪師の適性があることを見抜き、キンバリーを離れる前に自らの呪いを分け与え力として行使できるお膳立てをした。

テッド=ウィリアムズ

生前のダリウスの推薦があったため新たに錬金術を担当することになった男性教師。ダリウスやガーランドとは同世代で友人同士。

ダスティン=ヘッジス、イコス=リーカネンとともに、学校の体制に関わりなく教師暗殺事件の犯人を探すためグループを結成している。

ダヴィド=ホルツヴァート

魔法植物学の男性教師。魔法植物の菜園を大切にしている。

気難しい性格で自身の工房に人を招くことは滅多にないが、ガイが数年ぶりに絶滅危惧種のランタンブルーを育て上げた時には論文の執筆を提案し、工房に誘った。

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その他

『七つの魔剣が支配する』に登場するその他の生き物や人物をご紹介します。

マルコ 声優:杉崎亮

ミリガンの手術によって人語を理解し、カティの働きかけで会話をするようになったトロール。ダリウスに処分されそうになったが、カティが抵抗しミリガンの協力もあって処分は延期となった。

カティが親身に世話をした結果人語でコミュニケーションをすることに成功し、現在は契約によってカティの使い魔になっている。

普段は迷宮の第一層にある剣花団の工房で過ごしている。

クロエ=ハルフォード 声優:寺崎裕香

主人公オリバーの母親で、物語の影の主役。原作小説冒頭のプロローグには彼女が殺された夜の出来事が描かれている。

千年に一度と言われる才能の持ち主で「双仗」の異名を持つ魔女。史上最強の異端狩りとしてその名を轟かせた。

彼女固有の剣技は「クロエ流」と称され基幹3流派のいずれとも異なり、剛鉄(アダマント)を一節呪文で切断するのは彼女固有の魔法技術である。

これらは魂魄融合を用いたオリバーのみ第四魔剣『奈落を渡る糸(アングスタヴィア)』とともに受け継いでいる。

相馬義久

ナナオが日の国で最後に経験した合戦の敵側の総大将で、桐生家の筆頭武将。知略と勇猛を兼ね備えた名将とされる。

200の手勢で5万の敵を相手に一歩もひかないナナオを”死兵(味方の士気を高め兵力を向上させる存在)”と評し、矢を射掛けて殲滅するよう指示。

しかし山の陣地から馬で駆け下り最後の勝負に出たナナオに息子安綱を斬られてしまう。

相馬安綱

ナナオが相馬義久の嫡男と知らずに斬った、桐生家随一の武人。

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七つの魔剣が支配するのキャラクター一覧!登場人物まとめ

『七つの魔剣が支配する』に登場するキャラクターを一覧にまとめました!

各キャラクターのかんたんな解説もつけたので、原作を読み進める時やアニメを見て疑問が浮かんだときに参考にしていただけると嬉しいです。

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