今回の記事では、士道龍勢が何故U-20日本代表に選ばれたのか、二次選考終了時の順位が111位なのになぜ強いのかについて解説していきます。
それでは、さっそく士道のサッカー選手としての強さを解説していきます。
ブルーロックの士道龍勢はなぜU-20日本代表になった?
ブルーロックの士道龍勢は、そもそもなぜU-20日本代表に選ばれたのかについて解説していきます。
暴力行為が原因で絵心(えご)のプランから脱落
士道は、サッカーに関する実力はあるものの、暴力行為が原因で絵心のプラン(ブルーロックメンバー)から脱落します。
また、士道は三次選考でブルーロックの他の選手の進化に触発され進化することもなかったですし、周囲と連携出来なかったことも絵心のプランから脱落した一つの原因です。
二次選考通過(初登場)で潔に回し蹴り未遂
士道龍聖は、初登場でいきなり潔(いさぎ)に対し、回し蹴りといった攻撃的な行動をとります。
二次選考の通過者発表時、國神が残っていないことに動揺する潔に対し、「お前の物語とかどうでもいい」と言い放ち回し蹴りをしますが、千切のフォローの結果、回し蹴りは潔には当たりませんでした。
三次選考第1試合で凛と殴り合い
士道は、三次選考第1試合終了後に凛と殴り合いの喧嘩を起こします。
三次選考で凛と同じチームになりますが、試合中から性格が合わないせいか、ゴール手前でぶつかって失点するきっかけを作ったり口論になったりと揉め事が絶えません。
サッカーに関するやり方から考え方まで反りが合わない上、エゴイストが集まるブルーロックでは仕方ないのかなとも思えます。
三次選考第5試合で凛と殴り合い電気ショックを受けた
士道は、三次選考第5試合で決勝点を取った直後、凛と激しい殴り合いになります。
凛の士道に対する攻撃的な言葉から殴り合いに発展し、凛の顔面に膝蹴りや倒れた所にジャンプかかと落とししようとするいつも以上に激しい喧嘩です。
いや、もうここまで行くと喧嘩を超えて当たり所が悪ければ、選手生命、命そのものまで落としかねません。
さすがにやりすぎです!
その結果、ボディスーツに仕込まれた暴動用電気ショックを受け、拘束されます。
U-20日本代表の閃堂の頭をテーブルに叩きつけた
士道は更に、U-20日本代表のエースである閃堂の頭をテーブルに叩きつけます。
結果的には、U-20日本代表主将のオリヴァ・愛空にとめられますが、U-20日本代表のチームメイトが「士道をエースとして試合に出すならボイコットする。」等のストライキ発言につながります。
試合に向けた事前ミーティングの挨拶の場にもかかわらず、いつでも・どこでも暴力行為です。
U-20日本代表戦で凛の顔を蹴った
U-20日本代表戦では、凛が士道のシュートを阻止した結果、士道の強烈なキックが凛の顔面を直撃しました。
糸師冴からのパスを受けた士道が、ゴールを狙った為であり、これはサッカーというスポーツの性質上、仕方ないかなと思います。
糸師冴の指名でU-20日本代表として出場
士道は、糸師冴の指名でU-20日本代表としてブルーロックメンバーとの試合に出場します。
糸師冴は、士道をU-20日本代表の選手として出場させる事を条件に冴も出場すると話します。
そのため、日本フットボール連合会長の不乱蔦は、「その条件を受け入れなければ試合を中止する。」と絵心を脅し、結果として士道はU-20日本代表として出場することになりました。
「この国には俺のパスを受けられるFWがいない」と話していた冴が認めるほどですので、言動には問題があるものの、潜在能力は非常に高いことがわかります。
問題児ほど能力が高い…困ったものです。
ブルーロックの士道龍勢は強いのになぜ111位だった?
それでは次に、あれだけの実力を持つ強者の士道龍勢が111位だった理由について考察します。
初登場の二次選考終了時は111位
士道の二次選考終了時の順位は111位と、順位だけを見ると強くは見えません。
しかし、二次選考1stステージの順位決めは、ブルーロックマンを相手に100ゴールを決める速さで順位が決まります。
つまり、自分でスタートのタイミングを選べ、早くスタートした選手ほど有利になるということです。
これは個人的な考察ですが、士道は他の選手より遅れてスタートを切った可能性が高く、これが低いランキングの主な要因だと推測されます。
世界選抜戦で1点入れる
士道は、漫画では描かれていないものの、世界選抜相手に1点決めています。
世界選抜相手の自チームのメンバーが、御影玲王・五十嵐栗夢・黒名蘭世・曽倉哲であったことや三次選考やブルーロックメンバー戦でのゴールを考えると、士道ならではのスーパーゴールだったのではないかと思います。
ゴールを決めるためのセンスや個人技と身体能力を活かしたゴールが思い浮かびます。
三次選考では糸師凛に次ぐ得点を挙げた
士道は、三次選考で糸師凛に次ぐ得点を挙げています。
士道は、二次選考を勝ち抜き、世界選抜戦を戦った35人の中での総合評価で凛に次ぐ2位になります。
二次選考終了時の111位からのジャンプアップです。
三次選考では、総合評価上位6人を上から2人ずつA、B、Cのチームに分けることになり、士道は1位の凛と同じチームになり、4試合に出場します。
絵心のコメントから1試合平均2得点を挙げたことがわかります。
凛と連携しないにも関わらず、1試合平均2得点は圧巻ですね。
最新の年俸ランキングは4位で1億円
士道のネオエゴイストリーグでの最新の年俸は4位で1億円となっています。
士道は、ジュリアン・ロキ率いるフランスのP・X・Gに所属し、糸師凛ともチームメイトになっており、凛と並ぶ得点源です。
最終戦のバスタード・ミュンヘン戦でも、シャルルからのアシストで点を決めています。
対戦相手 | 試合結果 | 士道得点 | 入札価格 |
ユーヴァース | 3対2(勝利) | 1 | 2,000万円 |
マンシャイン・C | 3対1(勝利) | 0 | 2,500万円 |
FCバルチャ | 3対2(勝利) | 2 | 1億円 |
バスタード・ミュンヘン | 試合中 | 1 | 未定 |
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まとめ
ブルーロックの士道龍勢はなぜU-20日本代表に選ばれたのか?二次選考終了時の順位が111位なのになぜ強い?のかについて解説してきました。
- 暴力行為が原因で絵心(えご)のプランから脱落したため。
- 糸師冴が、士道をU-20日本代表の選手として出場させる事を条件にしたため。
- 士道の二次選考終了時の順位が111位と低いのは、士道が他の選手より遅れてスタートを切った可能性が高い。
- 士道は、世界選抜相手に1点決めるほどの実力を持っている。
- 三次選考では糸師凛に次ぐ1試合平均2得点を挙げている。
- 最新のネオエゴイストリーグ年俸ランキングは4位で1億円となっている。
士道は、両側頭部から触角のように垂れた前髪と浅黒い肌が特徴的で、性格は凶暴で己のエゴを通すためなら時に他人への暴力すら厭わない危険な選手です。
また、協調性という言葉とは無縁の存在で、誰よりもゴールの快感を味わうことに貪欲で、どんな態勢からでもゴールを狙えるだけの個人技と身体能力を併せ持っています。
現在試合中のP・X・G対バスタード・ミュンヘンでの「凛+士道」対「潔+カイザー」の強烈な4人のストライカーの進化からも目が離せませんね。
個人的には、ブルーロックの中で一番好き嫌いが別れる選手だと思っています。
じゃあ、個人的に「好き?嫌い?」と聞かれましたら…ご想像にお任せします(笑)