虫かぶり姫の登場人物・キャラクター相関図!家族や王家関係者など

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『虫かぶり姫』は、サウズリンド王国の王太子クリストファーと、その婚約者エリアーナが主人公のラブファンタジー。

王太子が外見に反して(?)策士なことや、婚約者エリアーナが本から得た知識を活かしてどんどん大きな問題を解決していくことから、物語の世界が国内外の敵味方が入り乱れつつ広がっていきます。

登場人物も巻を追うごとに増えていくので、今回は相関図を作ってみました!

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虫かぶり姫の登場人物・キャラクター相関図

相関図はエリアーナの実家ベルンシュタイン家とサウズリンド王家を中心に、コミックス6巻までの内容をもとに作成しました。

それでは早速、相関図の登場人物・キャラクターについてご紹介しましょう。

虫かぶり姫のベルンシュタイン家(サウズリンドの頭脳)

まずは虫かぶり姫のエリアーナの家族、ベルンシュタイン家から。

エリアーナ・ベルンシュタイン(愛称エリィ)

エリアーナ・ベルンシュタインは、本の虫ならぬ「虫かぶり姫」と呼ばれるベルンシュタイン侯爵家の令嬢です。

サウズリンド王家の王太子クリストファーの婚約者で「妖精姫」としても知られています。

地方の回覧板から古い歴史書まで内容の貴賤を問わず本を読むのが大好き。

結果的にその知識が王国の幅広い問題の解決につながることも多い、博識の18歳です。

本人は他人の感情や噂話に興味がなく、自分が賞賛されていることやクリストファーの愛情にも無自覚でした。

しかしアイリーン・パルカスがクリストファーの恋人になったと勘違いしたことがきっかけになり、クリストファーへの好意を自覚。

以来クリストファーの愛情を一生懸命受け止めています。

サウズリンドの頭脳とは?
ベルンシュタインの一族は代々博識で非常に優秀な人材が多いため「サウズリンドの頭脳」と呼ばれています。現在その一族の筆頭として名前が挙がるのが王太子の婚約者であるエリアーナなのです。

ベルンシュタイン侯爵(エリアーナの父親)

ベルンシュタイン侯爵はエリアーナの父親です財務大臣として活躍しています。

アルフレッド・ベルンシュタイン(愛称フレッド)

アルフレッド・ベルンシュタインはエリアーナの兄です。少し外ハネ気味の金髪の、宰相の補佐として働いています。

妹を非常に可愛がっており、アイリーン・パルカスの件でエリアーナが本も読めずに落ち込んでいたときは

「もしまたエリアーナにあんな顔をさせたら、ベルンシュタインの頭脳を総動員してでも許さない」と宣言。

アレクセイなど親しい友人からは「フレッド」の愛称で呼ばれています。

リリア

リリアはエリアーナの母方のいとこです。

明るくハキハキした性格で、エリアーナをいじめる令嬢たちに物怖じせず言い返せる度胸の持ち主。

他人の悪意に鈍感で簡単に罠にはめられるエリアーナに対して、しょっちゅう小言を言っています。

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クリストファーとサウズリンド王家の関係者

クリストファーとその家族であるサウズリンド王家のキャラクターをご紹介します。

クリストファー・セルカーク・アッシェラルド(愛称クリス)

クリストファー・セルカーク・アッシェラルドはサウズリンド王国の王太子で、エリアーナの婚約者です。

少年時代からエリアーナに恋愛感情を抱き、さまざまな策略をへて婚約者として迎えましたが、エリアーナからは形だけの婚約と誤解されています。

エリアーナの父親と祖父から、結婚するための条件として4年間のうちに

  • 「サウズリンドの頭脳」というベルンシュタイン家の隠し名を使わずに貴族たちから婚姻の賛同を得ること
  • クリストファー自身が、エリアーナの関心を書物よりも得ること

という二つの条件を出され奮闘中。

グレンなど親しい者からは「クリス」の愛称で呼ばれています。

アレクセイ・シュトラッサー

アレクセイ・シュトラッサーは誰に対しても冷淡な態度を崩さない公爵家の令息

黒髪に切れ長の目で、「氷の貴公子」と呼ばれています。

クリストファーの右腕として公務を取り仕切る立場にあり、仕事をサボりたがるクリストファーを見つけては執務室に連行していきます。

グレン・アイゼナッハ

グレン・アイゼナッハは近衛騎士団に所属するクリストファーの護衛の騎士。

明るく気さくな性格のため王宮の人気者ですが、鈍感なエリアーナにさえ気づかれるほど感情を隠すことが苦手です。

特徴的な髪色から「赤髪の騎士」と呼ばれています。

アラン・フェレーラ

アラン・フェレーラは宮廷楽師で、ゆるくカールした金髪を一つにまとめています

エリアーナがクリストファーの婚約者となってから4年間、ずっと彼女を身近なところから見守ってきましたが、名乗ったあとも存在すら気づかれていません。

その存在感のなさを生かして、作品中では隠し駒として諜報活動も行っています。

エリアーナの「妖精姫」という愛称を広めたのはアレンです。

テオドール・ウォーレン・アッシェラルド

テオドールはクリストファーの叔父で、現国王の年の離れた弟です

オールバックの金髪と濃い青の瞳を持つ魅力的な壮年男性で、エリアーナを狙っているかのような発言でクリストファーをハラハラさせています。

王宮書庫室の管理責任者であり、エリアーナと本について語り合う機会が多く、話が合うようです。

ジャン

小さい頃からエリアーナの側に仕えている従僕

背が高くひょろりとした体格で、口は悪いですが腕のたつ護衛です。

天然全開のエリアーナに毎回ツッコミを入れています。

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その他の人々

その他の登場人物をご紹介します。

作品の重要なスパイスともいえる個性的なキャラクターたちばかりですw

アーヴィン・オランザ

アーヴィン・オランザは隣国マルドゥラの第5王子。

実は母親がサウズリンド出身という珍しい来歴の持ち主。

とある事情からサウズリンドをたびたび訪れることになりますが、毎回事件に巻き込まれてはエリアーナと顔をあわせることになります。

そしてクリスを政治面でも恋愛面でもはらはらさせる存在です。

アイリーン・パルカス

アイリーン・パルカスは後宮に行儀見習いに入ったパルカス子爵の令嬢。

明るい茶色の髪の社交的な美少女で、グレンやアレクセイとも人目をはばからず語り合う様子が女性たちからヒンシュクを買っています。

エリアーナをクリストファーの婚約者にふさわしくないと考えており、エリアーナから後宮で嫌がらせを受けているというデマを流しています。

 パルカス子爵

パルカス子爵はアイリーン・パルカスの父親です。

本家筋のカスール伯爵家から国宝の偽物が王家に献上されるよう仕組んだ人物ですが、エリアーナが贋作を見破ったことで当てが外れ、本家に恥をかかせることに失敗。

エリアーナを逆恨みしています。

 ルネ

ルネは、黒髪で白い肌、青い瞳を持つロマの民の少年です。

ベルンシュタイン家を名乗るモーズリ男爵に命じられ、仲間と一緒に市場で本を盗みました

命令を聞けば病気の母親を病院に行かせてやれると言われたためです。

母親から「父親は青い瞳の騎士」だと聞いており、クリストファーを「パパ」と呼び懐いています。

 パオロ

パオロもロマの民の少年。黒髪で浅黒い肌をしたルネの兄貴分です

ルネに協力して、ベルンシュタイン家を名乗るモーズリ男爵に命じられ、市場で本を盗みました。

貴族を嫌っていますが、エリアーナは他の貴族と違うと感じるらしく、心を許しています。

 ニコラ・レッツィ(シスルの星の長)

ニコラ・レッツィ博士は浅黒い肌と白く長いあごひげの老人で、羽のついたターバンを頭に巻いています

実は「シスルの星」と呼ばれる放浪の学識者の一団の長(おさ)で、非常に人気のある教材資料の著者でもあります。

クリストファーが15歳の頃市場で出会い、酒場で恋愛相談にのって所持金をすべて巻き上げた人物で、クリスに「レッツィじいさん」と呼ばれています。

実はサウズリンド王国の人々が幼少の頃から親しんでいる童話「星の旅人」はシスルの星の人々が書いたもの。

時の為政者への批判が込められるなど時代の移り変わりを映し出す内容に書き換えているのもシスルの星たちです。

 モーズリ男爵

ルネやパオロに、本を盗むよう命じた外巻き金髪に外巻き口ひげの男性貴族です。

ロマの民を「汚らわしい存在」と蔑視し、ベルンシュタインの名を騙って子どもたちに本を盗ませた張本人。

エリアーナの地位を利用して、サウズリンド王国に新たに開発された武器を導入させようと画策します。

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まとめ

虫かぶり姫の登場人物・キャラクターを相関図つきでご紹介しました。

虫かぶり姫のエリアーナの家族であるベルンシュタイン家、クリストファーとサウズリンド王家の関係者、その他の登場人物について人となりをご理解いただけたとしたら嬉しいです。

原作小説やマンガの絵柄が繊細な少女漫画の雰囲気なので、エリアーナとクリストファーがイチャイチャするシーンが多いのかと思いきや

サウズリンド王国をめぐる諍いあり、王国の中の女の戦いありでいろんなお話が楽しめます♪

今後の展開がどうなるのか、もっとハラハラドキドキラブラブな展開が期待できそうです!

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