虫かぶり姫アイリーンの事件・第三幕階段落ちネタバレとその後を解説!

『虫かぶり姫』の名シーンの中でも、悪役令嬢アイリーンの階段落ちは見逃せません!

それまでいい子を演じていたアイリーンが、一気に悪役令嬢の正体を露わにするシーンですからね~。

コミックス1巻の第三幕から始まる名シーンをネタバレありで解説します!

 

虫かぶり姫のアイリーンとは?

 
 
 
 
 
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アイリーンはクリストファーを狙う後宮見習いのご令嬢

アイリーン・パルカスは行儀見習いのため後宮に入った子爵家のご令嬢です。

行儀見習いというのは名目で、目的は花嫁修業の一環だったり、縁談前の箔付けや働き口を見つけるためだったりします。

アイリーンの狙いは明らかにクリストファーの婚約者の座!

茶色い髪で、明るく可愛らしい雰囲気を持つアイリーンは男性に人気です。

しかし女性達からは、クリストファーの右腕アレクセイや護衛のグレンなど、ハイスペックなイケメン達との談笑を見せつける態度が嫌われています。

エリアーナが恋愛に目覚めるきっかけを作った人物

アイリーンはエリアーナが恋愛に目覚めるきっかけを作った人物です。

もともと本以外に興味がなく、恋愛感情もなく婚約した自分は王太子の名ばかりの婚約者だと思っていたエリアーナ。

ですが、クリストファーがいかにも楽しげにアイリーンと談笑する様子に嫉妬してしまいます。

自分みたいな本ばかり読んで部屋にこもっている人間は婚約者にふさわしくない、と思いつつ「クリストファー殿下が好き!」とようやく自分の気持に気づくんですよね。

アイリーンは後宮に入ってすぐにクリストファーやその側近たちと仲良くなりました。

そのことを、本ばかり読んで部屋に籠もってる自分にはできない人脈づくりだとエリアーナは評価しるんです。

その考えがお人好し過ぎたってことはすぐにわかりますけどねw

アイリーンはエリアーナを嫌っている

アイリーンはクリストファーの婚約者になりたい魂胆が見え見えで、明らかにエリアーナを嫌っています。

クリストファーとキャッキャウフフの談笑
書庫室でエリアーナが読んでいた本の内容を批判しお茶をこぼす
薔薇園の水道管から盛大に水が漏れたとき、エリアーナに大げさに謝罪(脈絡なし)

など、エリアーナの前で嫌味&不審な行動を繰り返します。

なんでこんなことするの?と不思議なんですが、アイリーンが階段から落ちたあと、彼女の真の目的が暴露されてしまうんですよね~。

虫かぶり姫・第三幕アイリーンの階段落ちネタバレ!

虫かぶり姫・アイリーンの階段落ちはどんなシーンなんでしょうか?

アイリーンが大きな悲鳴をあげて階段から落ちる

王宮内の広間に面した大きな階段。そこを上っていたアイリーンが、「きゃあああ~」と大きな悲鳴をあげて突然転落しました!

そのときエリアーナは同じ階段にいて、アイリーンの少し上を上っていました。

舞台になった階段のイメージと2人の位置関係はこんな感じ↓

正面の階段を先に上っているのがエリアーナ、あとから上っていくのがアイリーンです。

転落騒ぎに騒然となった階段周辺には、間もなくクリストファーも駆けつけました。

アイリーンがエリアーナに突き飛ばされたと発言

アイリーンは「きゃあああ~」と大きな悲鳴をあげて階段から転落すると、駆けつけたクリストファーに

「エリアーナさまが…エリアーナさまが私を!」
コミックス1巻 p117

と、”エリアーナに突き飛ばされた”と証言しました。

しかし騒ぎに反応して振り向いたエリアーナは、両手いっぱいに荷物を抱えた状態。

抱えている本や書類は顔ぐらいまであり、誰がどう見ても突き飛ばしは無理です。

それに気づいたアイリーンの愕然とした表情が見ものでしたね~(笑)

クリストファーが目撃証言を募ると、「悲鳴が聞こえてから転落する音がした」とのアランの証言が。

証言したアランに「裏切ったのね!」と言うエリアーナは完全に素の状態で、嘘がバレて開き直ってましたw

アイリーンはエリアーナのことをよく知らないので、まさか王太子の婚約者が荷物運びみたいなことをさせられてるなんて想像もしてなかったんでしょうねぇ。

アイリーンが自作自演した嘘が次々と暴かれる

アイリーンは突き落とされたのが嘘だとバレてもなお「自分はエリアーナに嫌がらせを受けてきた」と涙ながらにクリストファーに訴えます

しかし、味方だと思っていたアランが実はクリストファーの手下だったため、

クリストファーやアレク、グレンと話しているとエリアーナに辛く当たられた → 嘘
薔薇園の水道管から水が漏れで濡れたとき、エリアーナにバカにされた → 嘘
エリアーナから虫入りのお菓子の差し入れがあった → 嘘
これらはみなアイリーンの自作自演だったこと、周囲の人を買収して嘘をでっち上げていたことがバレてしまいましたw
 

虫かぶり姫・アイリーンの正体とその後の展開は?

虫かぶり姫のアイリーンの正体とその後の展開についてご説明します。

アイリーンの正体はエリアーナを追い出そうとした「悪役令嬢」

アイリーンは、自作自演の嘘によってエリアーナを王宮から追い出し、自分がクリストファーの婚約者になろうとした「悪役令嬢」です。

そんな悪役令嬢とクリストファーやその側近たちがなぜ仲良くしていたのか?というと、彼女の父親の悪事の証拠をつかむためでした。

アイリーンがエリアーナを追い出そうとしていることも当然バレていて、

書庫室でこぼしたお茶 → 毒入りだったのでエリアーナには触らせない
書庫室の梯子に切り傷 → 危ないのでエリアーナに上らせない
書庫室の本に毒 → 危ないのでエリアーナを書庫に入らせない

という具合に、アイリーンが仕掛けた罠はすべて排除されてました。

父親パルカス子爵は本家への復讐のためエリアーナ暗殺を画策

アイリーンの父親パルカス子爵は、本家筋のカスール伯爵家に恨みを持ち、本家に恥をかかせるために行動していました。

しかし思いがけずエリアーナがその計画の邪魔をしたため、暗殺しようとしたんです。

パルカス子爵が画策したのは

①国宝級の秘宝ツェルガを偽造

②カスール伯爵の領地内で本物として流通させる

③カスール伯爵が新たに発見した秘宝を王家に献上

④偽物と判明

⑤カスール伯爵の処罰

という流れでした。

しかし実際には②と③の間でエリアーナが偽造を見破ったため、カスール伯爵は処分を免れ、パルカス子爵の計画は頓挫。

エリアーナを逆恨みして暗殺しようとしたんですね。

娘がエリアーナを後宮から追い出そうとしているからそれに乗じて一石二鳥を狙おう、ぐらいに思ってたんじゃないでしょうか。

アイリーンは暗殺計画があることは知らなかったようですが、その他のことには証拠がありました。

階段落ちの場面で父親の悪事も暴かれたため、親子でエリアーナへの傷害罪および暗殺未遂容疑に問われ、王宮から退場することになりました~。

全員クリストファーの手の上で転がされていた

結論を言ってしまえば、アイリーン、パルカス子爵、そしてエリアーナまでもクリストファーの手の上で転がされていただけでした。

クリストファーの誤算は、エリアーナがアイリーンとクリストファーの仲を本当の恋仲だと誤解したこと

しかしそれもエリアーナがクリストファーへの恋愛感情を自覚するきっかけになり、結婚の話を進める条件をクリアすることになったので何の問題もありません。

クリストファーは

エリアーナの愛を勝ち取り
王家に害を及ぼす人間を退場させ
カスール伯爵からエリアーナとの結婚への承諾を得る

という最高の結果を手に入れ、エリアーナと結婚できる条件が整ったのでご満悦なのでした。

さすが、腹黒魔王さま!これで階段落ちの舞台の幕は降ろされました~!

虫かぶり姫・アイリーンの階段落ち!第三幕をネタバレ解説のまとめ

虫かぶり姫・アイリーンの階段落ちシーンが出てくる三幕とその後をネタバレ解説しました。

「階段落ち」は映画や演劇でよく使われる手法で、階段を人が転げ落ちるところから物語が急展開を見せるのがポイントです。

虫かぶり姫のコミックス三幕から四幕にかけて、エリアーナ視点では「いい子」に見えていたアイリーンが実は悪役令嬢だった!と一気にバレるので、階段落ちにふさわしい名シーンになってます~

アイリーンは表面上は王太子婚約者のエリアーナに敬意を払っていましたが、本心はエリアーナを嫌い、真価を理解しようとしない傲慢な女性でした。

結局は父親のパルカス子爵によるエリアーナ暗殺計画の片棒を担いだ形になり、階段を転げ落ちると同時に後宮から退場。

クリストファーがエリアーナの愛を手に入れ、王家に害を及ぼす人間を排除し、大貴族から結婚の承諾を得て一人勝ちする結果となりましたw

腹黒い王子と天然炸裂の婚約者が、今後はどんな問題をどう解決していくのか楽しみですね~!

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