虫かぶり姫コミックの作画・喜久田ゆいを解説!漫画が種村有菜に似てる理由は?

『虫かぶり姫』は由唯(ゆい)先生原作のライトノベルですが、喜久田ゆい先生によるコミカライズ作品も非常に人気があります。

コミックスを買おうか迷ってたときあちこちでレビューを見たんですが

”漫画は種村有菜かと思ったけど喜久田ゆいだった”とか

”種村有菜に絵が似てる”といった感想をよく見かけたんですよね。

種村有菜って誰?どうして喜久田ゆい先生と絵が似てるの?と疑問が浮かんだので、そのあたりの事情を調べてみました♪

 

虫かぶり姫の漫画家・喜久田ゆいは種村有菜のアシスタントだった

虫かぶり姫の漫画家・喜久田ゆい先生は種村有菜先生のアシスタントだったことがわかりました。

アシスタントといってもどんな立場だったのでしょうか。

最初は「喜久田ゆい」ではなく「浅野 伽々(あさの きゃきゃ)」でデビュー

喜久田ゆい先生は、「浅野 伽々(あさの きゃきゃ)」名で応募した「風のうた」で第25回アテナ新人大賞新人賞を受賞

『ザ花とゆめ』(白泉社)2000年6月1日号の「月明りにてらされて」が商業誌デビュー作品です。

浅野 伽々として種村有菜のアシスタントを6年務めた

喜久田先生は2000年から6年間、浅野 伽々として種村有菜先生のアシスタントを務めました。

2000年といえば、「神風怪盗ジャンヌ」がアニメ化され(漫画連載は7月で終了)、種村先生の人気がメジャー化した年です。

その後喜久田先生は、2002年連載開始の『満月をさがして』や、2004年からの『紳士同盟†』などのありなっち作品にアシスタントとして参加。

コミックス巻末の4コマ漫画に浅野 伽々として登場していたので、種村先生のファンにはよく知られた存在だったようですね。

「喜久田ゆい」として再デビュー後に種村原作の作画担当も

喜久田ゆい先生は、2006年に第6回ZERO-SUMコミック大賞で「Trick*of*Treat」が読者大賞を受賞。

9月号に掲載され、喜久田ゆい名義のデビュー作となりました

その後2007年から2009年まで『少年羽狩人』(しょうねんはかりゅうど)で初連載。2008年には超豪華声優陣によるドラマCDが制作されています。

2008年11月の出産を経て、2021年に作画を担当した『虫かぶり姫』が「全国書店員が選んだおすすめ少女コミック2021」の 4位を受賞。現在に至ります。

2015年からの「瞬間ライル」では、師匠である種村先生が原作、喜久田先生が作画のコンビで3年間の長期連載を担当したことも。

師匠と仲良しでめっちゃ出来の良いお弟子さんという感じですね。なんかすてきな関係だな~!

虫かぶり姫・喜久田ゆいと種村有菜の絵はどこが似てる?

虫かぶり姫の喜久田ゆい先生と種村有菜先生の絵はどこが似てるんでしょうか?

リボンやフリル・ドレスを細部まで描きこむスタイルが種村先生そっくり

喜久田先生の、リボンやフリル・ドレスを細部まで描きこむスタイルが種村先生そっくりです。

種村先生の絵の特徴は、少女漫画の中でも大きめの瞳と、髪の毛や服装などの細部が丁寧なタッチで描かれていること。

喜久田先生の虫かぶり姫は人物の目の大きさはそれほどでもありませんが、王宮が舞台なのでどのコマもドレスなど装飾の多い服装の人がいっぱい

しかも登場人物はしょっちゅう花を背負って登場しますが、ドレスもお花も手書きで細かに描かれています

種村先生の漫画でも瞳の輝きや、髪の毛の1本1本、フリルの重なりやリボンのストライプに至るまで、トーンではなく手書きで細部が描き込まれてるので、ここは似てるところだと思います。

メロウな色使いの美麗なカラーイラストも雰囲気が似てる

喜久田先生のカラーイラストを初めて見たときは、ちょっと抑えたメロウな色調の組み合わせがすてきで驚きました

いわゆる少女漫画ってビビッドな色使いのイラストを想像してたんですが、大人っぽくて私好みです♡

しかも描き込みの密度が!あえて密度と言いたくなるほどの細かさですごいんです~。

種村先生のカラーイラストも見てみると、ラインは力強いのに色そのものはどちらかというと控えめ。

それなのに描かれている人物に惹きつけられる絵なんですよね~。

お二人の色使いがすごく似てるなあーと思います。

男性キャラや構図に共通点を感じる

種村先生のファンには、喜久田先生の構図やコマ割り・特に男性キャラの描き方が似てる!と感じられるようです。

自分の好きな先生の新作を読んでいるような不思議な感覚が味わえる?かもしれないですねw

虫かぶり姫の喜久田ゆいを解説・絵が種村有菜に似てる点まとめ

虫かぶり姫の漫画家・喜久田ゆい先生は種村有菜先生のアシスタントでした。

最初は「喜久田ゆい」ではなく「浅野 伽々(あさの きゃきゃ)」として2000年にデビュー。種村先生のアシスタントを6年務めます。

その後2006年に「喜久田ゆい」として再デビューし、『少年羽狩人』では超豪華声優陣によるドラマCDが制作されるなど人気を博しました。

虫かぶり姫の喜久田先生と種村先生の絵が似ている点としては

  • リボンやフリル・ドレスを細部まで描きこむスタイル
  • メロウな色使いの美麗なカラーイラスト
  • 男性キャラや構図

などを指摘するファンが多いです。

2021年に作画を担当した『虫かぶり姫』が「全国書店員が選んだおすすめ少女コミック2021」の 4位を受賞したというのも納得のキャリアですね。

これからも喜久田ゆい先生にすてきな漫画を書き続けてほしいです!続きが早く読みたい~!!

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