虫かぶり姫原作とアニメの違いは?小説・マンガと比較ネタバレ解説

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『虫かぶり姫』のアニメが2022年10月から放映されますね~。

原作は「小説になろう」に連載されていた小説で、現在6巻まで刊行ずみ。

コミック化もされていて、こちらも6巻まで出版されています。

原作小説のボリュームが多いだけに、それをすべて映像化っていうのは無理でしょう。

そうなると、アニメと原作が違うところが出てきますが、どこが違うのでしょうか?

小説・コミックス・アニメの内容に違いはあるのか、どこまで映像化されるか予想を含めご紹介します。

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虫かぶり姫の原作とアニメの違い=小説とマンガの違い

虫かぶり姫の原作とアニメの違いはどんなところなのでしょうか?

アニメ化はこれからなので、小説とマンガから予想して解説します!

アニメの原作が「小説」か「マンガ」かで印象が違うかも

『虫かぶり姫』が小説を忠実にアニメ化するか、マンガをアニメ化するかで作品のイメージがかなり違うと思います。

というのは、原作小説は基本的にずっとエリアーナのひとり語りが続くんですが、マンガはエリアーナ用カメラとクリストファー用カメラの2台で撮影している感じで、エリアーナの語りの印象が少し薄れているからです。

小説を読み始めて一番最初に感じたことは”エリアーナの一人語りがずっと続くのが疲れる、ちょっと読みにくい”ってことでした。

伯爵家のお嬢様という設定なので、そこはかとなくお上品な雰囲気がだたようお話ぶりで、庶民にはまことに恐れ多いと申しますかとにかくそういうことなのです。慣れるまでちょっと疲れます。

読書メーターなどの感想を見ても同じように感じてる人を見かけましたね。

実はエリアーナの他にも、短編ではアレクセイやグレンがひとり語りをしているものもあり、語り口調が変わって面白い面もあります。

が、話がわかりやすいのは圧倒的にコミックスだと思いました。

私はコミックスを最初に読んだんですが、とても読みやすくストーリーが理解しやすかったです。

原作が小説の作品だと設定が複雑すぎてマンガが読みにくい場合もありますが、『虫かぶり姫』ではその心配はなし!

あとから小説を読んでみて、作画の喜久田ゆいさんはめっっちゃセンスある漫画家さんだなぁ~と、お話をまとめる力量に感心しました。

コミックスのアニメ化の可能性が高い

というわけで、個人的にはコミックスがアニメ化される可能性が高いと思います。

現在刊行済みのものが6巻まであるので、おそらくすべてアニメ化されるのではないでしょうか。

原作小説だと2巻分になりますね。

今の時点で小説は6巻までありますし、まだお話は続くと思うので、アニメが1期だけで終わらないように祈るばかりです…。

だって最後まで何回も見たいじゃないですか、エリアーナとクリストファーのイチャラブを。二人がゴールインするまでたっぷりとね♡

キャラクターデザインは原作小説もマンガもアニメもほぼ同じ!

違いが気になるのはキャラクターデザインですが、原作小説もマンガもアニメもほとんど同じです。

原作の挿絵は椎名咲月先生

コミックスの作画は喜久田ゆい先生

なんですが、喜久田先生は小説の挿絵にほぼ忠実にコミックスのキャラクターを描いているので、髪型も服装も雰囲気もまるっとコピーされてる感じです。

アニメのキャラクター設定が発表されていますが、あえて違いを探すとすれば、原作の挿絵と比べると

  • アランが女の子っぽく幼い感じになった
  • クリスの服の色が濃い青系から水色になった
  • アレクセイの服が紺系からグリーンになった
  • テオドールの髪が少しもさっとした?

ぐらいかな。ほとんど違いはありません。

小説からのファンだ!という人も”全然イメージ違う!”とはならないと思います。

↓こちらの記事でキャラクターのビジュアルをご覧ください。

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虫かぶり姫の小説とマンガの違いは?

虫かぶり姫の原作小説とマンガの違いはどのあたりなんでしょうか?

エピソードの順番が違う(ちょっとだけ)

『虫かぶり姫』の原作小説とマンガは、エピソードの順番が(ちょっとだけ)違います

例えば、エリアーナが

  1. 本の上にお茶をこぼされる
  2. 王宮書庫室から帰るようテオドールに促される
  3. お茶会に遅れた日にずぶ濡れのアイリーンに会う

というのが原作の順番ですが、マンガでは

  1. 本の上にお茶をこぼされる
  2. お茶会に遅れた日にずぶ濡れのアイリーンに会う
  3. 王宮書庫室から帰るようテオドールに促される

みたいなマイナーチェンジがあったり。

他には、原作小説ではアイリーンの事件のネタばらしがすべてあとから行われるんですが、マンガだと例えばツェルガという国宝の青い壺の件が、事件の前に小ネタになり背景に伏線として登場していたりします。

また、クリストファーから贈られた宝石を「いつお返しすればよいのでしょう?」というエリアーナの名言は、小説の原作1巻の中ほどから抜き取られてマンガ1巻に効果的に挿入されていました。

ただしストーリーが大きく変更された部分はないので、原作小説のエッセンスを活かして、マンガのお話は丁寧に作り込まれているなあという印象です。

マンガのほうがキュンキュンする!

原作小説とマンガの大きな違いは、マンガのほうが圧倒的にキュンキュン度が高いことです。

小説はエリアーナのひとり語りだということはお伝えしましたが、そのせいもあってか、エリアーナの顔が赤面したりドキドキしすぎてぽわーっとしたりする感覚は伝わりにくいんですよね。

でもマンガだとエリアーナの表情にちょっとした照れや視線のゆれなどが描き込まれていますから、特に女性は感情移入しやすいと思います♡

しかもキュン度が高いページはコマも大きいところが嬉しい!あのシーンどこだっけ?っていうのが探しやすいですからね。

小説はキュンとするシーンを振り返るのが大変(汗)

文字の余白で色々想像するのも楽しいですが、マンガで何度も読み返してキュンキュンできるのって幸せですよねー。

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虫かぶり姫の原作とアニメの違い・小説もマンガも解説のまとめ

虫かぶり姫の原作とアニメの違い=小説とマンガの印象の違いだと思います。

アニメの原作が「小説」か「マンガ」かで印象が違う作品になりそうです。

コミックスのお話がとてもわかりやすいので、マンガを原作としてアニメ化する可能性が高いと思います。

キャラクターデザインは原作小説もマンガもアニメもほぼ同じ!

虫かぶり姫の原作小説とマンガの違いは、エピソードの順番が違う(ちょっとだけ)こと、マンガのほうがかなりキュンキュンすることです。

とにかく早く見たい!のが『虫かぶり姫』ですね~。一緒に楽しみましょう!!

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