マシュマロマンの元ネタはなに?ミシュランマン・ベイマックスとの違いは?

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映画『ゴーストバスターズ』のゴーストで特に印象に残るのは、なんと言ってもマシュマロマンでしょう。見た目はかわいい♡のに巨大すぎて街を破壊する凶暴な存在でしたよね(笑)

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では小さくなってますますキュートに再登場!そのマシュマロマンの元ネタは何なのか調べてみました。

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マシュマロマン元ネタはビバンダム(ミシュランマン)かドゥボーイ

マシュマロマンの元ネタはビバンダム(ミシュランマン)かドゥボーイだと思われます。

マシュマロマンが最初に登場したのは映画『ゴーストバスターズ』。主人公のひとりスタンツがマシュマロマンを思い浮かべてしまったことから生まれたゴーストでした。

その特徴は、頭から手足の先まで真っ白でふわふわのマシュマロでできていること。そして「Stay Puft Marshmallow(いつもフワフワマシュマロ)」というリボンがついた帽子をかぶって水兵さんの格好をしていることです。

このマシュマロマンの元ネタになったキャラクターは、1984年の映画『ゴーストバスターズ』より前にすでに有名だったキャラクターの中にいるはず。

調べてみると、「ビバンダム(ミシュランマン)」と「ドゥボーイ」というキャラが見つかりました!

マシュマロマンとミシュランマン・ドゥボーイ・ベイマックスの違い

マシュマロマンの元ネタとしてはビバンダム(ミシュランマン)かドゥボーイだと思うのですが、ベイマックスもすごく似ているので比べてみました。

ビバンダム(ミシュランマン)はタイヤがモチーフ

フランスのタイヤメーカーのミシュランのマスコットのビバンダム(Bibendum)は、1864年に生まれた世界で最も古いトレードマークの一つなんだそう。これは元ネタの可能性大です。

※画像はwikipediaから

このマスコットはタイヤがモチーフ。もちろん当時からゴムタイヤの色は黒かったのですが、色が白いのは当時高級品だったタイヤの一つひとつが布や紙で包まれていたことに由来するらしいです。

乾杯のグラスを掲げて「いざ飲まん(Nunc est Bibendum!!)」と言っているのですが、グラスの中身がゴミなのは”釘やガラスも飲み込む(パンクしにくい)”という意味だそう。

ムッシュ・ビバンダム、通称「ビブ」(日本語サイトでは「ミシュランマン」と書いてあるところも)は青いたすきをかけていて、その色味がマシュマロマンの帽子のリボンと似てますよね!

ドゥボーイはふわモチのパン生地がモチーフ

 
 
 
 
 
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「dough」(ドウ)とはパンなどの生地のことで、「ドゥボーイ」は愛称。本名を「ポッピン・フレッシュ(Poppin Fresh)」という白くてモチモチふわふわしたの男の子キャラです。

1965年にTVコマーシャルに登場し人気者になった、アメリカのパンや菓子生地の老舗製粉会社ピルズベリーのイメージ・キャラクターです。

マシュマロマンも男の子だし、目とコック帽の模様が青いのでマシュマロマンに似てますよね。これも元ネタの可能性大です!

空気でふんわりのベイマックスもマシュマロマンに似てる!

ベイマックスもマシュマロマンにとても良く似ていますが、『ゴーストバスターズ』のほうが昔の映画なので、どちらかというとマシュマロマンがベイマックスの元ネタという感じかもしれません。

身長183センチで、空気が入っているためふわっふわのベイマックス。全身がふんわり包まれるんだろうな~と思うと思わず抱きつきたくなりますね!

ベイマックスは戦闘カードのみの状態だと、ターゲットに容赦ない攻撃を加えて誰が巻き込まれようと関係なく暴走してしまうので、破壊神ゴーザ的要素ありですよね~。

マシュマロマン元ネタは?ビバンダム・ベイマックスとの違いまとめ

マシュマロマンの元ネタは、ビバンダム(ミシュランマン)かドゥボーイの可能性が高いです。

ベイマックスもとても良く似ていますが、ベイマックスがマシュマロマンの影響を受けていると言っていいかもしれません。

調べてみて思ったのは、人間て白くてふわふわしてるものが好きなんだなぁということ。今からマシュマロマングッズが出たら買ってむにゅふわしたいな~と思っています。

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