謎のプリンス・ダンブルドアの手の呪いとは?マールヴォロの指輪をはめた理由も

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映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でダンブルドアの右手が黒くなっていましたよね。

あれ?いつあんなふうになったんだっけ?と不思議に思ったので調べてみると、マールヴォロの指輪をはめたせいだということがわかりました。

ダンブルドアの手は、なぜ黒くなってしまったのか?ダンブルドアがマールヴォロの指輪をいつ・どうやって手に入れて、なぜはめてしまったのか?を解説します。

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謎のプリンスでダンブルドアの手が黒くなっていた理由は?

 
 
 
 
 
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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』でダンブルドアの手が黒くなっていたのはどうしてなんでしょうか。

ダンブルドアの手の呪いはマールヴォロの指輪をはめたせい

ダンブルドアの手が黒くなったのは、マールヴォロ・ゴーントの指輪を右手の指にはめてしまったからです。

マールヴォロ・ゴーントの指輪は、ホグワーツ時代にトム・リドル(ヴォルデモート)によって分霊箱にされていました。

分霊箱とは
分霊箱とは魂を引き裂いて、切り離した魂を魔法道具や魔法生物保存したもの。もし肉体が滅んでも魂が無事なら死ぬことはないため、不死の能力を得られる。より多くの分霊箱を作ることで不死に近づいていくものの、人間性が削ぎ落とされ外見も歪んでいく。魔法界の歴史上ヴォルデモートの8個の分割が最高の回数で、魂を3つ以上に引き裂いた人物は他に存在しない。
分霊箱が壊されると魂の一部を失うことになり、不死の力が弱まることになります。なので、ヴォルデモートは分霊箱(マールヴォロの指輪)に強力な呪いの魔法をかけていました
 

ダンブルドアが指輪をはめたときにその呪いが発動し、ダンブルドアの手が黒くなってしまったというわけです。


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右手だけが黒いのはスネイプが呪いを封じ込めた場所だから

ダンブルドアの右手だけが黒いのは、スネイプが指輪の呪いを右手に封じ込めたからです。指輪をはめて呪いをかけられたダンブルドアは、スネイプに助けを求めました。

呪いは非常に強力で、スネイプの適切な処置がなければ全身に広がり死に至るほどのものでした。ただしスネイプにも呪いの効果を消すことはできず、効果を遅らせるのが精一杯。

ダンブルドアの右手は黒くなり、動かせなくなりました。そして、ダンブルドアの寿命は残り1年となってしまいました。

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マールヴォロの指輪をダンブルドアが手に入れたいきさつは?

マールヴォロ・ゴーントの指輪をダンブルドアはどうやって手に入れ、指にはめることになったのでしょうか。その経緯をご紹介します。

ダンブルドアは指輪をゴーント家の廃墟で見つけた

ダンブルドアが指輪を発見したのは、リトル・ハングルトンの村のゴーント家の廃墟でした。ゴーント家は、サラザール・スリザリンの子孫の家系です。

ダンブルドアはヴォルデモートが分霊箱を作っていることに気づき、分霊箱を探して破壊することでヴォルデモートを倒そうと考えていたのです。

ダンブルドアが見つけたマールヴォロ・ゴーントの指輪は、トム・リドルがおじのモーフィン・ゴーントから奪うまで、代々ゴーント家の純血の男子に受け継がれてきたもので、金の指輪に黒い四角い石がはめこまれていました。

石には刻印があり、その模様は”死の秘宝”を表すものでした。ルーナ・ラブグッドの父親ゼノフィリウスがネックレスにしていたあのデザインというとおわかりでしょうか。

ゴーント家の廃墟で指輪を発見したとき、ダンブルドアは石の刻印から、それが”蘇りの石”であることに気づきました。

ダンブルドアは蘇りの石で死者に会えると気づいた

蘇りの石
魔法界の伝説として語り継がれる「死の秘宝」のひとつ。ニワトコの杖と透明マントの3つを同時に持つものは”死を制する者”になれると言われている。この石の所有者は、石を手のひらの中で3回まわすことによって愛する死者の魂を呼び出すことができる。

蘇りの石を手にする者は、愛する死者の魂を呼び出すことができます。

ダンブルドアは妹と両親に、自分の間違った行いを謝罪したいとの思いを若いころからずっと心に抱えていました。

そのため、蘇りの石を使えば死んだ妹と両親に会える!と思わず指輪をはめてしまったのです。

ダンブルドアは自分が殺した妹に直接謝りたかった

ダンブルドアには、指輪をはめたら呪いを受けることがわかっていました。

しかし自分が殺してしまった妹のアリアナに謝りたいという気持ちに負けて、ダンブルドアは指輪をはめてしまいます。ダンブルドアの人間くさい一面が感じられるエピソードです。

ヴォルデモートやモーフィン・ゴーントは、指輪の石が”蘇りの石”であることに気づいていなかったので、ダンブルドアの知識の広さと深さには驚かされますね。

しかしマールヴォロ・ゴーントの指輪をはめたばかりに、ダンブルドアは寿命を大きく縮めることになってしまいました。

ダンブルドアの手の呪いとマールヴォロの指輪の関係まとめ

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のダンブルドアの手の呪いは、彼がゴーント家の廃墟で見つけたマールヴォロ・ゴーントの指輪をはめてしまったことで発動しました。

指輪はトム・リドルによって分霊箱になっており、強力な呪いがかけられていたのです。

ダンブルドアはそのことを知っていましたが、指輪の石が”蘇りの石”であることに気づき、自分が殺してしまった妹に会いたい!という気持ちを抑えきれずに指輪をはめてしまいました。

呪いの効果はスネイプの処置で右手に封じられ、効果が現れるのを遅らせることはできましたが、ダンブルドアの寿命は残り1年になってしまいました。

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