ハリーポッター不死鳥の騎士団の映画でも原作小説でも、シリウス・ブラックの最後があまりにもあっけなさすぎて、いつ死亡したのかや死因がわかりにくいですよね。
シリウスが亡くなった神秘部にある死のアーチのことや、なぜ亡くなったかを改めて調べてみました。
ハリーポッター不死鳥の騎士団でシリウスは最後死亡したのか
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シリウスは神秘部の戦いで死亡した
「不死鳥の騎士団」の神秘部の戦いでシリウスは死んでしまいます。
あまりにもさりげない亡くなり方だし、ほぼ説明もないので「え?今のでシリウスが死んだの?ほんと?」と言いたくなる人が多いんじゃないでしょうか。
シリウスはヴォルデモートによって魔法省の神秘部に誘い出されたハリーたちを救うため現地に駆けつけます。
アズカバンの脱獄囚として手配中の身で、ダンブルドアから隠れているよう忠告されていたにもかかわらず、です。ハリーの危機を見過ごせなかったのでしょうね。
ハリーたちに加勢する大人の魔法使いが他にいない中、死喰い人たちの前に立ちはだかって死んでしまいました。
誰も予想していなかったタイミングで死んだ
シリウス・ブラックはハリーの父親ジェームスの親友の一人で、ハリーの名付け親でもあります。
物語の初期から登場しており、最新鋭の箒をプレゼントしてくれたり、透明マントや忍びの地図を譲ってくれたり、ハリーにとって肉親以上に頼りになる人物。
黒い犬の姿でこっそり?ハリーを見守ったり遠く離れていても連絡を取り合ったりと、シリウスも自分の息子のようにハリーに愛情を注いでいました。
実の両親を幼くして亡くし、家族の温かみを知らないハリー。彼とシリウスとの家族的な絆が確かなのもになってきたとき、それが突然断ち切られるとは誰も予想していなかったと思います。
原作者J.K.ローリングさんはシリウスにもハリーにも冷たいですよね(笑)
敵の攻撃で死のアーチの向こう側に落ちて亡くなった
シリウスが亡くなったのは神秘部の「死の間」にあるアーチでした。
シリウスを攻撃したのは死喰い人のベラトリックス・レストレンジ
シリウスは
のですが、
という状況でした。
原作だと、赤い閃光を胸に受けたことになっています(何の呪文を受けたのかは書いてありません)。重要人物で人気キャラクターなのに拍子抜けするほどあっけない(失礼!)亡くなり方です。
なので、少しでもシリウスの死を印象づけるために、映画では磔の呪文(アバダ・ケダブラ)という誰も抵抗できない呪文を受けて……という風に変えたのかなと思います。
死のアーチの向こうは生きている人間が近づけない場所
シリウスはアーチのベールの向こう側に落ちて姿が見えなくなり、そのまま還ってきませんでした。
原作でもアーチに関する詳しい説明はありません。ハリーとルーナがアーチのベールの向こう側で誰かが囁く声を聞いているのと、ルーピンの「あいつは行ってしまった」という言葉から、
なのだと思われます。
不死鳥の騎士団シリウスの最後!なぜ死のアーチで亡くなったのかまとめ
ハリーポッター「不死鳥の騎士団」でシリウス・ブラックは神秘部の戦いの中で突然、あっけなく最後の時を迎えます。
彼が亡くなった場所は神秘部の「死の間」にあるアーチです。アーチにはベールがかかっていて、向こう側は死後の世界と思われます。
死んだ理由は、ベラトリックス・レストレンジの攻撃を受けてアーチの向こう側(死後の世界)に落ちたからでした。
ハリーとのやりとりはまるで家族のようでしたし、若い頃の無茶ぶりを反省する様子など人間味があって好きなキャラクターだったので、こんなにあっけなく消えてしまうの??としばらくシリウス・ロスを感じつつ物語を読み進めたことを覚えています。
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