ファンタスティック・ビーストのアバナシーは裏切り者!グリンデルバルドの脱獄方法も

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ファンタスティック・ビーストシリーズの第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、第1作の最後に捕らえられたグリンデルバルドが魔法省から移送されるタイミングを利用して脱獄(脱走?)するシーンがあります。

その脱獄を手助けした男がアバナシー。彼がどのように脱獄を手助けしたのか、その方法を考察してみました。

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アバナシーはグリンデルバルドの脱獄を助けた裏切り者

アバナシーはアメリカ合衆国魔法議会 (MACUSA:マキューザ)の職員で、ティナとクイニーの上司です。第1作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で登場したときは特に怪しい感じはありませんでした。

しかし第2作の『黒い魔法使いの誕生』ではMACUSAを裏切り、護送されるグリンデルバルドといつの間にか入れ替わって彼の脱獄を手助けしました。

魔法界の秩序を守る立場にいたアバナシーですが、その秩序を破壊しようとするグリンデルバルドに味方することで、裏切り者になったのです。

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アバナシーとグリンデルバルドが入れ替わった方法

アバナシーはグリンデルバルドの脱獄を手助けしました。脱獄の際に二人が互いに入れ替わっていたようですが、その方法の詳細は謎に包まれています。

脱獄の前後の状況から、その方法を考察してみました。

グリンデルバルドは巧みな話術を警戒され舌を切られた

MACUSAは、ニューヨークからロンドンの魔法省にグリンデルバルドの身柄を移送することを決定しました。

MACUSAのピッカリー議長は渋っていましたが、イギリスの魔法省に押し切られた感じでしたよね。

映画の冒頭で映画の冒頭で、グリンデルバルドは話術が巧みなので看守を3回交代させた、彼の舌を切って監視を増やしたという会話が交わされていたほどです。

無言呪文という方法もありますが、杖を取り上げられていたでしょうし、舌も切られたのでは誰かをそそのかして協力させることもできません。

MACUSA側は、これで万全だと思っていたはずです。

独房を出る前にアバナシーと入れ替わった

しかし実は、アバナシーはグリンデルバルドが独房から移送される直前に入れ替わっていました。

独房を外から覗き見るアバナシーがニヤッとしているように見えるんです。あの時はもう入れ替わり済みだったんじゃないでしょうか。

グリンデルバルドは舌を切られていましたから、話ができないのにどうやってアバナシーを仲間に引き入れたのかはわかりません。

しかし舌を切られる前に少しでも言葉を交わす機会があれば、グリンデルバルドには充分だったのかもしれないです。

なぜアバナシーを味方にしたのか?と考えると、個人的には、彼が杖の管理を仕事にしているため、自分の杖を取り戻しやすかったということもあるかなと思いました。

アバナシーとして移送の馬車を見送ったあと姿現しで馬車の下に移動

グリンデルバルドはアバナシーとして自分(実はアバナシー)を移送する馬車を見送ります。

その後魔法省のビルの上のほうから姿くらましして、移送の馬車の下に現れるんです。

最初見た時は、なんで???と何が起きてるかよくわかってませんでした。

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アバナシーからグリンデルバルドに戻る

グリンデルバルドの護送に付き添っていたアバナシーですが、その姿がグリンデルバルドに変わっていくシーンはすごい技術でしたね!

というか馬車の外にニワトコの杖を持った腕が出たとき「あ!あの杖は……?」とドキッとさせられました。

御者と護衛を叩き落として逃亡

グリンデルバルドは馬車の屋根に姿現わしして御者を殺害。自分で手綱をとると、馬車をニューヨーク湾に一時的に水没させ馬車の中を水でいっぱいにし、護衛を慌てさせます。

グリンデルバルドは護衛として乗っていた二人の男を馬車の外に引きずり出し、元の姿に戻ったアバナシーがペンダントを口にくわえて奪取。

杖はもともとアバナシーがグリンデルバルドに渡したのでしょう、杖のケースの中にいたのはアントニオという名のグリンデルバルドのペットの魔法生物、チュパカブラでした。

グリンデルバルドはアントニオもスピールマンもニューヨーク湾に落下させ、アバナシーとともに逃亡しました。

グリンデルバルドがめちゃ残酷でカッコいい見せ場でした!

いつ・どうやってグリンデルバルドと入れ替わったかは不明

ちなみに、いつどうやってアバナシーとグリンデルバルドが入れ替わったか、切られた舌は元に戻ったのかについては映画で触れられていません。

ネット上の考察の多くは、グリンデルバルドがポリジュース薬を手に入れたのではないか、という意見で、私もそれはありうると思いました。

しかし、その場合問題になるのはポリジュース薬の効果が1時間しか持たないことです。最初はそれでよくても、ずっと変身していられる別の方法があるはずです。

そこで色々検索してみたところ、グリンデルバルドが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でMACUSAのパーシバル・グレイブスに変身していた方法について、J.K.ローリングのこんな発言を見つけました!

「ポリジュース薬ではありません。グリンデルバルドの変身術は多くの魔法使いを超えていますから、薬ではなく呪文を使ってパーシバル・グレイブスの外見を手に入れたのです。」

ということは、アバナシーに変身したときも、ポリジュース薬ではなく変身術を使ったのかも。

『黒い魔法使いの誕生』の最後でアバナシーは青い炎をくぐり抜け、グリンデルバルドのもとに行きました。

第3作の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で入れ替わりの方法がはっきりするかな?と思ったのですが、残念ながらその機会はなさそうです。

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アバナシー俳優ケヴィン・ガスリー実刑で詳細は謎のまま?

どのようにして二人が入れ替わったのか、謎が謎のままですが、アバナシー俳優ケヴィン・ガスリー実刑判決を受けたため、今後もわからない可能性が高いです。

アバナシー俳優ケヴィン・ガスリーは性的暴行で懲役3年

第1作・第2作でアバナシーを演じた ケヴィン・ガスリーですが、女性に性的な暴行を行った容疑で逮捕され、3年あまり服役することになりました。

友人の知人女性が体調を崩して友人宅に到着した際、友人が救急車を手配している間に女性に暴行を加えたということです。

信頼を裏切るのは、映画の中だけにしてほしいですねー。

ワーナーは第3作に出演する予定はなかったと発表

一時は第3作に出演すると噂され、撮影が終了してポストプロダクションを行っているとの情報も出ていましたが、事件後にワーナーは「彼が第3作に出演する予定はなかった」と発表。

ファンタビは第5作まで予定されていますが、今後アバナシーが映画に登場する可能性はないかもしれません。

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アバナシーは裏切り者!グリンデルバルドになり脱獄した方法を考察のまとめ

アバナシーは、アメリカの魔法省のような役所MACUSAの職員で、ティナとクイニーの上司でした。

グリンデルバルド護送の看守役に就いたことをきっかけに彼の信奉者になり、MACUSAを裏切ります。

グリンデルバルドが舌を切られる前にお互いに入れ替わり、脱獄を手助けしました。その具体的な時期や方法はわかっていません。

逃走した後の状況や彼の舌がどうなったかも不明のままです。演じていた俳優のケヴィン・ガスリーが逮捕・服役となったことで、今後は登場しない可能性が高いです。

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