妖狐×僕SSいぬぼく作者の藤原ここあ先生の死因は何だったのでしょうか?
病死と公表されていますが…?
また死亡する数日前にもツイートしているのでツイートの内容や当時の状況を含めてみなさんが気になっていることを説明していきます。
それでは見ていきましょう。
『妖狐×僕SS』いぬぼくシークレットサービス作者・藤原ここあ先生の死因は?
15年前の2009年4月22日
— 15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展【公式】 (@inuboku_ten) April 22, 2024
月刊「ガンガンJOKER」創刊号が発売
「妖狐×僕SS」第1話:いぬとぼく
が掲載されました✨
記念日の今日はちょっと懐かしい第1話のカラーページをパシャリ📷👀
15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展
は6/12㊌より松屋銀座にて開催です
▼HP
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妖狐×僕SSいぬぼく作者・藤原ここあ先生の死因は何だったのでしょうか?
『妖狐×僕SS』いぬぼく発表までの軌跡
藤原ここあ先生が代表作『妖狐×僕SS』いぬぼくを発表するまでの軌跡をご紹介します。
1998年の第7回エニックス21世紀漫画大賞で『Beauty and the Beast』が佳作を受賞。受賞作は『かつて魔法少女は悪と敵対していた。』の3巻に収録されています。
当時「藤原みるく」のペンネームで応募した藤原先生は、なんと14歳だったそうです。
15歳・中学3年生のとき『月刊ガンガンWING』1999年3月号の『CALLING -コーリング-』でデビュー。
その後アンソロジー作品や読み切り作品を発表したのち、2002年8月号から2008年1月号まで『dear』を連載。
『月刊ガンガンJOKER』の創刊号(2009年5月号)からは、2014年3月号まで『妖狐×僕SS』(いぬぼくシークレットサービス)を連載しました。
同じく『月刊ガンガンJOKER』で『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』を同時連載(2013年10月号から2015年4月号まで)していました。
2作品を同時連載するのは、体力的に大変だったかもしれませんね。
いぬぼくは今でもファンが多い人気作品です。ファンを喜ばせる作品を次々発表しノリに乗っていた、仕事が充実していた時期だったにも関わらず、先生には突然の不幸が訪れてしまいました。
死因は未公表・脳梗塞で病死との説も
藤原ここあ先生は2015年3月31日に亡くなられました。死因は未公表ですが、脳梗塞で病死との説もあります。葬儀は近親者のみで執り行われたそうです。
藤原先生のご逝去は当時「月刊ガンガンJOKER」公式ウェブサイトで発表されましたが、死因について詳細は明かされておらず、編集部では「病気のため」としていました。
漫画家の勤務時間はかなり不規則なので体調を崩しやすい部分も確かにありますよね。
連載中は特に何時間も椅子に座りっぱなしで、睡眠時間も削って執筆活動をしているので、好きではないと続かない大変な仕事なのは間違いないです。
ただ、病死なら「月刊ガンガンJOKER」公式ウェブサイトにて病名が公表されてもいいはずですが、公表されていないということは事故や自殺の可能性もあったのかなとは個人的に思いました。
生きてるとしたら2024年4月28日で42歳
藤原ここあ先生は、生きているとしたら2024年4月28日で42歳になられます。
1998年にスクウェア・エニックス主催の第7回21世紀マンガ大賞に投稿し、「Beauty and the Beast」で佳作を受賞したことがデビューのきっかけでした。
受賞時は「藤原みるく」というペンネームで活動されていました。
デビューは「月間ガンガンWING」1999年3月号の『CALLING -コーリング-』という作品です。
当時中学3年生だったそうで、若すぎるデビューにビックリしますよね。
以降は「月刊ガンガンJOKER」にて2002年8月号から2008年1月号まで『わたしの狼さん。』『わたしの狼さん。THE OTHER SIDE OF LYCANTHROPE』、これらの続編となる『dear』を発表。
そして、作者初のアニメ化作品『妖狐×僕SS』(いぬぼく)を2009年5月号(創刊号)から2014年3月号まで連載しました。
いぬぼくは現在でも非常に人気のある作品で、藤原ここあ先生といえばいぬぼく!という方も多いと思います。
アニメ放送当時にリアタイで見ていましたが、先生独特のちょっとダークでありながらもほっこりした世界観が新鮮で印象に残る作品でした。
『妖狐×僕SS』のキャラクターソングのなかには自ら作詞した曲もあるそうです。
また、2013年10月号から2015年4月号まで連載した『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』のドラマCDでは自ら脚本(シナリオ)も手掛けたとか。
幅広い分野で才能を発揮し、今後の活躍を期待されていただけにファンとしてとてもショックでした。
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藤原ここあの死亡前最後のツイート内容は?
実現したら貰ってくれると嬉しいです(*´∀`*)こういうの。 pic.twitter.com/LQEMDNfWmf
— 藤原ここあ☆2巻発売中☆ (@cocoafujiwara) March 9, 2015
藤原ここあ先生の死亡前最後のツイート内容はどういったものなのでしょうか?
命日は2015年3月31日
本日は漫画家の故・藤原ここあ先生の命日。妖狐×僕SS、かつて魔法少女と悪は敵対していた。などを手掛け中学生で漫画家デビューを果たしこれからの活躍に期待していた矢先に三十一才と言う若さで亡くなりましたがこれからも愛され続け語り継がれる事でしょう・・・。#藤原ここあ#3月31日#命日 pic.twitter.com/23gKsqfvEl
— ザミーゴ・デルマ (@DerumaVR537X) March 30, 2022
藤原ここあ先生の命日は2015年3月31日です。
7回忌となる2022年3月31日には藤原先生を偲ぶ投稿が特に多く見られました。
今でもその作品が愛されていることがよくわかります。
最後のツイートは実家の引っ越しの話題
藤原ここあ先生の最後のツイートは亡くなる数日前、2015年の3月25日の投稿です。
亡くなる前のツイートを見ていきましょう。
こちらは3月10日に実家の引っ越しの手伝いをしているツイートです。
実家が引っ越しをするので、片付けの本と共に断捨離の本を買ったらちょっと影響されて仕事場の方でも色々捨てまくっています。いぬぼくの時のラフとか。毎回こうしてお洋服考えるのが一苦労だった… pic.twitter.com/oZZZbSLJtz
— 藤原ここあ☆2巻発売中☆ (@cocoafujiwara) March 9, 2015
亡くなる2週間前のツイートなので、身の回りの片付けかなと?と想像してしまいますが、リツイートにも明るく返信していて、個人的には病んでいる雰囲気は感じられませんでした。
こちらの3月25日のツイートが藤原ここあ先生最後のツイートです。
実家です。恐ろしい程の田舎でしたが景色だけは美しかった。こことももう明後日でお別れです。 pic.twitter.com/U1nXI8mRSd
— 藤原ここあ☆2巻発売中☆ (@cocoafujiwara) March 25, 2015
画像の儚さと「こことももう明後日でお別れです。」という文面を見ると嫌でも意味深にとらえてしまいますよね。
当時はファンからも悲しみの声が続出していました。
死亡後は神田沙也加らが追悼ツイート
藤原ここあ先生が亡くなった後は著名人からも追悼ツイートがあり、業界内でも人気が高かったのが分かります。
藤原ここあ先生…嫌です、突然すぎます。
— 神田沙也加 (@sayakakanda) April 8, 2015
妖狐×僕SS大好きでした。
一ファンですが、いつかお逢いしたかったです。
心からお悔やみ申し上げます。
女優や歌手として活躍された、神田沙也加さんからも当時悲しみの声が上がっていました。
神田沙也加さんはアニメやゲーム好きで知られていたので、とても悲しかったと思います。
藤原ここあ先生が…!? なぜ、、、
— 緒方恵美@不思議な少年5/2-3東京 (@Megumi_Ogata) April 8, 2015
「dear」で妃杈役を演じさせて頂きました。
信じられない。。でも、本当なんですね。。
お悔やみ申し上げます。心から。
ガンガンJOKER -SQUARE ENIX- http://t.co/Uh0olRQgZZ
声優や女優として活躍している緒方恵美さんからも追悼ツイートがありました。
『dear』でヒロイン散葉(ちるは)の相手役・妃杈(きさら)役を演じたこともあり、信じられない気持ちだったようですね。
藤原ここあさんの訃報が…まほあくのCDドラマでお会いして「次回の収録の時は飲みましょうね」と約束したのに
— 山崎たくみ (@torippy_takumi) April 8, 2015
またひとつ、才能が天に召されました
ご冥福を祈ります
声優や音響監督として活躍されている山崎たくみさんは『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』のドラマCDでお会いしていたみたいですね。
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いぬぼく作者藤原ここあの死因や死亡前ツイートまとめ
いぬぼく作者藤原ここあの死因や死亡前ツイートをまとめてみました。
藤原ここあ先生の死因は何だったのでしょうか。
- 「月刊ガンガン」JOKER公式ウェブサイトには病死とだけ公表された
- 病名は公表されていない
死亡前のツイートの内容はどういったものだったのでしょうか?
- 死亡する2週間前から実家の引っ越しの手伝いする内容だった
- 身の回りの片付けなどしているので、意味深にとらえられる
- 最後のツイートの画像と文面が悲しい
藤原ここあ先生が亡くなり9年ほど経ちましたが、今だに根強いファンがいるほど才能に満ち溢れた作家さんでした。
著名人からも人気があり、個人的にも大好きな作家さんの1人でもあるので今後の活躍に期待していた分当時は悲しみが大きかったです。
残された作品が今なお皆に愛される様子を見て、先生が天国で喜んでおられるといいな~と思います^^