トライガンのミリオンズ・ナイブズとは?ヴァッシュと敵対する理由や最後についても

マンガ『トライガン』『トライガン・マキシマム』のミリオンズ・ナイブスについて、ヴァッシュと敵対する理由や最後にどうなったかをまとめました。

命をうばわれていい存在などいないというヴァッシュに、自分の存在を脅かすものを排除するのは悪なのか?という問いをつきつけるナイヴズ。

ナイヴズは人間を怖れて徹底的に排除していくわけですが、ヴァッシュに執着し自分とともに歩むことを望む姿は、ある意味非常に人間臭いです。

最後にとった行動を考えると、やっぱりヴァッシュと兄弟なんだよなと思わずにはいられません。

ミリオンズ・ナイブズについて、ヴァッシュと敵対する理由や最後どうなったかも含めまとめました。

 

トライガンのミリオンズ・ナイブズとは?

トライガンのミリオンズ・ナイヴズとはどんな人物なのでしょうか?

ナイブズはヴァッシュの双子の兄

ミリオンズ・ナイヴズはヴァッシュの双子の兄です。

二人は150年前に地球からやってきた移民船で生まれましたが、人間ではなく「プラント」と呼ばれる「あらゆるものを生産する生きた端末」です。

移民船のクルーだったレム・セイブレムが、ある日プラントに生まれ落ちた双子の赤ん坊を発見。

母親代わりとなった彼女のケアを受け、1年あまりで少年に成長したのがナイブズとヴァッシュです。

二人は意志を持つプラント「自立種」と呼ばれています。

ナイブズは人間を憎んでおり抹殺したい

実はプラントの自立種として最初に生まれた個体は「テスラ」でした。

移民船のクルーたちはテスラの観察に夢中になり、生体実験が行き過ぎた結果死に至らしめます。

そのためテスラへの実験に反対していたレムは、他のクルーには内密にナイヴズとヴァッシュを育てました。

テスラの標本や観察記録を偶然見つけたナイブズとヴァッシュは、人間の行為に失望し食事をとる気力もなくすほど深刻な精神的ダメージを受けます。

ナイブズは人間への憎悪をつのらせ、移民船団を故意にノーマンズランドに墜落させる『大墜落』(ビッグ・フォール)を引き起こしました。

さらに150年後にあたる本編ではビッグフォールを生き延び、プラントの力で命をつないできた人間たち根絶やしにするため行動します。

ヴァッシュが人間を愛しているから敵対する

ナイヴズがヴァッシュと敵対する理由は、ヴァッシュが人間への愛を捨てられないからです。

ヴァッシュは自分を育ててくれたレムへの愛情をずっと心に抱いていますが、ナイヴズにとってレムは憎むべき人間の一人にすぎません。

レムはビッグ・フォールのときナイヴズとヴァッシュを安全な乗り物で脱出させ、自分は母船に残りました。

プログラムに異常をきたした母船を立て直したものの、墜落は止められずレムは亡くなります。

ナイヴズはこの行為をばかげた自己犠牲と考えていますが、ヴァッシュはレムが命をかけて守った人間達に対して不殺の誓いをたてました。

ヴァッシュの人間への愛は150年後の今も損なわれることはなく、ナイヴズの考え方とはずっと相容れないままです。

大事件はすべてナイヴズが原因

『トライガン』『トライガン・マキシマム』に出てくる大事件は、すべてナイヴズが原因で引き起こされたものです。

ビッグ・フォール(大墜落)

地球からの移民船団が惑星ノーマンズ・ランドに墜落した事件。

テスラの件で人間への憎悪をつのらせたナイヴズが、移民船団のプログラムを書き換えたため起きた。

ロスト・ジュライ

ノーマンズ・ランドでナイヴズとヴァッシュが最初に接触したときに起きた事件。

ナイヴズがヴァッシュを捕らえ、右腕に自分と同じ調整を施したところA-ARM(エインジェル・アーム:巨大なビーム砲)が発動。

第三都市ジュライの住人数千万人が一瞬で消滅した。

ヴァッシュはこの出来事に大きなショックを受け、何が起きたか思い出すことができない。

フィフス・ムーン(ジェネオラ・ロック・クライシス)

ジェネオラ・ロック・シティでナイヴズとヴァッシュが2度めの再会を果たしたとき起きた事件。

ナイヴズがヴァッシュの右腕をA・ARM(エインジェルアーム)に変形させビームを発射させたが、ヴァッシュが腕を上空に向け、フィフス・ムーン(5番めの月。惑星ノーマンズランドには5個月がある)に命中。

肉眼でもわかるほどの巨大クレーターができた。

ナイヴズは巨大すぎる力を持つため危険

ナイヴズとヴァッシュが危険なのは、二人が強大すぎる力を持っているからです。

プラントはエネルギーを水や食料、金属などさまざまなものに変えて生み出すことができます。

自立種であるナイヴズとヴァッシュは、必要に応じて自分たちの体を変形させ、力をエネルギー兵器として使うことも可能です。

例えばナイヴズは自分の腕を大鎌や巨大なソードのようにに変形させて通信衛星や成層圏の艦隊を攻撃したり、ヴァッシュの体に触れて巨大なエネルギー砲を出現させたりしました。

 

ミリオンズ・ナイブズは最後どうなった?

ミリオンズ・ナイヴズは最後にどうなったのでしょうか?

多数のプラントと融合

ナイヴズはヴァッシュの力も利用して人類を滅ぼそうと考えていました。

しかしヴァッシュが絶対に協力しないことがわかると、惑星上に点在する多数のプラントと融合。

ナイヴズの乗る船は一つの巨大なプラントと化し、誰も手にしたことのない力を手に入れます。

強大な力で地球からの艦隊を消し去る

ナイヴズはたったひとりで艦隊を消し去ります。

ノーマンズランドは砂に覆われた砂漠の星で、プラントがなければ水も食料も得られません。

しかしプラントには寿命があり、プラントの命が尽きると人類も死滅してしまいます。

そのため住民は100年以上前から地球と連絡をとり、救助の要請を行っていました。

ようやく連絡がついて地球からの艦隊がやってきますが、ナイヴズはたったひとりで艦隊を殲滅しました…。

ちなみに地球艦隊にはナイヴズやヴァッシュのような自立種のプラントが配置されていましたが、1体はナイヴズが融合。

成層圏上の艦隊に触手を伸ばせるほどに、ナイヴズの力は強大でした。

他のプラントとの融合を断ち切られる

人類はナイヴズの力を削ぐため、直接プラント達に働きかけを行います。

その結果融合は解けて、ナイヴズは力を出し切った状態で一人に戻りました。

ヴァッシュと最終対決

ナイヴズは体の形を保つのがやっとの状態でしたが、ブレード状の武器を手にヴァッシュと対決します。

ナイヴズのブレードがヴァッシュの胸を貫き、ヴァッシュの弾丸は二人に迫る地球軍の飛行機に命中しました。

ヴァッシュとナイブズは翼を作って飛び去る

ヴァッシュは飛ぶぞ、と翼を出してナイヴズを抱え飛びます。

ヴァッシュが力尽きて片翼になったところでナイヴズも翼を出し、二人は巨大な翼を持つ鳥のようにどこかへ飛び去りました。

ナイブズはヴァッシュを医師に託し姿を消す

ナイヴズは小さな教会の医師とその息子にヴァッシュを救ってほしいと必死に頼みます。

…こいつを…この男を…救ってくれ
こいつはあんた達に…必要な…男だ!!!
トライガン・マキシマム14巻

ヴァッシュが治療を受けられるとわかると、ナイヴズはりんごの木を1本生成し姿を消しました。

半年後、再び賞金首になったヴァッシュは、元のドタバタな生活に戻ります。

トライガンのナイヴズとは?ヴァッシュとの関係や最期まとめ

『トライガン』のミリオンズ・ナイヴズは、ヴァッシュの双子の兄です。

プラントというあらゆるものを生み出せる生体端末で、他のプラントと融合して地球艦隊を壊滅させるほどのパワーを持っています。

ヴァッシュに執着し、ともに人間を滅ぼしてほしいという願望を捨てられずにいます。

トライガンのナイヴズの最後は、ヴァッシュを医者に引き合わせたあといつの間にか姿を消す、という静かなものでした。

ナイヴズが死んだのか?テレポーテーションなどで姿を消しだだけなのか?は描かれていません。

アニメでナイヴズがどんなふうに描かれるのか?楽しみですね~

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