この記事では、漫画「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」(略称・まほあく)のヒロインにして薄幸の魔法少女、深森白夜(みもり びゃくや)について解説します。
なぜ「薄幸」魔法少女なのか?彼女は自分のことを不幸だと思っているのか?などについて、詳しく解説します。
かつて魔法少女は悪と敵対していたの深森白夜とは?
白夜は「薄幸魔法少女」グラスハピネス
深森白夜(みもり・びゃくや)は「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」のヒロインで、孤児院育ちの「薄幸魔法少女」です。
魔法少女としての名前は「グラスハピネス」といい、ガラスのようにはかない幸せという意味で名付けられました。名前からして「薄幸」なんですね。
魔法少女に変身しているときは、上半身はオフショルダーのドレスで、下半身はかぼちゃパンツにタイツを着用し、先端に星のついたステッキを持っています。
変身していないときにはバイト先の制服や中学校時代の制服を着ています(貧乏…)。
孤児院で育ったからか、誕生日・年齢・家族構成は不明で、その他にも身長・体重・趣味などは明かされていません。
このように貧乏エピソードに事欠かず、次に詳しく解説するとおり御使いにこき使われているため、「薄幸魔法少女」と呼ばれています。
お金のため魔法少女・孤児院の世話・バイトを掛け持ち
白夜は貧乏なため魔法少女・孤児院の世話・バイトを全て掛け持ちする苦労人です。
白夜は幼い頃より身寄りがなく、孤児院で育ってきました。
中学を卒業して孤児院を出てからも院の手伝いに行っています。
そんな彼女ですが身寄りがないゆえに貧乏であり、また魔法少女でもあるため、院の手伝い、バイト、魔法少女を掛け持ちする多忙な生活を送っています。
あまりにも忙しいため食事や睡眠をとれないこともあることから、苦労人であることもうかがわせます。
また、苦労人であるがゆえに悲しいエピソードが飛び出すこともあります。
白夜は猫の御使いと一緒にボロアパートで暮らしている
魔法少女にならないかと持ち掛けてきた猫の「御使い」と一緒に、風呂なしの格安アパートで暮らしています(家賃は9,000円ですw)。
今でこそ魔法少女をやっている白夜ですが、彼女が魔法少女になった理由も孤児院にありました。
地上げ屋によって孤児院のある土地が奪われそうになったとき、猫のような姿をした「御使い」が現れ、”魔法少女になれば孤児院を守れるだけのお金が手に入る”という提案を行いました。
これを白夜が受け入れたことで彼女は魔法少女になります。実は御使いと孤児院がグルだったので、白夜は孤児院のため魔法少女にさせられてしまったわけです。
自分が騙されたことを騒ぎ立てるでも嘆くでもなく淡々と受け入れて生きているのが白夜です。
なんというか、本当に貧乏すぎるぐらい貧乏なんですけど、それをあっさり受け入れてしまうってある意味すごいことだと思います。
悪の組織のミラが好き
白夜は悪の組織の悪の参謀、ミラに好意を持っています。
魔法少女は悪の組織と戦うのがお仕事です。しかし白夜に一目ぼれしてしまった悪の参謀・ミラは、白夜を殺すことができません。
ろくに食事もとらずに働きつづける白夜を気づかって差し入れをしたり、夜遅くボロアパートに戻る白夜を送り届けたりします。
もちろん白夜はミラが自分を気づかってくれることに気づいていて、ミラにとても感謝して好意を持っています。
悪の組織の幹部の間では冷酷な参謀として知られたミラは、同僚のベラトリックスには鬼畜眼鏡として攻め攻めですが、白夜の前ではメガネをパリンパリン割りながら自我を保つのが精一杯。
白夜に見つめられたり「好きです」と言われて悶デレの参謀を眺めるのがまほあくの楽しみ方ですね^^
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まほあくの深森白夜・薄幸魔法少女を詳しく解説のまとめ
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」の深森白夜は、多忙で貧乏な薄幸魔法少女です。
- 孤児院で育った、貧乏で薄幸な魔法少女
- 魔法少女・孤児院の世話・バイトの三足草鞋を履く苦労人
- 猫の御使いと一緒に風呂なしのボロアパート暮らしをしている
- 悪の組織のミラに好意を持っている
アニメや漫画作品の中には家計の苦しい貧乏キャラが多くいますが、身寄りがなく頼れる経済的基盤が無いというタイプを見たのはこれが初めてな気がします。
そんな彼女に一目惚れしてシフォンケーキや一年分の米を贈る主人公・ミラの反応も必見です。
アニメでも白夜にダメ(?)にされていくミラを見るのが楽しみですね。