ベルセルクのゾッドの正体は?ガッツと共闘する理由や最後どうなるかについても

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『ベルセルク』のゾッドの正体は何なのでしょうか?

人間?それとも使徒?

またガッツと共闘する理由や最後どうなるのかについて、ネタバレを含みますが徹底解説していきます。

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ベルセルクのゾッドの正体は?

『ベルセルク』に登場するゾッドの正体は何なのでしょうか?

正体は「使徒」

ゾッドの正体は「使徒」でした。

ゾッドはガッツ達のいる現代の300年以上前から、強者を求めて戦場を渡り歩いている戦闘狂です。

戦死したと噂が流れるたびに、他の戦場へ姿を現すことから「不死の(ノスフェラトゥ)ゾッド」という異名を持っており、傭兵(ようへい)達の間で恐れられる有名な存在になっていました。

大柄で屈強な体格をしており、人間離れした肉体を持っています。

武器は蛮刀(ばんとう)などの大振りで重量級のものを好んで使用し、力任せの戦いを得意としていますが、パワーだけでなはく斬撃を反射神経のみでかわすなど、器用な一面も持ち合わせています。

また再生能力も化け物じみていて、腕が切られてもすぐに復活できるほど強力です。

そして使徒の姿はコウモリの翼を持つ猛牛のような見た目をしており、人間の姿の時とは比べ物にならないくらいの強さを誇ります。

初登場は5巻18話「不死のゾッド」

ゾッドは5巻18話「不死のゾッド」で初登場します。

グリフィスが「ゴッドハンド」となる前の「鷹の団」で、とある城を攻めていた時にゾッドが登場し、傭兵団(ようへいだん)の傭兵たちを次々と倒していきました。

危険を感じたガッツは団員たちに逃げるように伝えて、単独でゾッドに戦いを挑みます。

ゾッドの強さに圧倒されながらも、渾身(こんしん)の一撃をゾッドに食らわせます。

ガッツのような強い人間に出会ったのは初めてだとゾッドは感動し、正体を現して使徒の姿となりました。

使徒の姿となったゾッドを見て、ガッツは恐怖と驚愕(きょうがく)の入り混じった表情をしました。

使徒になったゾッドに対してガッツはもはや勝ち目はなく、絶体絶命となってしまいますがグリフィスが仲間を連れて助けに現れます。

戦いを邪魔されたゾッドは怒り狂い、ガッツとグリフィス以外の仲間を殺してしまいます。

再び絶体絶命の窮地(きゅうち)に立たされますが、グリフィスの身に着けていた「覇王の卵」を見たことにより急に攻撃を止めて、ガッツへ「死の宣告」をしてから飛び去って行きました。

「光の鷹」に片方の角を落とされた

ゾッドは「光の鷹」に片方の角を落とされました

どこかの戦場で殺戮(さつりく)を続けていたある日、ゾッドは「光の鷹」の啓示を受けます。

「光の鷹」の啓示はゴッドハンドに転生したグリフィスによるものでしたが、白昼夢の中で戦いを挑み、ゾッドは自らの死を幻視(げんし)してしまいます。

さすがのゾッドもゴッドハンドに転生したグリフィスには勝てなかったようです。

この戦いでゾッドは2つあった角の1つを切り落とされてしまい、以降は残った角が肥大して一本角になってしまいます。

グリフィスに敗れてからは、グリフィスを認めて忠誠を誓っていますが、もともと使徒はゴッドハンドに本能で従っています。

なので、最初から忠誠を誓っていてもおかしくないのですが、ゾッドくらいの強者だとプライドや誇りが非常に高く、誰かに従うタイプではないとグリフィスも感じ取っていたのではないでしょうか。

力の差を見せつけることで、ゾッドも心からグリフィスのことを慕えるようになると、計算の上での「光の鷹」の啓示だったのではと個人的には思いました。

ただ、ゾッドみたいなタイプは一度従うと、とことん尽くしてくれそうなので、今後グリフィスの右腕として活躍しそうです。

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ゾッドとガッツが共闘?何話で読める?

ゾッドとガッツが共闘しますが、何話で読めるのでしょうか?

ゾッドはガッツにあこがれている

ゾッドはガッツにあこがれてるようです。

ゾッド自身が使徒であることから、ゾッドも深い絶望を感じた時に「ヘベリット」を使って自分の最も大切な人間を生贄(いけにえ)に捧げている経験があります。

ガッツも「蝕」という地獄のような絶望を経験していますが、その「蝕」から生き延びゾッドの死の予言を覆(くつがえ)しています。

ゾッド自身が絶望に勝てなかった過去を持っているので、ガッツに対して自分にない強さを持っていると感じているようです。

またゾッドが使徒へと転生した理由は本作中には描かれていませんが、転生前から「強さ」へのこだわりがあり人間のままでは「強さ」に限界があると絶望したのではないでしょうか。

人間のままだと「強さ」に限界があると悟ったゾッドは、使徒へと転生することを決め、強大な強さを手に入れます。

だが、ガッツは人間の姿のまま使徒と対等に戦える力を持つまで強くなったので、ゾッドは深層心理ではガッツの純粋な強さに対してあこがれているような気がします。

その点を「新生鷹の団」の一員で「鷹の巫女」としてグリフィスを補佐するソーニャに指摘されていました。

32巻292話「肉弾」で読める

ゾッドとガッツの共闘は『ベルセルク』32巻292話「肉弾」で読めます。

「クシャーン帝国」の大帝・ガニシュカという、使徒であるにも関わらず、グリフィスを倒して地上を手に入れようとしている人物がいました。

ガニシュカはグリフィスと敵対するだけあって強大な力を持っており、使徒形態になると雲のように実体のない存在になり落雷攻撃を行うなど、作中でも最強クラスの強さを誇ります。

グリフィス率いる「新生鷹の団」とガニシュカは大きな戦闘へと発展しますが、「新生鷹の団」が苦戦を強いられている中、ガッツもこの戦いに参戦してゾッドと手を組みます。

ゾッドはガッツを自分の背中に乗せて、ガニシュカの前まで飛んでいき、そこでガッツがドラゴン殺しでガニシュカの弱点である額の部分を貫き、初めて大きなダメージを負わせる事に成功しました。

出会った当初は敵同士だった二人が、更なる敵を前にして手を組んで共闘するという展開はとても熱いシーンとなっており、必見です。

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ゾッドは最後にどうなる?

ゾッドは最後にどうなるのでしょうか?

現在はグリフィスの忠実な部下

ゾッドは現在グリフィスの忠実な部下です。

「光の鷹」の啓示(けいじ)を受けた後、ゾッドはグリフィスを認めて主人として忠誠を誓い「新生鷹の団」の幹部としてグリフィスを支えています。

使徒は本能によって「ゴッドハンド」に従っていますが、ゾッドは使徒の中でも特に忠実に従っています。

グリフィスが受肉(じゅにく)して蘇った際には1番に駆けつけ、グリフィスを背中に乗せて旅立っていましたよね。

「新生鷹の団」内では戦魔兵を率いることもあり、主に動物の要素が色濃い者や飛行能力を持つ使徒たちを従えています。

また使徒たちが私欲(しよく)を優先するようであれば、同族であっても容赦せず制裁を下したりします。

最後に骸骨の騎士かガッツとの決着がつくのでは

ゾッドの最後は、骸骨(どくろ)の騎士かガッツとの決着がつくのではないでしょうか。

骸骨の騎士とは1000年間に渡りゴッドハンドや使徒と敵対している騎士で、「5人の御使いに仇成す者」と自称しています。

ガッツを「もがく者」と呼んでおり、神出鬼没(しんしゅつきぼつ)ながらガッツたちに助言したり時には助けたりしています。

ガッツたちにとっては味方のようです。

なぜかガッツの出生を把握していたり、パックから同族(エルフ)の気配を感じ取るなど謎が多い人物でもあります。

また、骸骨の騎士はゾッドに好敵手と認められるほどの実力者です。

愛馬にまたがって戦場を飛ぶように駆け抜け、使徒や人外の魔物たちをたやすく切り裂きます。

ゾッドと骸骨の騎士は本作中でもトップレベルに強く、お互いの実力を認め合っている者同士なので今後戦う可能性は非常に高いと個人的には考えます。

どちらが勝つにせよ戦うシーンがあるのであれば胸熱な展開、間違いなしです!

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まとめ

『ベルセルク』のゾッドの正体についてまとめました。

  • 正体は使徒
  • 300年以上前から強者を求めて戦場を渡り歩いている戦闘狂
  • 初登場時はガッツとグリフィス二人がかりでも勝てないほど強かった
  • 使徒の姿はコウモリの翼を持つ猛牛のような見た目をしている

ゴツゴツした武人みたいな見た目をしていて強さをひたすら求めているあたり、男の人からとても人気がありそうなキャラクターですよね。

ゾッドとガッツが共闘する理由や最後どうなるのかについてまとめてみました。

  • 深層心理ではガッツに憧れの感情を抱いている
  • 共通の敵を前にガッツと手を組むシーンは胸熱必須
  • グリフィスに敗れてから、忠誠を誓っている
  • 「新生鷹の団」の幹部の1人

ガッツと手を組み戦うシーンは個人的にすごくワクワクしましたし、骸骨の騎士との決闘もすごく見たいと思わせてくれるので、今後も目が離せないキャラクターの1人ですね。

ゾッドが今後どう立ち回るのか注目していきたいです。

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