ガンダム水星の魔女のエランはどうなった?強化人間4号は死亡処分で本人登場!

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『機動戦士ガンダム水星の魔女』のエラン・ケレスはスレッタとの決闘に敗れたあとどうなったんでしょうか?

6話でペレス社の4人の女性CEOたちはエランを”強化人士4号”と呼び「廃棄処分」を言い渡していましたが、それはエランが死亡したということでしょうか?

だとすると、7話以降ふたたびエラン・ケレスが登場しているのはなぜなのか?を含め解説します。

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機動戦士ガンダム水星の魔女のエラン・ケレスとは?

機動戦士ガンダム水星の魔女のエラン・ケレスはどういう人物なのでしょうか?

ペイル寮の筆頭パイロット

エラン・ケレスはベネリットグループの御三家のうち、ペイル・テクノロジーズに所属するパイロット。

彼一人で他の寮の3人を同時に相手どり勝利するなどパイロットとしての技量は優れています。

誰にも心を開かないため「氷の君」と呼ばれており、「人を好きになったことはない」と言ってしまう孤高の人でした。

決闘委員会に顔を出していましたが、アルトゥール・ショーペンハウアーの哲学書「意志と表象としての世界」を読んでいるなど近寄りがたい雰囲気。

普通にコミュニケーションをとっていたのはシャディク・ゼネリぐらいでしたが、スレッタには同じガンダムパイロットとして興味を持ったのかお弁当を差し入れするなど親切でした。

正体は強化人士でガンダムファラクトに搭乗

エラン・ケレスの正体はペイル社の強化人士で、ガンダム・ファラクトに搭乗しています。

強化人士とはガンダムシリーズの「強化人間」で、ガンダムに搭乗するために肉体を強化された人間のこと。

『水星の魔女』のエランはパーメットという物質を体内に大量に取り込んでいるようで、検査時に身体が赤く光っています。

身体のパーメット濃度が高いと機体とのデータのやりとりはスムーズなのですが、データストーム(ガンダムの機体からのデータ逆流、ひどい場合は廃人になったり死亡したりする)が発生する可能性も高くなります。

スレッタとの決闘でデータストームが起こり、強化人士4号はもはや次の任務に耐えられない身体になってしまいました。

スレッタとの決闘前から、決闘は大丈夫だけどその次は…という会話があったので、残酷ではありますがもともと死亡フラグが立っていたともいえます。

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機動戦士ガンダム水星の魔女のエラン・ケレスはどうなった?

機動戦士ガンダム水星の魔女のエラン・ケレスはスレッタとの決闘のあとどうなったのでしょうか?

スレッタとの決闘後廃棄処分になり死亡

エラン・ケレスはスレッタとの決闘後、廃棄処分になり死亡しました。

亡くなる瞬間が映し出されたわけではありませんが、エランの姿が映されたときには壁にはりつけ状態になっていて、うつろな顔で♪ハッピーバースデーと歌っていました。

そこに赤い光線(身体を焼かれそうな感じのもの)が照射されていましたよね…。

ヤマザキビスケットと『水星の魔女』のコラボ商品、スナック菓子の『エアリアル』では、”直火で炙った焼きとうもろこし味”がエラン・ケレスのパッケージなんです。

怖ろしい偶然というか演出?だと思います。

エランはスレッタとの待ち合わせに現れなかった

エランは決闘の翌日スレッタと会う約束をしていたようですが、姿を現しませんでした。

10時が待ち合わせ時刻だったのでしょう、でも時計が10:10を指してもエランは来ないまま

エランを待つスレッタの、ちょっとわくわくした♪ハッピーバースデーと、エランの力のない歌声が交錯するシーンが切なかったですね…。

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機動戦士ガンダム水星の魔女のエラン・ケレスは再登場する?

機動戦士ガンダム水星の魔女のエラン・ケレスの再登場はあるのでしょうか?

死んだエランは強化人士4号・スペアは7号までいる

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』6話で死亡したエラン・ケレスは「強化人士4号」と呼ばれていました。

強化人士とは、ガンダムに登場する際に問題になるデータストーム(身体へのパーメット流入)に耐えられるよう肉体を強化された操縦者のこと。

「スペアはまだいる」というペイル社CEOの言葉や、彼のデータが表示された画面から推測するとエラン・ケレスは7号までいるようです。

ということは今後もエランが登場する可能性は高いでしょう。

水星の魔女のエラン本人はモビルスーツに乗らない別人

水星の魔女のエラン・ケレス本人はモビルスーツに乗るエランとは別人です。

本人は強化人士4号のエランとは正反対の明るいキャラでした。

しかし自分の誕生日さえ思い出せず名前も顔も別人になっているエランを見下す嫌なヤツでした。

本人がいるのにわざわざクローンとして強化人間を何人も作る理由はなぜなのでしょうか?

ファラクトは明らかにgundフォーマットを利用したガンダムタイプのモビルスーツなので、操縦者はデータストームによる肉体的・精神的ダメージを受ける可能性があります。

危険は他人に肩代わりさせ、モビルスーツの優れた性能をアピールできる功績は自分のものにしたい、というペイル社(とオリジナルのエラン・ケレス)のエゴから行われている行為です。

詳しく語られることはありませんでしたが、スペーシアンとアーシアンの対立が根底にあるのかもしれません。

ペイル社はエアリアルの開発者プロスペラからデータの提供を受ける約束も取り付けておりガンダム開発をやめる気配はないので、今後もエランが再登場し活躍するのではないでしょうか。

そのときのエランがどんな性格なのか、ちょっと楽しみですね!

再登場は予告されていた

先ほども解説しましたが、エラン・ケレスが再登場する可能性は高いと思います。

決闘の翌日エランはスレッタと会う約束をしていましたが10:10になっても現れませんでした。

実は10:10は、通信コードで「さよなら」を意味するんだそうです。

このとき画面には「10:10 26℃」という表示が映されたんですが、通信コードの10:26は「取り消し」を意味するとか。

もし「さよなら」の「取り消し」だとすると、やはりエランは7話以降に再登場する可能性があるのでは…?

その時もショーペンハウアー著の哲学書「意志と表象としての世界」を手にして現れるのか?またはちょっと違う性格になって登場するのか?注目したいと思います。

7話でエラン・ケレス本人が登場!

6話で廃棄処分となったエラン・ケレスですが、7話で本人が登場しましたね!

「…ったく。何だって俺が強化人間の尻拭いなのさ…」
「面倒残していきやがって」

水星の魔女 7話

とボヤキつつ、ペイル社の4人のCEOに促されてスレッタの前に現れたエラン。

パーティーで転んで頭から飲み物をかぶっていたスレッタにハンカチを差し出しました(ハンカチ王子っぽいw)。

ペイル社の所用で磁気嵐が酷いフロント(コロニー的な場所)に出張していたから連絡が取れなかったという説明(ごまかし)で、結果的に↓こちらで予想したとおりの展開でした。

※追加情報

【SPトーク番組『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1クール前半戦振り返りSP】
にエラン・ケレス役の花江夏樹さんがビデオメッセージで出演。

オリジナルエランを「ザ・嫌なやつ」と呼んでいたのが印象的でしたね。

今後もエランとして出演する前提でお話されている印象でしたので、強化人間なのか嫌なやつなのかはわかりませんが、今後もエランは出演し続けると思われます。

次の強化人間登場の可能性はなくなっていない

強化人士4号のエランに続く5号登場の可能性はなくなっていません。
ミオリネ・レンブランの提案でペイル社とシン・セー開発公社の開発部門が1つの会社になって新会社Gund-armが設立されたので、今後もガンダム開発は続きます。
現在はまだペイル社のガンダムでデータストームの問題が解決されていないので、強化人間が必要とされるシチュエーションはありえます。

7話のエランは「他の検体はまだ準備できていない」ためにわざわざ本物のエランが登場しましたが、しぶしぶという感じだったので準備ができたらふたたび強化人間が登場するのかも。

CEOたちの要請に従って動くオリジナルエランの立ち位置がずっとこのままなのか、何か変化があるのか注目していきたいですね。

今後ガンダム開発を通してエランとスレッタは接点が増えるかもしれません。2人の関係がどうなるのか?も気になるところです。

2022.12.12追記
予想どおり、10話で強化人士5号のエラン・ケレスが登場しました↓↓↓

 

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ガンダム水星の魔女エランはどうなった?本人登場のまとめ

『機動戦士ガンダム水星の魔女』のエラン・ケレスはどうなったのでしょうか?

本人登場のあと次の強化人間の出番はあるのでしょうか?

スレッタとの決闘後、エランは廃棄処分になり死亡した可能性が高いです。

なので決闘の翌日、エランはスレッタとの待ち合わせに現れませんでした。

しかしエラン・ケレスは再登場が期待できると思います。

死んだエランは強化人士の4号で、スペアは7号までいることがわかっています。

エランにはオリジナルの人物がいて、強化人士はすべてオリジナルの顔や声を移植した人間でした。

ペイル社は自社のモビルスーツがガンダムであることを認め、ミオリネの提案によって新会社Gund-armでシン・セー開発公社とともにその開発に取り組み続けることになりました。

再登場の可能性が高いと予想していましたが、ついに本人が登場してスレッタとの関わりを持つことに!

しかし強化人士5号登場の可能性も消えていません。今後どんな人物がエランとして登場するのか楽しみに見ていきたいと思います!

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