機動戦士ガンダム水星の魔女グエルジェタークは父殺しから復活できるのか?

『機動戦士ガンダム水星の魔女』のグエル・ジェタークが父親のヴィム・ジェタークをモビルスーツ同士の対決で殺してしまいましたね。

もちろん相手が父親だとは知らず、スレッタを助けたい一心で行動した結果でした。

グエルは良くも悪くも父親の影響を強く受けていたので、その父親を自分が殺してしまったとなると、そこをどう乗り越えていくのか気になります。

今回はグエル父とグエルの関係を振り返りつつ、グエル先輩は復活できるのか?を考えてみたいと思います。

水星の魔女グエル・ジェタークと父親ヴィムとの関係は?

水星の魔女のグエル・ジェタークと父親ヴィムとの関係を振り返ってみましょう。

グエルの父ヴィムはジェターク社CEO

グエルの父ヴィム・ジェタークはベネリットグループ御三家の一つジェターク・ヘビー・マシーナリー社のCEOです。

ラウダは愛人の子供のためグエルとは異母兄弟になります。

ヴィムは上昇志向が強く、自分がベネリットグループの頂点に立つことを目指していました。

水星の魔女のグエルパパにとって息子は企業価値を高めるための道具

ヴィムにとって、息子たちは政略結婚や決闘などによって企業価値を高めるためのコマの一つでした。

アスティカシア高等専門学園ではグエルに対してホルダー(最高の技量を持つパイロット)であり続けることを望みます。

グエルが期待に応えてミオリネの婚約者になるとデリング暗殺を計画。ベネリットグループを乗っ取ろうとします。

しかしスレッタがホルダーになったこと、暗殺計画をプロスペラに嗅ぎつけられたことをきっかけに目論見が狂い始めます。

グエルの反抗や連続しての決闘敗北から融資を絞られるなど、会社の経営的にも苦境に立たされていました。

グエルは父親が大好きだがミオリネに父親の言いなりと言われ激怒

グエルは父親が大好きで尊敬しているのだと思います。

基本的に父親の言うことに従っていることからも、それがわかります。

しかしそのことを父親の言いなりだとミオリネに指摘されて激怒し(当たっているから)、温室をめちゃくちゃに壊しました。

ヴィムは決闘に負けたグエルを殴る、寮から追い出すなど、会社の評価を下げる行動ばかりの息子には厳しく接しています。

ガンダムとの2度めの決闘のときには、グエルに操縦させずオートパイロットで戦える機体まで用意して息子を勝たせようとしました。

ついには学校をやめて子会社で修行をするようグエルに申し渡すなど、息子の気持ちを思いやるとか意志を尊重するといった考え方ができない父親です。

親としての愛情がないわけではないのですが、ことごとく裏目に出ていますよね。

グエルも親の愛情を感じないわけではないので我慢して従っています。

ただ、父親に逆らえない、父親を納得させられない自分へのふがいなさが温室を壊すなど暴力的な行為の土台にあるのは間違いないでしょう。

スレッタへのプロポーズは父親から認めてもらえないことの反動?

スレッタとの決闘に負けたあと、突然プロポーズしたグエル。

あれは父親から認めてもらえないことの反動が出たのかな?と個人的には思います。

グエルは大会社の御曹司で大金持ち、最新鋭のモビルスーツを専用機として利用できるし操縦の腕には自信があります。

自分を慕ってくれる後輩や弟もいるけれども、自分の立場がそうさせているだけかもしれないとどこか不安に思っていたのでは。

父親が自分に与えてくれるものへの感謝はあるものの、父親は自分の気持ちをわかってくれない。

しかも好きでもない女の子と結婚しろという。

そんな時、自分の全てを出し切って勝負を挑んだ未知の相手から「グエルさんは、強い…です…」とストレートに自分を認めてもらえたわけですね。

損得などは一切関係なく、いまここにいる自分を受け入れてもらえたことの喜びが思わぬプロポーズになったのかな?と思います。

寮を追い出されキャンプ生活をする自分をいじめにかかるかつての友人たち(グエルの怖れが的中)に対して、スレッタはそんなグエルに助けを求めました。

逆境にある自分を頼ってくれるなんて、めちゃめちゃ嬉しいことだと思うんですよ。だからますますスレッタに惚れちゃうわけですね。

グエルがスレッタに執着するのは、立場などに関係なく自分そのものを見てくれていると感じるからでしょう。

水星の魔女のグエルは父親殺しから復活できるのか?

水星の魔女のグエルは父殺しから復活できるのでしょうか?

グエルなら必ず復活できる!

個人的には、グエルなら必ず復活できる!と思っています。

制作する側からしても、これだけ人気のあるキャラを退場させる手はないでしょう。

問題はどう復活するのかですが、ジェターク社にもどる可能性もあると思います。

表向きには父殺しの件が秘密にされ、学校には戻れないのでいずれかの現場で働くことになると予想します。

印象に残っているのは、父親に子会社での勤務を命じられたことに逆らい、ボブと名前を偽って輸送船でアルバイトを始めたときの表情です。

自分の居場所を見つけていきいきと働くグエルは穏やかでいい顔してましたね。

父親から逃げた側面はあると思いますが、自分にとって居心地のいい場所を見つけられるグエルくんなので、父殺しのあと改めて自分がいるべき場所について考えるのではないでしょうか。

そのうえでジェターク社にもどる可能性もあるのではないかと思います。

父親やシャディクによるデリング暗殺計画を知ったあとどうする?

ヴィムが艦隊を出撃させていたこと、ドミニコス隊が現場にかけつけたことから、グエルは父親やシャディク・ゼネリによるデリング・レンブラン暗殺計画を知ることになるはずです。

そして父親がシャディクに出し抜かれたことにも気づくでしょう。

これまでは企業間戦争や政治的なことには関わらなかったグエルですが、今後はそういう場所での闘争にも関わっていくのか?も気になりますね。

ヴィムもそうでしたが、グエルも怒りっぽくて直情径行型というか思考がシンプルでわかりやすいため利用されやすい面はあると思います。

信頼できて頼れる仲間と一緒になれるといいですが、どうなるでしょうか。

グエルはガンダムに乗るのでは

グエルは今後ガンダムに乗るのではないでしょうか。

というのは、ガンダム・シュバルゼッテという機体が発表されているのですが、機体のモノトーンや名前が持つ意味に「汚れた、災厄の」などがあることからグエルが搭乗する可能性が高いと思い始めたからです。

グラスレー社もペイル社も独自にガンダムを開発しているはずですし、デリング総裁も「クワイエット・ゼロ」というガンダムに関わる謎の計画を進めていました。

なのでジェターク社がガンダムを開発してもおかしくないと思います。

グエルはスレッタに想いを伝えられるか

スレッタに進める日がくるのかは…正直アヤシイと思いますが、もしかするとガンダム同士で対戦する中で気持ちを伝えられるチャンスが訪れるかもしれませんね。

ヴィムとグエルの撃ち合いのあいだグエルが見せる死への恐怖や、生きてスレッタに会いたいという本能的な欲望が生々しかったです。

「俺はスレッタに進めていない!」

と人殺しはしたくないけれど死にたくないという葛藤のすえ刺した相手が父親だった、という何とも後味の悪い結末となりました。

しかし死を覚悟してまで貫こうとしたスレッタへの想いというか執着には並々ならぬものがあります。

ジェターク社のガンダムに乗ってスレッタと対決する日が来るのかなと想像するのも楽しいです。

2期アニメでグエルくんが立ち直り、スレッタに気持ちを伝えられる日がくれるよう願っています!

水星の魔女グエルジェタークは父殺しから復活できるのかまとめ

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のグエルジェタークは父殺しから復活できるのか?についてまとめました。

水星の魔女のグエル・ジェタークと父親ヴィムとの関係は、うまくいっていませんでした。

ヴィムにとってグエルやラウダは企業価値を高めるためのコマ的な側面が強く、会社の都合に合わせて振る舞うことを強要していました。

グエルは不満を抱きつつも父親を尊敬しており、基本的には父親の言葉に従っていましたが、今の自分を認めてほしいと強く思っていました。

二人の気持ちのすれ違いが、ヴィムが企てたデリングレンブラン暗殺計画にグエルが巻き込まれるという最悪の事態を引き起こします。

父殺しの汚名をかぶることになったグエルですが、今後はガンダムに乗るのか?スレッタに想いを伝えられるか?というところが気になります。

父親の願いを叶えるために…とジェターク社に戻る可能性もあるかも?

いずれにしても目が離せない水星の魔女ですが、2期アニメを楽しみに待ちたいと思います!

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