星屑テレパスは百合作品?キスに見えるおでこぱしーについても

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2023年にアニメ化され2024年に実写ドラマ化される『星屑テレパス』は百合作品とされています。

どういった部分が百合要素なのか、作品を特徴づける「おでこパシー」も含め、ざっくりとしたあらすじや内容も解説します。

ネタバレありですので未読・未視聴の方はご注意ください。

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星屑テレパスは百合作品?

『星屑テレパス』はわゆる百合作品とされていますが、どういった内容なのでしょうか?

あらすじは女子高生がロケットを作って宇宙を目指す話

『星屑テレパス』(ほしくずテレパス)の原作は、大熊らすこによる4コマ漫画です。『まんがタイムきらら』に(芳文社)2019年6月から掲載され現在も連載が続いています。

内容を一言で説明すると、女子高生がロケットを作って宇宙を目指す話です。

主人公・小ノ星海果(このほし・うみか)は藤野岬高校に入学しますが、内気すぎて言葉がでてこず他人とうまくコミュニケーションを取れない状態でした。

しかし、自分は宇宙人だと名乗る謎の新入生・明内ユウ(あけうち・ユウ)は、特殊能力「おでこパシー」を用いてユウと対話。二人は友達になります。

宇宙に行ってみたい海果と宇宙に帰らなくてはならないユウは、自分たちでロケットを作ることを決心し、副学級委員長の宝木遥乃(たからぎ・はるの)、不登校気味のメカニック雷門瞬(らいもん・またたき)を加えてロケット研究同好会を結成。

まずはペットボトルロケットコンテストで優勝を目指すことになりました。

ギスギスする内容が話題に

内容のポイントとなるのは、主要キャラ4人の関係がかなりギスギスした展開になることです。

その原因になるのは、メカニック担当の雷門瞬(らいもん・またたき)です。

瞬はモデルロケットの3級ライセンスを持つなど圧倒的に知識が豊富です。

そのせいか、ロケット制作に役立たない海果に腹をたて「外で石でも拾ってろ!」と追い出してしまうのです(アニメ8話)。

制作の中心になっている瞬の主張にも一理あるし、そこまでやらなくても~とも思いますしこれは難しいなと思いました。

結果として本番では惨敗し、瞬はウジウジモードに転落(アニメ9話)。遥乃の説得にも関わらず瞬が浮上できないまま、同好会は解散してしまいます。

個人的には、「もう終わりだな」「私に構うな」とか言ってないで次のロケット作ろうよって感じだったんですけどね~(瞬ファンの方ごめんなさい)。

百合系アニメってどちらかというとふんわりほっこりした日常系の内容が多い印象だったので、女子同士のギスギスした関係が細かく描写されること自体が新鮮に感じました。

百合キスはない

百合アニメというとハグやキスなどのちょっとエッチなシーンや恋愛要素が前面にでてくるかな?と思いきや、ぎゅうぎゅうハグするとか濃厚キッスといった描写はありません

ただし、明内ユウが「おでこパシー」を使うシーンがほぼハグ&キスに見えることから、百合要素はしっかり楽しめる作品になっています。

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星屑テレパスのおでこパシーとは?

『星屑テレパス』の「おでこパシー」とはどういうものなのでしょうか?

宇宙人明内ユウの特殊能力

「おでこパシー」は自称宇宙人の明内ユウの特殊能力で、おでことおでこをくっつけると使えるテレパシーのことです。

「おでこパシー」が宇宙人なら誰でも使える能力なのか、そうでないのかは不明です。

宇宙人が本当に存在するのか?については、海果たちが作中で遥乃の祖父の鉱石ラジオを使って交信するシーンがでてくることや、ユウが宇宙語を理解できることなどから作中では本当のことと考えてよいでしょう。

おでこ同士をくっつけるためほぼキス状態

「おでこパシー」はおでこ同士をくっつけるので必然的に正面から至近距離で顔を近づけ合うことになり、キスしているように見えます。

特に主人公の海果の場合、誰かと話をしようとするだけで真っ赤になってしまったりするので、さらに顔を近づけることになる「おでこパシー」ではものすごく照れた表情になります。

そうするとますますハグやキスに照れているように見えるわけで、そういうシーンがしょっちゅうでてくることから百合作品だとされているのでしょう。

まとめ

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