映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』のホグワーツ城の戦いで、誰かに食べられてた女の子がいましたが、あれはラベンダー・ブラウンです!
彼女がどんな女の子だったのか、誰が彼女を食べていたのか解説します。
ハリーポッターでラベンダー・ブラウンが食べられるシーン
Há 23 anos, por volta dessa hora, Fenrir Greyback atacava Lilá Brown, a jovem não resistiu aos ferimentos e morreu. #23YearsBattleOfHogwarts pic.twitter.com/ASch1CfOrg
— Caco Cardassi (@cacocardassi) May 2, 2021
ホグワーツ城にヴォルデモート率いる死喰い人たちが侵入してきた後、ハリー、ロン、ハーマイオニーが必要の部屋でハッフルパフの髪飾りを悪霊の火で焼かれ、城の入り口付近に戻ったときのことでした。
階段を登ったところで死喰い人に首を噛みつかれ倒れている女生徒がいました。それがラベンダー・ブラウンでした。
ハリーポッターのホグワーツ決戦でラベンダー・ブラウンは死亡?
Costume designer Jany Temime made sure that Lavender Brown’s style matched her romantic personality. pic.twitter.com/n0OmuTM0Ao
— Harry Potter Film (@HarryPotterFilm) August 15, 2014
ラベンダー・ブラウンは、グリフィンドールでハーマイオニーと同室の純血の魔女。パーバティ・パチルと仲良しでした。
6年生のときロンと付き合い、みんなの前でしょっちゅうキスするなどベタベタしていましたが、学年が終わる前にロンに失恋。7年生でダンブルドア軍団に加わり、ホグワーツ決戦に参加していました。
映画では階段の上でラベンダー・ブラウンに覆いかぶさるグレイバックをハリーたちが発見。彼が顔をあげると口の周りにべっとりと血がつき、ラベンダーの首のあたりも赤くなっていました。
ハーマイオニーの爆発呪文でグレイバックは窓の外に吹き飛ばされ落ちていきますが、横たわるラベンダーは目を見開いたまま動きませんでした。
説明はありませんでしたが、映画では死亡確定、の描写でしたね。
ハリーポッターの映画では狼人間グレイバックに噛み殺された
Dave Legeno faleceu em 2014 e interpretou Fenrir Greyback. pic.twitter.com/Dt8iQTwFFN
— Thiego Novais (@thiegonovais) June 17, 2020
ラベンダー・ブラウンは、映画では狼人間のフェンリール・グレイバック首を噛み切られて死亡しましたが、原作ではバルコニーから落ちたところをグレイバックに襲われかけて、ハーマイオニーに助けられ弱々しく動いていました(死亡の描写はありません)。
映画ではその後のシーンにグレイバックは登場しませんが、原作ではシビル・トレローニー教授からも頭に水晶玉を投げつけられ、一時戦闘不能になります。
戦いが再開されふたつの陣営が大広間で最終的な決戦をはじめると、グレイバックはロン・ウィーズリーとネビル・ロングボトムに倒されました。
ちなみにフェンリール・グレイバックは狼人間で、残忍で子供を襲うことを好む性質を持っています。
彼は少年だったリーマス・ルーピンに噛み付き彼を人狼にした張本人であり、ビル・ウィーズリーの顔にも深々とした傷跡を残しました(ビルは狼人間になることを免れました)。
ハリーポッターで食べられてた女の子はラベンダー・ブラウンまとめ
映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』のホグワーツ城の戦いで、誰かに食べられてた女の子がいましたが、あれはラベンダー・ブラウンです!
ラベンダーの首に噛み付いていたのは狼人間のフェンリール・グレイバックで、噛みつかれたラベンダーは映画では即死。原作では生き残っています。
グレイバックのその後は映画では不明ですが、原作ではネビルとロンに倒されました。
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