『薬屋のひとりごと』に登場する阿多妃(アードゥオ妃)。彼女は主上の妃の1人で多くの謎を抱える人物です。
その一つに阿多妃と主上の間にできた子供が壬氏だという噂があります。
もしそうだとすると阿多妃と壬氏は親子関係にあり、壬氏は主上の息子だと言うことになりますね!
今回はその噂と阿多妃についてわかりやすく解説します。
薬屋のひとりごとの阿多妃(アードゥオ妃)とは?
ラストは「薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜」より編集T激推しの阿多妃です。残念ながら今月号でしばらく見納め…うえーん!再登場の時をお待ち下さい。
しかし阿多さまもむちむちなお二人もあのヒゲ(皇帝)のものだと思うと少しムカつきます…来月は単行本3集発売&表紙+巻頭カラーです!! pic.twitter.com/PzZpKxy78C— サンデーGX編集部 (@SundayGX) August 20, 2018
『薬屋のひとりごと』の阿多妃とはどんな人物なのでしょうか?
皇太子時代から主上の妃
阿多妃は主上が皇太子時代からの妃です。
また、阿多妃は主上が迎えた最初の妃であり、10年以上にわたり唯一の主上の妃として仕えてきました。
その後子供を出産した際に子宮を失ってしまい、出産できない身体になってしまいます。
子供が産めないということで本来なら実家に返されるところを、主上の計らいで離宮に移動することになりました。
主上との間には長年連れ添った2人の絆があるのですね。
青年のような雰囲気で壬氏の影武者を務めることも
阿多妃は青年のような雰囲気を持ち中性的な顔つきと男勝りな性格をしており、壬氏の影武者としても活躍しています。
年齢は35歳と上級妃の中では最年長ながら、その美貌からとても年齢相応には見えません。
また知性にも優れ、人格者であることから男であれば皇帝の右腕になれたと評価を受けるほどでした。
上級妃の1人である里樹妃(リーシュ妃)とは、里樹妃が先帝妃、阿多妃日が現帝の妃という関係性もあったことから親子のように親しい関係です。
阿多妃は異性はもちろん同性にも好かれる魅力的な人物なのです。
薬屋のひとりごとの壬氏はアードゥオ妃と主上(皇帝)との子供?
『#薬屋のひとりごと』
キャラクター新ビジュアル公開!壬氏:#大塚剛央
後宮で強い権力を持つ宦官。
もし女性だったら傾国と言われるほどの美形。
とある事件をきっかけに猫猫の「実力」に気づき、
皇帝の寵妃の侍女に抜擢する。https://t.co/FYoqc0dMDL pic.twitter.com/hlBbljYtTk
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壬氏は阿多妃と主上の間にできた子供だという噂は本当なのでしょうか?
主上と阿多妃の子供は死亡(したことになっている)
主上と阿多妃の子供は生まれて早々死亡してしまいます。
死因は阿多妃の侍女頭である風明(フォンミン)が与えていた蜂蜜なのですが、阿多妃はそのことを知らず天命だと受け入れていました。
しかし、実は死なせてしまった子供は阿多妃と主上の間の子ではなかったのです!
実は赤ん坊の取りかえが行われていた
実は阿多妃は出産時、同時期に出産した皇太后の子と赤子を取りかえていました。
阿多妃が勝手にやったことではありません。
先帝の妃である安氏も承知の上でお互いの赤子を取り替え、しかも二人とも知らぬふりをして赤子をそのまま自分の子供として育てていました…。
阿多妃は皇太后と出産時期が重なってしまい、対応が遅れたことが原因で子宮を失っています。
そこで阿多妃は自分の子よりも皇太后の子が優先されてしまう現状を受け、子供の取りかえを行いました。
自分の子を思うが故の苦渋の選択だったのでしょうね。
先帝の妃だった安氏は夫を憎んでいた面があり、自分の息子を可愛がることができなかった可能性があります。
真実は阿多妃と皇帝の息子が壬氏
実は皇帝の弟ではなく阿多妃と主上の息子である壬氏ですが、母親が阿多妃だという事実を知りません。
公にしてしまうと皇帝のみならず壬氏にも迷惑をかけてしまうことから阿多妃が隠しているのでしょう。
自分の子供と親子関係を隠している阿多妃の胸中を考えるととても切ないですね。
阿多妃の母親は壬氏の侍女水蓮
最近原作小説の13巻で明らかになったのですが、実は壬氏の侍女水蓮は阿多妃の母親であることがわかっています。
つまり壬氏は実のおばあちゃんに毎日お世話をしてもらっているわけですね(笑)そりゃあ水蓮が孫を甘やかすわけですよ。
阿多妃も自分の母親が息子の世話をしてくれているわけなので、これ以上安心できる環境はないでしょう。
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薬屋のひとりごとの阿多妃(アードゥオ妃)と主上の子供は壬氏かまとめ
『薬屋のひとりごと』の阿多妃について、その人物像と主上との子供は壬氏なのかという噂についてまとめてきました。
- 阿多妃は皇太子時代からの主上の妃で10年以上の付き合いがある
- 青年のような雰囲気で中性的な見た目から壬氏の影武者を務めた
- 壬氏は阿多妃と主上との子供である
- 阿多妃が出産後に皇太后・安氏の子と取りかえており、その事実を壬氏は知らない
- 阿多妃の母親は壬氏の侍女水蓮
謎の多い阿多妃ですが、その人物像を掘り進めるほど魅力的な人物だということがわかりました。
壬氏の実母だという事実には驚きましたね!2人が今後も良好な関係を結べるようにぜひ応援していきたいです。