来世は他人がいいの染井吉乃とは?実家や祖父・翔真との関係についても

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『来世は他人がいい』の染井吉乃とはどういった人物なのでしょうか?

ヤンキーなのか?それとも普通の女の子なのか?

また吉乃の実家や祖父・翔真との関係についても、みなさんが気になっていることをネタバレを含みますが、徹底解説していきます。

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来世は他人がいいの染井吉乃とは?

『来世は他人がいい』の染井吉乃とはどういった人物なのでしょうか?

吉乃の身長・体重・年齢・誕生日などプロフィール

吉乃の身長・体重・年齢・誕生日などプロフィールについて紹介していきます。

吉乃は本作の主人公で、4月2日生まれの高校3年生です。派手な顔立ちと170cm以上の高身長でモデルのような容姿をしており、かなりの美人です。

若干キツそうな雰囲気をしているため、大阪にいるときは「梅田のホステス」「バツイチ子持ち」などと呼ばれていました。高校生なのにすごい呼ばれようですよね。

派手な見た目とは違って内面は男慣れしておらず、真面目な性格です。金銭感覚も含めてごくごく一般的な感性の持ち主なのが意外でした。

祖父は関西最大の指定暴力団の直系となる『染井組』の組長ですが、吉乃自身は暴力団の活動には一切関わっていません。

曲がったことが大嫌いで、納得のいかない時はヤクザ家系の影響なのか、周りが震え上がるほどの啖呵(たんか)を切るなど、怖い一面があります。

祖父はヤクザの組長で実家は大阪

吉乃の祖父はヤクザの組長で実家は大阪にあります。

幼い頃に父親を事故で亡くしており、その影響で母親も精神的に病んでしまったため、祖父である染井蓮二が吉乃の面倒を見るようになりました。

母親の調子が良くなったり悪くなったりと繰り返しており、と精神的に安定しないため、蓮二がそのまま引き取り育てているようです。

吉乃自身は祖父の蓮二と幼い頃から言動が似ており、周囲を驚かせることもありました。

隔世遺伝(かくせいいでん)ってやつですね。

また祖父の友人からも若い時の蓮二とそっくりと言われるほど、祖父の遺伝子を濃ゆく引き継いでいるようです。

祖父の染井蓮二もおじいちゃんになった今でも相当カッコいいので、美形一家です。

中学生の頃から鳥葦翔真と家族として暮らし始めた

吉野は中学生の頃から鳥葦翔真と家族として暮らし始めました

翔真が中学3年生の時、吉乃の祖父の養子として染井家に引き取られました。

翔真の勘違いから祖父の蓮二を殴ったことをきっかけに、蓮二に気に入られてそのまま養子になったようです。

気に入る理由がヤクザっぽいですよねw

中学生の時から一緒に暮らしているため、吉乃と翔真は家族同然の関係性にあります。

吉乃が東京に行った際は、頻繁に電話したり、ピンチの時は東京まで駆けつけたりと吉乃のことを大切に想っていることが伝わるシーンが多く見られます。

ただ、翔真の方がお兄さんで吉乃が妹的な立場かというと少し違っていて、吉乃の方が2つ年下ではありますが、翔真のことを弟みたいに扱うことが多く、立場的に逆転しているようです。

実際に翔真は吉乃のことを「吉乃さん」と呼んでおり、話すときも敬語で話をしています。

吉乃のことを慕っていて家族同然の関係性ではありますが、翔真は吉乃に対して恋愛感情があるようなので、この先どういう関係になっていくのか個人的にすごく楽しみにしています。

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来世は他人がいいの吉乃は腎臓を売った?

『来世は他人がいい』の吉乃は腎臓を売ったのでしょうか?

婚約者・深山霧島に「体を売れ」と暴言を吐かれる

吉乃は婚約者・深山霧島に「体を売れ」と暴言を吐かれました

婚約者となった霧島と東京で同居するため、婚約後は上京することになります。

出会った当初の霧島は吉乃に対して紳士的な態度で接していましたが、思っている以上に吉乃が普通の女性であったため、吉乃への興味が薄れていきます。

霧島はワガママで自己中心的な女性に振り回されたいとという願望があったため、思った以上に吉乃が「普通」だったことに冷めてしまったようです。

変わった趣味の持ち主です。

吉乃と一緒に生活するのが面倒くさくなった霧島は「吉乃の取柄ってその顔と体だろ? それ売ってきて金にしてくれない?」と吉乃に対して笑顔で言い放ちます。

笑顔で言ってくるところが怖すぎますよね。

ただ、そこで心が折れないところが吉乃のすごいところなのです。

腎臓の片方を売った400万を突きつけた

吉乃は霧島に、腎臓の片方を売った400万を突きつけました

霧島に暴言を吐かれてから数週間の間、吉乃は霧島の前に姿を見せませんでした。

数週間後、吉野は教室にいる霧島のところへ向かい、机の上に紙袋を叩きつけて霧島に啖呵(たんか)を切りながら言い放ちます。

「売ってきてやったわ体 腎臓片方400万」

普段は大人しい吉乃ですが、根っこの部分は祖父の蓮二の血を色濃く継いでいるようで、霧島に啖呵を切るこのシーンは′極道顔負け′のド迫力シーンです。

吉野の度胸の良さには女性でも憧れますよね。

吉乃に対して嫌がらせをしていたクラスの女子たちも、吉野の啖呵には教室の隅で震え上がるほどでした。

吉乃のこの迫力と覚悟に霧島は惚れて、吉乃ゾッコンになります。

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実は血を抜かれただけで腎臓はそのまま

実は本人は知らないのですが、吉乃は血を抜かれただけで腎臓はそのままです。

霧島は吉乃ゾッコンになって以来、腎臓のことがずっと気になっていたようで、東京に吉乃のいとこ・椿が遊びに来たときに、吉野が先に帰ったあと強引に椿を観覧車へ誘い腎臓について問いただします。

腎臓を売る場合、どうしてもコネがいりますよね?椿の母親の愛人がその道に詳しい病院の院長であることを霧島は知っていました。

吉野の知人で医療界にコネがあり、口が堅く信頼できるのは椿しかいないと霧島は確信していました。

椿は誰のとは言いませんでしたが、「最近1500mlの血を400万で買った」と話します。

臓器の価値は変動が大きいため、臓器にではなく吉乃の覚悟に、椿はお金を払うことにしたようです。1500mlというと相当の量で、命を失う危険性もあります。

その覚悟にこそ価値があると考えているようで、考え方がまさに極道っぽいですよね。

ということで、実際には腎臓は摘出しておらず変わりに血液を抜いたようですが、このことは椿と霧島しか知らず吉乃本人は知りません。

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来世は他人がいいの染井吉乃まとめ

『来世は他人がいい』の染井吉乃についてまとめてみました。

  • 大阪出身の高校3年生で、身長が高くかなりの美人
  • 祖父が関西最大の指定暴力団の直系となる『染井組』の組長
  • 霧島と婚約者になり、現在は東京で生活している
  • 普段は大人しいが、納得いかない時などは祖父ゆずりのド迫力の啖呵を切る

吉乃は一般的な感覚の持ち主で普段は大人しい反面、怒った時の迫力は凄まじいものがあり、度胸の良さには同じ女性としてとても憧れます。

吉乃の腎臓を売ったことについてまとめてみました。

  • 婚約者・深山霧島に「体を売れ」と暴言を吐かれる
  • 腎臓の片方を売ったと400万を突きつける
  • 実際には腎臓を摘出したわけではなく、血液を1500ml抜いた
  • 腎臓を取っていないと知っているのは椿と霧島だけ

霧島に「体を売ってこい」と言われ、普通の女性なら逃げ出すところを腎臓を売りにいくあたり、極道の遺伝子を引き継いでいることがよくわかるシーンで、発想がぶっ飛んでいますよね。

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