トライガンのニコラス・D・ウルフウッドに名言名セリフが多すぎる

マンガ『トライガン』『トライガン・マキシマム』の名言・名シーンといえば、外せないのがニコラス・D・ウルフウッドですね。

ニコ兄には名言・名セリフが多すぎるんですよ。

なんでこう、心をグッと掴まれるような言葉が次々に出てくるんでしょうか?

ちょっと弱音を吐きたくなったとき、隣にウルフウッドがいてくれたら…と思うファンはたくさんいると思います。

ぜひ最後までお楽しみください!

 

トライガンのニコラス・D・ウルフウッドの名言名セリフ

トライガンのニコラス・D・ウルフウッドには名言名セリフが多すぎます。

どれもこれも心のツボを刺激してくれるいい言葉ばかり。

ぜひ一緒に味わいましょう!

笑い方が空っぽで胸が痛なるんや

あんたいつもニコニコ愛想ええけど
笑い方が空っぽで胸が痛なるんや
ツラくてしゃあないクセにやせガマンだけで笑っとる
そんなふうに見えとったで
トライガン3巻

ヴァッシュと出会ったばかりなのにズバッと本質をつく言葉を投げかけるウルフウッド。

この時はまだウルフウッド自身が抱えているものを読者もヴァッシュも知りません。

少しずつそれが明らかになっていくたびに、ツラくてしょうがないのに無理して笑ってるのはウルフウッドもだよね…?

とわかってくるんですが、それでも決して涙に溺れない、隣りにいる誰かに甘えようとしないウルフウッドだからこそカッコいいんだと思います。

誰かが牙にならんと誰かが泣く事になるんや・・・

ウルフウッド:
届けもん 2年前に拾ったんや

ヴァッシュ:
……ヒドイなあ
……本当に気に入っていたんだぜ
……今の生活が

ウルフウッド:
しゃあないやろ 
誰かが牙にならんと
誰かが泣く事になるんや…
トライガン・マキシマム1巻

ヴァッシュが月に大穴をあけたフィフス・ムーン事件から2年余り。

ウルフウッドは穏やかな生活を送るヴァッシュのもとを訪れます。

フィフス・ムーン事件を起こした心の傷から戦うことを放棄していたヴァッシュに銃を手渡すウルフウッドの言葉です。

この時のウルフウッドはGUNG-HO-GUNSのNo.5として、ヴァッシュをナイヴズのもとへ案内する役目も持っていました。

必ず戦うことになる強敵に自ら銃を渡す、しかも相手の気持ちにめちゃくちゃ共感してしまうというウルフウッドの抱える矛盾と暖かさが現れた言葉だと思います。

選ばなアカンねや!!一人も殺せん奴に一人も救えるもんかい

選ばなアカンねや!!
一人も殺せん奴に
一人も救えるもんかい
トライガン・マキシマム1巻

選ぶしかないんだ、とヴァッシュに迫るウルフウッド。

撃つことは選ぶことだ、選べずに迷っている間にすべてが救えなくなるぞと語りかけます。

こないな時代やと人生は絶え間なく連続した問題集や そろって複雑 選択肢は極薄 加えて制限時間まで有る

というセリフは四半世紀前に書かれた作品とは思えないほど、今の時代にも当てはまる言葉ですよね。

平穏無事な人生なんて幻想でしかないのでしょう。

人が生きていく限り、そこには常に何かしらの問題が発生する。

そのうえ過去や人間関係に縛られた限られた選択肢の中から素早く最適解を選ばなくてはならない。

ウルフウッドにとって選ぶということは、時に心を鬼にして何かを切り捨て、本当に救いたいものだけを救うことでした。

たとえば自分の良心を捨てて殺し屋になり、金を稼いで孤児院の仲間を救ったように。

いつかおどれにも「選ぶ」日が必ずやってくる

ワイは 今もおんどれの考えがキレイ事やと思うとる 
幸運とゴリ押しはいつまでも通用せえへん

いつかおどれにも「選ぶ」日が必ずやってくる
…必ずや
トライガン・マキシマム1巻

ウルフウッドの予言めいた言葉です。

彼の言葉どおり、「選ぶ」日はやってきました。

作品中一度だけヴァッシュが不殺の誓いを解いたシーンがあります。

リヴィオをレガートから守ったときです。

ヴァッシュとともにGUNG-HO-GUNSと戦ったウルフウッドは、リヴィオを救うため命がけで闘い、命を落としました。

”ウルフウッドが命がけで守ったものを守る”ことを選んだヴァッシュは、そこで初めてウルフウッドが感じていた辛さを味わうことになります。

 

外道はくたばるまで外道味やで

外道はくたばるまで外道味やで
トライガン・マキシマム3巻

【外道】 とは、仏教用語で「道を外れる」こと。仏の教える道ではない道のことです。

ウルフウッドは暗殺者として人の道を外れた行いをしています。

ヴァッシュもジュライという都市をまるごと消滅させた過去を持っています。

一度仏の教える道に背いて生きることを選んだものは、死ぬまでそれを抱えていかなくてはならない。

そう考えるウルフウッドの、人生に対するストイックな姿勢が表れている言葉だと思います。

全くエライ違いやで…このワイが背中をあずけてしまうとは

不覚やぞ ウルフウッド

全くエライ違いやで 
このワイが背中をあずけてしまうとは
トライガン・マキシマム6巻

辛さや哀しみを背中で受け止めてくれる存在がいて、いつの間にか相手に自分を委ねていた。

そのことに驚きうろたえるウルフウッドの言葉です。

GUNG-HO-GUNSのチャペルとリヴィオ(ラズロ)を相手に戦う中で自然に背中を預けあっていたヴァッシュとウルフウッド。

以前から2人のコンビネーションは完璧で、一言も交わさず目線を合わせることもなくターゲットを入れ替えて撃つという離れ業をやってのけたこともありました。

それほどまでに厚い信頼感を持っている2人がカッコよすぎです。

あいつは一度も言い訳をせえへんかった

あいつは馬鹿や
いってる事は現実を見ないガキのたわ言や
大馬鹿や
そんな事わかっとる
でも
でも…
あいつは一度も言い訳をせえへんかった
トライガン・マキシマム9巻

不殺の誓いを貫くヴァッシュについて語った言葉です。

”言い訳をする”とは、人を撃ってもいい理由を見つける、ということでしょう。

ヴァッシュには人を撃つ理由がないのです。

銃を持っているのにそんな考え方の人はまずいません。だから”大馬鹿”です。

でもそういう馬鹿者だからこそ信じてみたくなる、それがウルフウッドが語るヴァッシュの魅力なのではないでしょうか。

こわいで?何ひとつ見限らない男というのは

こんな時代だからこそ
あんな馬鹿が何かをしでかす
あの桁外れの一途さなら
ワイは信じてもいい…

こわいで?何ひとつ見限らない男というのは…
トライガン・マキシマム10巻

ウルフウッドの師匠、マスター・チャペルとの会話でウルフウッドが語った言葉です。

何ひとつ見限らない男というのは、泥臭く往生際悪く最後の最後まで誰の命も失われない方法を探す、その可能性を捨てない男のことでしょう。

どこまでも自分の可能性を信じることが思いがけないパワーを生む、そこに期待してるんだとウルフウッドが言っている気がします。

おまえはやっぱり笑ってる方がええ 

笑え トンガリ…
おまえはやっぱり 笑ってる方がええ 
カラッポなんていうて 悪かった…
トライガン・マキシマム10巻

ウルフウッドが最後を迎えるシーンで、2人が乾杯して酒を飲み干したあとに語った言葉です。

初めてヴァッシュに会ったとき、「笑い方が空っぽで胸が痛なるんや」なんて言って悪かった、お前は笑ってろというウルフウッド。

自分の死で盟友を悲しませたくない、今は無理をしてでも笑っていてほしい…その思いが切ないシーンです。

これがウルフウッドの遺言になりました。

ヴァッシュはウルフウッドの墓標に十字架代わりのパニッシャーを立て、愛用の拳銃と最後の促進剤はリヴィオへと受け継がれます。

メラニィおばちゃんや孤児たちの名言

ウルフウッドの故郷の孤児院。ずっとニコ兄の帰りを待っていた子供達と、ニコラスの理解者であるおばちゃんの言葉です。

あんた、また独りでやろうとしただろ

ばかだね。ニコラス、あんた、また独りでやろうとしただろ
全く損な子だねえ…
あんた理想が高いくせに融通がきかなくて傷付きやすいんだから
一人だと色々と手にあまってきたじゃないか
そんなに傷ついて…何年も帰ってこなかったくせに
いちばん居て欲しい時にはちゃんと来てくれるんだねえ あんたは
トライガン・マキシマム10巻

故郷の孤児院で子供達の世話をしているメラニィおばちゃんの名言。

ウルフウッドの成長が異常に早いことにも、自分たちに言えない仕事をしていることにも気づいていました。

GUNG-HO-GUNSに人質にとられている間も教会の中からウルフウッドの様子を見守っていたおばちゃん。

彼女の優しさがにじみ出ている言葉です。

おかえりなさい

おかえりなさい
トライガン・マキシマム10巻

ウルフウッドやヴァッシュのおかげで人質から解放され避難船に乗った孤児たちに、メラニィおばちゃんはウルフウッドの真実を伝えます。

いつかニコ兄が帰ってきたときのために…と取っておいた紙吹雪は「おかえりなさい」の言葉とともにウルフウッドの頭上に降り注ぎました。

ウルフウッドはその中で雄叫びをあげ、一筋の涙を流して息を引き取りました。

トライガンのニコラス・D・ウルフウッドの名言名セリフまとめ

トライガンのニコラス・D・ウルフウッドの名言名セリフをご紹介しました。

  • 笑い方が空っぽで胸が痛なるんや
  • 誰かが牙にならんと誰かが泣く事になるんや
  • 選ばなアカンねや!!一人も殺せん奴に一人も救えるもんかい
  • いつかおどれにも「選ぶ」日が必ずやってくる
  • 外道はくたばるまで外道味やで
  • 全くエライ違いやで…このワイが背中をあずけてしまうとは
  • あいつは一度も言い訳をせえへんかった
  • こわいで?何ひとつ見限らない男というのは
  • おまえはやっぱり笑ってる方がええ 

どれも名シーンが蘇るアツい言葉ばかり。ぜひ原作マンガで味わってみてください!

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