ニンファドーラと呼ばないでとなぜ怒る?トンクスの死因やルーピンと子供のその後も

ハリー・ポッターシリーズは物語が進むごとにストーリーが重くなっていき、楽しい要素が少なくなりますよね。そんな中、登場するたびに笑いを提供してくれるのが、髪の色が変わるにぎやかなキャラクター、ニンファドーラ・トンクス

『ハリー・ポッターと死の秘宝』で夫とともに亡くなってしまいますが、いつも楽しげな雰囲気をまとう彼女は、ホグワーツの生徒たちだけでなく現実のファンの間でも人気者です。

実は思わぬ人と血の繋がりがあったり、結婚して息子を産んだりしているので、ニンファドーラと呼ばないで!という理由や死因、息子のこと、俳優の現在までをまとめます。

 

目次

ニンファドーラ・トンクスの年齢や髪の色が変わるなどプロフィール

ニンファドーラ・トンクスは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から登場する魔女です。彼女のプロフィールや家族関係をご紹介します。

プロフィール

 
 
 
 
 
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本名 ニンファドーラ・トンクス(Nymphadora Tonks)
愛称 ドーラ(Dora、父親による呼び名)
トンクス(友人による呼び名)
誕生日 1972年9月1日から1973年8月31日の間※
死亡日 1998年5月2日(25-26歳)
守護霊 ジャックウサギ(リーマス・ルーピンとの恋愛で狼に変化)
血統 半純血
家族 父:テッド・トンクス(マグル生まれ)
母:アンドロメダ・トンクス(純血)
夫:リーマス・ルーピン(人狼)
子:エドワード・リーマス・ルーピン(息子、愛称テディ)

※誕生日ははっきりしませんが、闇払いの資格を取った時期からウィーズリー家の次男チャーリーと同じ学年であることがわかります。ハリーの7学年上です。

性格

ニンファドーラは登場するたびに何かに躓いてコケたり、原作ではロンの母モリーのお手伝いをしようとして失敗したりするドジっ子です。それでもいつも明るくて、ハリーたちに変顔を見せて笑わせるなどサービス精神が旺盛です。

ダーズリー家にハリーを迎えに来たシーンでは「家の中が清潔すぎる」とコメントしつつ先頭にたってハリーを探すなど好奇心いっぱい。

リーマス・ルーピンに恋をしたときは一途に想いを伝えるなど、情熱的で裏表のない彼女は皆から愛される存在といっていいでしょう。

ニンファドーラの持つ珍しい能力”七変化”で髪の色が変わる

ニンファドーラの持つ珍しい能力”七変化”は、自分の外見を自由に変えられる力です。これは生まれつきのものだそうで、赤ん坊のときから髪の色が毎日変わっていたのだとか。

基本のヘアスタイルは、映画では紫色、原作ではピンクのショートカット。自分がなりたい姿になれるだけでなく、その時の気分や体調によっても髪の色や髪型が変化します。

トンクスがルーピンに好意を拒絶されてショックを受けやつれて落ち込んだ時期には、七変化がうまくいかず髪が茶色の地味な色になったこともありました。

母親アンドロメダ・トンクスはベラトリックスやナルシッサと姉妹

トンクスの母親アンドロメダは、純血の家系として名高いブラック家の出身。シリウス・ブラックとは親戚です。

しかしマグル生まれのテッドと結婚したことから、ブラック家の屋敷にある家系図から焼き消され、ブラック家とは絶縁状態になってしまいました。

アンドロメダの姉がベラトリックス・レストレンジで、妹がドラコ・マルフォイの母親のナルシッサ・マルフォイです。つまりベラトリックスは母方の伯母で、ドラコとトンクスはいとこ同士というわけですね。

ニンファドーラと呼ばないで!と怒るのは名前が嫌いだから

ハリーが初めてトンクスと出会ったのは、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の冒頭でダーズリー家に騎士団のメンバーが現れたとき。

そこでトンクスは、いきなり「ニンファドーラと呼ばないで!」と怒り始めました(笑)

ニンファドーラと呼ばないで!と怒る理由は原作最初の登場シーンでわかる

映画ではマッドアイ・ムーディーに「ニンファドーラって呼ばないで」とかなり強い調子で抗議しているトンクスですが、原作では相手も会話の雰囲気も違います。

「そして、こちらがニンファドーラ……」
「リーマス、わたしのことニンファドーラって呼んじゃだめ若い魔女が身震いして言った。「トンクスよ。」
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

これはハリーが初めてルーピンからトンクスを紹介されたときの会話。名前を呼ばれて身震いするって(笑)本当に嫌いなんでしょうね。

「母親が『かわいい水の精ニンファドーラ』なんてバカげた名前をつけたら、あなただってそう思うわよ」
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

この時点ではトンクスがどんな人かわからないので不思議なんですが、彼女の性格がわかってくると”かわいい妖精ちゃん♪”て呼ばれるのは確かに気が進まないだろうな、と納得できます。

映画ではカラフルな髪の色や目力の強いはっきりした顔立ちから、一目見て妖精のイメージではないですよね(笑)

ニンファドーラの意味は?

ニンファドーラ(Nymphadora)は、「妖精の贈りもの」を意味する造語で、ギリシア語の妖精「nymphē 」と「贈り物 doron 」の女性形を組合せた名前です。

日本語訳では「かわいい水の精ニンファドーラ」となっていますが、英語のサイトを検索してみると”Gift of the Nymphs”(妖精の贈りもの)と定義されているだけで、”かわいい”とか”水の”という意味はないようです。

ただし、ニンフには水辺の精霊という解釈もあるようなので、翻訳者はそちらの意味をあてたのでしょう。

ニンフ
ギリシア神話で、女の姿をして、おもに川や泉の辺に出て来る精霊。妖精(ようせい)。
▷ 美少女のたとえにも使う。 nymph
googleの「ニンフ とは」検索結果の強調スニペット

ニンファドーラ・トンクスはルーピン先生の奥さん!年齢差は?

トンクスはリーマス・ルーピンと結婚しました。といっても二人の付き合いは順調だったわけではなく、ルーピンはなかなかトンクスの気持ちを受け入れようとしませんでした。

二人の出会いは不死鳥の騎士団で一緒に活動したこと

二人は不死鳥の騎士団で一緒に活動するうちに親しくなりました。

お互いに惹かれ合っていたのですが、ルーピンは自分が狼人間であるためトンクスへの想いを抑えていました。

年齢差13歳の結婚は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の時期

人狼であること、10歳以上年が離れていること、貧乏であることを気にしてルーピンは当初トンクスの思いを拒みます。しかしトンクスの想いは変わらず、最終的に二人は結婚しました『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の年の出来事です。

ルーピンが1960年3月10日生まれ、トンクスの誕生日は1972年9月1日から1973年8月31日の間なので、二人の年齢差は12~13歳ですから、けっこう年齢が離れていますね。

ニンファドーラ・トンクスが死亡した原因とは

クスは夫のルーピンとともにホグワーツ城の戦いの中で亡くなりました。彼女の最後の様子をご紹介します。

ニンファドーラ・トンクスの強さはベラトリックスより劣っていた

トンクスは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の神秘部の戦いに参戦し、シリウスらとともに死喰い人に襲われたハリーたちを助けに来ますが、ベラトリックスに敗れて聖マンゴに入院しました。

『死の秘宝』の「七人のポッター」作戦では、ハリーに化けたロンの護衛を務めます。ベラトリックスから執拗に命を狙われますがそれをかわし、夫のロドルファスを負傷させました。

ベラトリックスはトンクスの母アンドロメダの姉で、二人はハリーが一瞬見間違えるほど顔が似ています。母親に似た伯母さんと命がけで戦うって……ちょっと怖いシチュエーションですね(汗)

死因は不明だがホグワーツの戦いで亡くなっている

トンクスはホグワーツ城の戦いで亡くなりました。原作でも映画でも、大広間にフレッド、トンクス、ルーピンの亡骸が横たわる描写があります。

トンクスは当初戦いに参加せず子供と一緒に実家にいましたが、「あの人(ルーピン)の様子が分からないのに耐えられなくて」とホグワーツに駆けつけます。

そこでアバーフォース・ダンブルドアから”リーマスがドロホフと一騎打ちしている”と聞いて現場に向かい、その後のいきさつはわからないのですがリーマスとともに亡くなりました。

二人がどのような状況で亡くなったのかはわかりません。ただ、ドロホフがディーンと一騎打ちしている様子をハリーが目撃しているため、リーマスはドロホフに敗れた可能性が高いと思われます。

夫の消息を知りたくて危険を顧みず駆けつけるところがいかにもトンクスらしいですが、母親らしい姿を見られないうちに亡くなってしまったのは残念です。

トンクスとルーピンの息子は二人の死後どうなった?

トンクスとルーピンの間には息子が一人いました。彼は両親を失った後どうなったのでしょうか。

息子の名前はテディ・リーマス・ルーピン

息子の名前はテディ・ルーピン。本名はエドワード・リーマス・ルーピンです。

ファーストネームの”エドワード”は、彼の祖父でトンクスの父親にあたる”テッド・トンクス”の名前からつけられました(テッドはエドワードの愛称)。ミドルネームは父親の名前からとられています。

後見人のハリーとトンクスの母アンドロメダが養育

これは原作にも書かれていないことですが、作者が”トンクスとルーピン亡きあとはハリーとアンドロメダがテディを育てた“という主旨の発言をしているそうです。

ハリーはすでにテディの後見人になっていたので、かつてシリウスが自分にしてくれたように、テディを息子同様にかわいがったのではないでしょうか。

テディは狼人間ではなく七変化の能力だけ受け継いだ

リーマスは、自分が狼人間だったため、テディもその特徴を受け継ぐのではないかと怖れていました。

しかし幸いなことに、テディが受け継いだのは母親トンクスの七変化の能力だけ。青い髪のひょろりとした青年に成長し、ホグワーツ在学中はハッフルパフ寮の主席に選ばれるほど優秀でした。

ビルとフラーの娘ビクトワール・ウィーズリーと付き合っている

ホグワーツ城の戦いから19年後のシーンでは、ビルとフラーの娘ビクトワールとキスしている姿を目撃されています。

このとき、ハリーは「テディは今でも週に4度はうちに夕食を食べにくる」と発言。後見人としてトンクスの母アンドロメダとともにテディの成長を見守って来たことが伺えますね。

ビクトワールはとても格好いいハッフルパフ生で、二人は在学中から付き合っていました。

ニンファドーラ・トンクスを演じたナタリア・テナの現在

ニンファドーラ・トンクスを演じたナタリア・テナは現在どうしているのでしょうか。

ナタリア・テナのプロフィール

ナタリア・テナのプロフィールをご紹介します。

本名 ナタリア・ガスティアン・テナ(Natalia Gastiain Tena)
生年月日 1984年11月1日
出身地 イングランド、ロンドン
職業 女優、歌手
主な作品 2002年『アバウト・ア・ボーイ』:デビュー作
2005年『ヘンダーソン夫人の贈り物』
2007年~『ハリー・ポッター』シリーズ
2011~2016年『ゲーム・オブ・スローンズ』

彼女の両親はスペイン系なので、スペイン語が堪能なナタリア。パブリックスクール(男女共学)のベダレス・スクールを卒業したエリートで、超お金持ちとの噂もあります。

2007年にオーディションを受けて『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』のニンファドーラ・トンクス役を勝ち取りました。

ハリポタ以降も女優・ミュージシャンとして活動

プロフィールに記載した主な映像作品のほか舞台にも出演し、インディーズバンドMolotov Jukeboxのメンバーとしても活動。ヴォーカルとアコーディオンを担当していました。

YouTubeでNatalia TenaあるいはMolotov Jukeboxと検索すると、他にもミュージック・クリップを見ることができます。

オーキッド・プロジェクトに取り組み募金を募って900km以上歩いている

 
 
 
 
 
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ナタリアが2020年から熱心に取り組み、インスタグラムでも発信を続けているのがオーキッド・プロジェクトへのコミットメント。

オーキッドプロジェクトは英国の慈善団体で、世界から女性性器切除(FGC:Female Genital Cutting)をなくそうという働きかけを行っています。活動の拠点はロンドンです。

ナタリアはオーキッド・プロジェクト実現のための募金を行い、861kmを歩くことで女性性器切除の根絶を訴えています

意志と行動の人ですね!なかなかできることではないと思います。こういうところが情熱的なトンクスに重なるように感じました。

ナタリア・テナのインスタグラム

Home - Orchid Project

ニンファドーラ・トンクスの死因や息子&俳優の現在までまとめ

ニンファドーラ・トンクスは七変化という珍しい魔法を使える魔女。自分の思い通りに外見を変えることができます。

家事に関する魔法が苦手で、登場するたびにつまずいたり何かを壊したりするドジっ子ですが、とても明るくサービス精神旺盛な人気者。

リーマス・ルーピンと結婚し、息子テディを授かりましたがホグワーツの戦いで死喰い人と戦い、夫とともに亡くなりました。死因は不明です。

トンクスを演じたナタリア・テナはスペイン系のイギリス人で女優の他音楽活動も行っています。

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