『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のニュートのセリフが意外に印象に残りませんでしたか?
私は「これはいい言葉だなー」と思わず手帳に書き留めたものがありました。その名言を含め、特に印象に残ったニュートのセリフをご紹介します。
ファンタビのニュート・スキャマンダーの名言・セリフを英語も紹介
ニュート・スキャマンダーはハリー・ポッターの時代には教科書になっていた『幻の動物とその生息地』の著者であり魔法動物学者です。
学者さんらしく、普通の人とはちょっと違う言動が目立ちます(笑)が、だからこそ普通の人には言えないことが言るんじゃないかと思います。
ニュートの名言・セリフを3つ、英語含めご紹介します。
心配は二度苦しむだけ
Now there’s absolutely nothing for you to worry about.
心配することはまったくないから。
JACOB:
Tell me, has anyone ever believed you when you told them not to worry?
君に心配するなと言われて信じたやつがこれまでにいたか?
NEWT:
Well, my philosophy is that worrying means you suffer twice.
心配は二度苦しむだけっていうのが僕の哲学なんだ。
私はこの言葉を手帳にメモしました~。すごくいい言葉だと思いませんか?
心配というのは、「もしこうなったらどうしよう」と考えて1回目の苦しみを感じる。そして、心配事が本当になってから2回目の苦しみを感じる、ということですよね。だから自分は心配はしないのだ、というニュートの哲学が面白いです。
1回目の直後に2回目の苦しみがやってくればまだマシかもしれませんが、もしかすると何日も、あるいは何年も最初の心配が尾をひくかもしれません。それってずっと苦しまなくちゃいけないってことで、すごく辛いですよね。
1回目の心配を感じたら、どうすれば2回めの心配を感じないで済むかを考えて具体的に対策をすると、心配が小さくなったり消えるかもしれません。
あるいは、どうしても消せない心配であれば、ずっと心配し続けるよりもその時になってから考える、と決めて気持ちを整えられるといいですよね。
ニュートって肝が据わっているというか、どんな状況でも必要な気持ちの切り替えができる人なんだな、うらやま~と思った記憶があって手帳にメモしましたw
ただし、魔法生物への愛が強すぎて、ハリー・ポッターのハグリッドみたいに彼らの危険性を過小評価する面がありますよね。
人間の想像を超えたことをする魔法動物の行動にいつも振り回されているからこその達観、なのかもしれませんね(笑)
君は友だちだ。君の助けは忘れないよ。
Because I like you. Because you’re my friend.
君を好きだからさ。君は友だちだ。
And I’ll never forget how you helped me, Jacob.
君の助けは忘れないよ、ジェイコブ。
ジェイコブがニュートに、なぜすぐに記憶を消さなかったか尋ねたシーンのニュートのセリフ。
大好きな友達だから、助けてもらったのを覚えておきたいから記憶を消さなかった、とストレートに伝えられるところがニュートらしいと思いました。
大人になるとこういうセリフはなかなか素直に言えないものです。それをちゃんと伝えられるって大事なことですよね。ニュートが人としてカッコよく見えた場面でした。
本が出たら……じかに届けに来てもいいかな?
I’m so sorry - how would you feel if I gave you your copy in person?
ごめん、やっぱりーー本が出たら……じかに届けに来てもいいかな?
TINA:
I’d like that – very much.
ええ待ってるわーーとっても楽しみ。
ファンタビ1ニュートの名言・セリフを英語も紹介のまとめ
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で印象に残ったニュートのセリフを英語含めご紹介しました。
「心配は二度苦しむだけ」
「君は友だちだ」
「本が出たら……じかに届けに来てもいいかな?」
どれも思い出すとニヤッとしてしまう、大好きなセリフです。映画を見返して、また味わいたくなりますねー!
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