ファンタスティックビーストはハリーポッターの何年前の話?時系列や違い・共通点なども

ファンタスティック・ビーストシリーズの第3作『ハリー・ポッターとダンブルドアの秘密』が2022年4月に公開されますね。

映画館に行く前にファンタビ第一作と第二作をもう一度見よう、という方も多いと思います。

ただ、ハリポタも見たほうがファンタビがもっと面白くなるって言われるけど……8本もある映画全部見るの?という人もいるはずです。

そこで今回は、ファンタスティックビーストはハリーポッターの何年前の話なのか、時系列のつながりやいくつかの違い・共通点などについてサクッと解説します!

ただしファンタビしか見ていない人にはネタバレになる部分もあるのでご注意くださいね~

 

ファンタスティックビーストはハリーポッターの何年前の話?

ファンタスティックビーストはハリー・ポッターより前の時代のお話です。何年ぐらい前のことなのでしょうか。

ファンタビ第1作・第2作はハリポタの約70年前の話

ファンタビ第1作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は1926年のお話です。

ハリポタ第1作の『ハリー・ポッターと賢者の石』は1991年が舞台になっています。なので、ファンタビははハリポタの約70年前の話なんですね。

これを日本に置き換えてみると、ファンタビがスタートした1926年は日本の元号が大正から昭和に変わった年です。川端康成の『伊豆の踊り子』が発表されました。

一方の1991年は平成3年。ソヴィエト連邦が消滅、湾岸戦争勃発、PKO法案可決、などきな臭い年でした。お立ち台で踊るワンレン・ボディコン女子がまだたくさんいましたよ。

こうして比べてみると、ファンタビとハリポタは全く時代が違うことがよくわかりますね~

ファンタビ第3作はハリポタの約60年前の話

2022年4月に公開される『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は1930年代が舞台になることがわかっています。

なのでファンタビの第3作はハリー・ポッターシリーズの約60年前が舞台です。1991年の60年前は1931年。満州事変が勃発した年です。

当時は日本だけでなく全世界的に戦争の機運が高まり、その後世の中は第2次世界大戦へと突き進んでいきました。

ダンブルドアがグリンデルバルドを打ち負かしたのが1945年の終戦の年ですので、現実世界の変化と物語の盛り上がりがオーバーラップしてすんごいことになるんだろうなと、期待が膨らんでいます!

ファンタスティックビーストとハリーポッターの時系列の繋がりは?

ファンタスティック・ビーストの映画は全部で5作品の予定で、ハリー・ポッターの映画は全部で8作品ありますが、時系列的にはどうつながっているのでしょうか?

時系列順ならファンタビ1~5のあとにハリポタ1~8が続く

映画を時系列順に並べるなら、ファンタビ1~5のあとにハリポタ1~8が続きます。

ハリーが出会った老人たちや、歴史の一部として習った人物がまだ若く、自由に活躍していた時代の話がファンタビです。

ファンタビとハリポタの時系列順映画一覧

ハリポタもファンタビも、それぞれのシリーズは映画が公開された順番で時系列がつながっています。

ですので、二つのシリーズの映画タイトルを時系列で並べると次のようになります。

ファンタビ① ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年)
ファンタビ② ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年)
ファンタビ③ ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年)
ファンタビ④ ファンタスティック・ビーストと……(2024年公開予定)
ファンタビ⑤ ファンタスティック・ビーストと……(2026年公開予定)
ハリポタ① ハリー・ポッターと賢者の石(2001年)
ハリポタ② ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年)
ハリポタ③ ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年)
ハリポタ④ ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年)
ハリポタ⑤ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年)
ハリポタ⑥ ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009年)
ハリポタ⑦ ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年)
ハリポタ⑧ ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年)

これらを実際に見る順番としては、ハリポタ①~⑧⇒ファンタビ①~⑤がおすすめです。

というのは、ハリポタ①の『ハリー・ポッターと賢者の石』は自分が魔法使いだとは知らなかったハリーが初めて魔法について知る、という視点から描かれているので、魔法ワールド入門編といった感じで内容がとてもわかりやすいからです。

 

ファンタスティック・ビーストとハリー・ポッターの違いは?

ファンタスティックビーストとハリーポッターの違いは、具体的にどういうところでしょうか?

ファンタビはオリジナル脚本・ハリポタは原作小説あり

ファンタスティック・ビーストシリーズに原作はなく、ハリー・ポッターシリーズの小説の原作者J.K.ローリングが脚本を担当しています。

この違いはどういうことかというと、ファンタビは映画で語られていることが全てですが、ハリポタは映画で語られていないことがたくさんある、ということです

原作で描かれた内容の主な部分だけをピックアップしてむりやりつなげたのが映画、という印象があるほど細部が充分に描かれていません。

ハリー・ポッターの世界を良く知っていればいるほど、ファンタビを見る前にハリポタを見たほうがいい、本を読んだほうがいいよ!と勧めたくなるものなんですよね。

ファンタビの舞台は映画ごとに違う・ハリポタはイギリスが舞台

ファンタビ第一作の舞台はアメリカ、第二作はアメリカとパリが舞台でしたね。第三作はブラジルが舞台になるという噂もありますが、どうなるか楽しみです。

一方のハリポタの舞台はずっとイギリスで、他の国からお客様は来ていましたがハリーが国外に出ることはありませんでした。

ファンタビでは魔法使いではない普通の人間の呼び名が国によって違ったり(イギリス:マグル、アメリカ:ノー・マジ)、お役所の名前が違ったりなど(イギリス:魔法省、アメリカ:MACUSA)、国ごとに特色や背景が違うのが興味深いところ。

第三作では、第二作でも出演したアメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の教師ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)が大活躍すると言われているので、イギリスの魔法使いたちとの違いがどのあたりに現れるのか、注目したいと思っています。

ファンタビの主人公は大人・ハリポタの主人公は少年(学生)

ファンタビは大人版のハリポタだ、と言われることもあるようですね。

ファンタビの主人公ニュート・スキャマンダーが仲間たちと一緒に魔法生物の助けを借りながら活躍する姿は、ハリーがロン、ハーマイオニーと一緒にさまざまな困難に立ち向かっていく姿と重なります。

ただ、主人公が大人と少年という違いのせいか、ファンタビのほうがストーリーの規模が大きく展開も速い印象で、人物造形も複雑(大人)なものになっています。

いろいろこじらせてしまった大人たちの恋愛要素がいくつか見え隠れするところもファンタビの特徴かもしれません。

ファンタビのナギニは女性・ハリポタのナギニはあくまでもヘビ

ファンタビ2でナギニを演じたクローディア・キムさんが美人でかわいいと話題になりましたが、ハリポタファンは彼女の外見だけに反応したわけではないと思います。

ハリポタのナギニは、闇の魔法使いの忠実なしもべとして殺人に加担し、殺された人間を食べたりもしていました。

誰もが怖れるその正体が、実は人間の女性だった!というのが衝撃でしたねー。

しかも彼女が血の呪いを受けた”マレディクタス”であることがファンタビ2で判明。

どこかの時点で蛇になったまま人間に戻れなくなる設定なので、一体いつその瞬間が訪れるのか?とドキドキハラハラしているのがハリポタファンの心理なのです。

魔法の種類・効果・使い方はファンタビもハリポタも基本的に同じ

ファンタスティック・ビーストシリーズではハリー・ポッターシリーズ以上に魔法がバンバン飛び交っていますが、魔法の種類や効果、使い方は基本的に同じです。

魔法使いは杖を手に持ち、呪文を唱えて魔法を使います。ただし無言呪文や変身術を使う場合も多いため、ハリポタのときよりも誰が何の魔法を使ったのかわかりにくくなっています。

また、ファンタビではハリポタに出てこなかった魔法も登場しているので、呪文やその効果に詳しい人ほど新しい知識が増えて楽しめること間違いなしです。

ファンタビはハリポタの何年前の話?時系列や違い・共通点まとめ

ファンタスティック・ビーストシリーズはハリー・ポッターシリーズの約70年前のお話です。二つのシリーズは、時系列的にはファンタビ①~⑤⇒ハリポタ①~⑧の順番になります。

ファンタビはオリジナル脚本で主人公が大人の男性であることや、ナギニが女性であることなどハリポタとは違う部分があります。しかし魔法の種類・効果・使い方はハリポタと基本的に同じです。

ハリポタの世界を知ってからファンタビを見ると、ファンタビの楽しみ方がぐっと広がること間違いなしです!

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