ハリー・ポッターのの親友であるロン・ウィーズリーの妹「ジニー・ウィーズリー」を演じる女優がボニー・ライト。ウィーズリー家の特徴そのままの美しい赤毛が印象的です。
彼女のプロフィールや恋愛模様、仕事など現在までの軌跡をまとめました。
ボニー・ライトはハリー・ポッター映画のジニー役
Ginny Weasley, so much more than just the youngest Weasley sibling! pic.twitter.com/qXJgF0uKYx
— Wizarding World (@wizardingworld) August 11, 2020
ボニー・ライトが演じたジニー・ウィーズリーのフルネームはジネブラ・モリー・ウィーズリー。7人兄妹の末っ子で、唯一の女の子です。
ハリー・ポッターシリーズのジニー役での出演履歴と、ボニー・ライトのプロフィール、ジニー役を射止めたきっかけをご紹介します。
ジニー役で出演した映画は全7作品
ボニー・ライトは映画第1作目の『ハリー・ポッターと賢者の石』から出演していますが、そのときは兄のロンがホグワーツ特急に乗り込むのを見送るシーンだけの出演でした。
第2作目『ハリー・ポッターと秘密の部屋』では中心人物の1人となり、以降は第3作目の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』4作目の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』にも出演。
シリーズ当初からハリーに思いを寄せつつもその気持を素直に表現できないという、ストーリーにはほとんど関係しない役でした。
しかし第5作目の『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』からはジニーがかなり積極的になり、モテ女子ぶりを発揮してボーイフレンドを次々と取り替えたり、ハリーとともに闇の魔法使いたちと戦うなど出演シーンでの存在感がぐっと増しました。
第6作目『ハリーポッターと謎のプリンス』ではついにハリーと恋人同士に。シリーズ第7作目『ハリーポッターと死の秘宝』ではハリーと一度は別れるものの、最後にはハリーと結婚し3人の子どもたちの母親になった状態も演じました。
ちなみに原作第8巻『ハリーポッターと呪いの子』にもジニーは登場しますが、この作品は舞台向けの作品なのでボニー・ライトが演じたことはありません。
このほかに2014年公開の映画『ラスト・ワールド』にも出演し、世界の終わりで生き残った20人の1人で整形外科医の役を演じました。
ボニー・ライトのプロフィール
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本名 | Alan Bonnie Kathleen Wright アラン・ボニー・キャスリーン・ライト |
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生年月日 | 1991年2月17日 |
出身地 | イギリス ロンドン |
身長 | 168cm |
ボニー・ライトはジュエリーデザイナーの両親のもとに生まれ、ルイスという兄がいます。10歳で『ハリー・ポッターと賢者の石』のジニー役でデビューしました。
第7作『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影中からロンドン芸術大学で映像制作を学び、短編映画を制作。現在は監督・女優・環境活動家として活躍しています。
2021年には本を出版し、自身のサステナブルな生活や環境活動について語っています。
ツイッターやインスタグラムでの発信にも積極的で、インスタグラムのフォロワーは約350万人、ツイッターのフォロワーは約80万人もいます。
ジニー役を射止めたきっかけは実の兄の言葉
Every one of the Weasley siblings has been known to deliver an iconic quote or two. But, if you could only pick one (yes, just one!) which would it be and why? pic.twitter.com/DiaFkh6UM7
— Wizarding World (@wizardingworld) April 27, 2021
ボニー・ライトが演じたジニーと同じように、ボニー自身にもルイスという兄がいます。ハリー・ポッターのオーディションを受けたきっかけは”妹はジニーに似ている”という兄の一言だったということです。
ボニー・ライトは独身で未婚!
ボニー・ライトは独身で、まだ結婚経験はありません。これまでの恋愛遍歴をまとめてみました。
ハリポタ俳優ジェイミー・キャンベル・バウアーと婚約したが破局
Happy 29th Birthday to Jamie Campbell Bower (@Jamiebower)! He played young Gellert Grindelwald in Harry Potter. pic.twitter.com/Dh3Abi4OoV
— Harry Potter World (@PotterWorldUK) November 22, 2017
ボニー・ライトは、2010年に『ハリーポッターと死の秘宝Part.2』にグリンデルバルド役で出演していたジェイミー・キャンベル・バウワーと婚約。しかし2012年には婚約を解消しました。
ボニー・ライトの猛アタックで付き合いはじめたとのことですが、破局の原因はわかっていません。ボニーの年齢が若すぎたことが破局の一因ではないかと噂されています。
その後も恋愛遍歴は複数あるが現在の状況は不明
Bonnie Wright and Simon Hammerstein at The Box Club 3rd Birthday Party pic.twitter.com/Ial9ODfpDz
— Lo (@bwrightlove) February 13, 2014
ジェイミー・キャンベル・バウワーとの破局後は、イタリアで一般男性とバカンスを楽しみボート上でビキニ姿でキスしている姿をパパラッチされたりなど、男性との交際は何件か目撃されています。
2013年から2014年にかけては、アメリカの俳優ジェイコブ・アーティストとの関係が噂になりました。
ジェイコブは2011年にビューしTVドラマシリーズ『glee/グリー』に出演した人気俳優ですが、デート現場の目撃情報はなく噂のみだったようです。
2014年にはサイモン・ハマー・スタインとのデートが報じられましたが、彼は『サウンド・オブ・ミュージック』などを手掛けた伝説の作曲家オスカー・ハマー・スタインの孫です。
サイモン・ハマー・スタインは1977年生まれで、1991年生まれのボニー・ライトとは10歳以上の年の差があります。2015年ごろまではデートの目撃情報などがありましたが、その後目新しい情報はありません。
これまでに結婚したことはなく、未婚のままです。
仕事では監督・女優・環境活動家として活躍中
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最近のボニー・ライトは自ら”監督と環境活動家”を名乗っており、主にこの二つの活動に力を入れているようです。
監督として短編映画を制作しカンヌ映画祭で上映
After an epic journey full of many lessons my film #MedusasAnkles will premiere tomorrow as part of #MansionsOfTheFuture cultural arts program in Lincoln supported by #ArtsCouncilEngland https://t.co/q1IWTYp7S9 pic.twitter.com/IH5Idh9WiW
— Bonnie Wright (@thisisbwright) May 22, 2018
ボニー・ライトは『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影中からロンドン芸術大学で学び、卒業制作として短編映画『Separate We Come, Separate We Go(セパレート・ウィ・カム、セパレート・ウィー・ゴー)』を制作しました。
近隣のお店から資金の援助を受けながら低予算で制作した作品ですが、初監督作品ながら2012年のカンヌ映画祭で上映されました。10歳の少女シーアと家族を失った男性ノーマンの交流と友情を描いた作品です。
作品で主演を努めたのはハリー・ポッターシリーズでルーピン役を演じたデヴィッド・シューリスでした。
この作品以降もボニー・ライトはいくつかの映像作品を制作し、最近では Sophie Lowe, Pete Yorn, Scarlett Johanssonなどのミュージック・クリップを撮影しています。
女優としても「吟遊詩人ビードルの物語」のオーディオブックなどで活躍
ボニー・ライトは2011年にハリー・ポッター映画への出演を終え、2012年にはロンドン芸術大学を卒業。その後も女優として映画やテレビ、舞台などで活躍しています。
最近発表された作品には「吟遊詩人ビードルの物語」のオーディオブックがあります。
The Tales of Beedle the Bard: A Harry Potter Hogwarts Library Book
2021年は環境活動家として本を出版
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ボニー・ライトはLumosやGreenpeaceでのチャリティ活動や、環境活動に積極的に参加していることで尊敬を集めています。
2021年には初の書籍『GO GENTLY: ACTIONABLE STEPS TO NURTURE YOURSELF AND THE PLANET』を出版。インスタグラムで下記のようなメッセージを発表しています(DeepL翻訳を基にした訳)。
環境活動に関わるようになった自分の経験から、この本を書きました。気候変動の危機に目に見えるかたちで対応するために、自分が普段自宅で行っていることを皆さんにお伝えすることにします。『穏やかに行こう:自分と地球を育むための実行可能なステップ』では、固い決意と気軽な取組の両方の考え方を取り入れ、行動を起こしながらも、地球やお互い、そして自分自身に対して、愛に満ちた穏やかな関係を育むことができると伝えたいです。
今もハリポタ俳優たちとの交流は続いている
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ハリー・ポッターシリーズでドラコ・マルフォイ役を務めたトム・フェルトンさんの投稿では、左からジョージ役のオリバー・フェルプス、ジニー役のボニー・ライト、ロン役のルパート・グリント、ドラコ役のトム・フェルトンが一緒に映っています。
現実の世界ではウィーズリー兄弟とドラコも仲良し♪というのが何だか不思議ですが、成長したキャストたちが笑顔で揃っている姿は見ているこちらも嬉しくなりますね。
ジニー・ウィーズリー役女優ボニー・ライトの現在まとめ
ハリー・ポッター映画でジニー・ウィーズリー役を演じた女優ボニー・ライトは、現在監督業と環境活動に力を入れています。最近のボーイフレンド情報は特になく、ハリポタのキャストたちとの関係も良好なようです。
2021年には初めての本『GO GENTLY: ACTIONABLE STEPS TO NURTURE YOURSELF AND THE PLANET』を出版しました。
インスタグラムやツイッターのアカウントでは環境活動に関する投稿のほか、ハリポタ関連の投稿も行ってファンを楽しませてくれています。
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