ハリーポッターでゴドリックの谷のおばあさんは誰?蛇ナギニ変身の考察も

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『ハリー・ポッターと死の秘宝』PART1で怖かったシーンはいくつかありますが、ゴドリックの谷のおばさんが蛇になってハリーを襲うシーンはホラー映画みたいな怖さでしたよね!

あのおばさんが誰なのか?蛇がどうやっておばさんに化けたのか?なぜあの場所で襲われたのか?本物のおばさんはどうなったのか?

などが映画だけではよくわからなかったので、小説やウェブの記事を調べてみました。その結果わかったことをお伝えします。

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ハリー・ポッターをゴドリックの谷で襲った中身が蛇の人は誰?

ハリー・ポッターをゴドリックの谷で襲ったおばさんは、一体誰だったのでしょうか?

中身が蛇だったおばあさんは、バチルダ・バグショットという人でした!

ハリーポッターで中身がナギニだったおばあさんはバチルダ・バグショット

ゴドリックの谷でハリーとハーマイオニーを自宅に招き入れ、ハリーと二人きりになったところを襲ったおばあさんは、バチルダ・バグショットでした。

彼女はハリーと話したときは蛇語を使って話し、普通の言葉は一言も発しませんでしたが、それは蛇語が話せるナギニが変身していたからです。

階段の途中に著者リータ・スキーターの取材のお礼メモがついたままの『アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』が1冊置いてあったことから、家に住んでいたのがバチルダ・バグショットであることがわかります。

 

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バチルダ・バグショットは「魔法史」の教科書を書いた有名人

バチルダ・バグショットは魔法界の歴史家で、ホグワーツの教科書になっている「魔法史」をはじめ多数の著作がある有名人です。

バチルダは昔からゴドリックの谷に住んでおり、同じ谷に住んでいたダンブルドア一家のこともよく知っていました。

先程も書きましたが、リータ・スキーターが書いた『アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』に情報を提供したのはバチルダ・バグショットです。

バチルダ・バグショットはゲラート・グリンデルバルドの大おば

バチルダはゲラート・グリンデルバルドの大おばでもあります。

グリンデルバルドは一時ゴドリックの谷のバチルダの家に滞在し、ダンブルドアと親しく交際していました。

ハリーが見つけた写真は、若き日のグリンデルバルドのものでした。

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バチルダ・バグショットの中身が蛇ナギニになっていたのはなぜ?

バチルダ・バグショットが突然蛇になったシーンは衝撃的でしたね!彼女が蛇のナギニになっていたのはどうしてでしょうか。

ヴォルデモートがナギニを変身させた(はず)

ナギニは自分では人間に変身できないので、映画でも小説でも描かれていませんが、ヴォルデモートが魔法で変身させたはずです。

というのはナギニは蛇語でヴォルデモートとコミュニケーションできますが、自分で呪文を唱えることや杖を使うことはできないからです。

また、ファンタスティック・ビーストシリーズで明らかになりましたが、ナギニは「マレディクタス」であり、血の呪いを母親から受け継いだために人間に戻れなくなり動物のままの姿で生きています。自分で人間になることはできません

 

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ヴォルデモートはハリーがゴドリックの谷に行くことを予想して待ち伏せた

ヴォルデモートは、ハリーがゴドリックの谷を訪れることを予想して、ナギニをバチルダ・バグショットに変身させ、ハリーを殺すために待ち伏せていました。

ヴォルデモートが予想を的中させたのにはいくつか理由があります。

ハリーの家と両親の墓があるから

赤ん坊だったハリーがヴォルデモートに襲われたのは、ゴドリックの谷にある家でした。

ハリーの両親のお墓も同じ場所にあります。ヴォルデモートにとっては肉体を失うことになった場所ですが、ハリーが必ず訪れたくなる場所だと考えたのではないでしょうか。

ゴドリック・グリフィンドールが生まれた場所だから

ヴォルデモートの分霊箱を探し破壊することを目的としているハリーたちが、グリフィンドールの剣にゆかりのあるゴドリックの谷を訪れることは充分に考えられます

ゴドリックの谷は、ゴドリック・グリフィンドールの生まれ故郷です。グリフィンドールはホグワーツを創設した4人の魔法使いのうちの一人で、グリフィンドールの剣を所持していました。

その剣はグリフィンドール生だけが取り出すことができ、ハリーが『秘密の部屋』でバジリスクを退治する際使用したため分霊箱を破壊できる道具となりました

だからこそヴォルデモートは待ち伏せを思いついたのかもしれません。
分霊箱
分霊箱とは魂を引き裂いて、切り離した魂を魔法道具や魔法生物保存したもの。もし肉体が滅んでも魂が無事なら死ぬことはないため、不死の能力を得られる。より多くの分霊箱を作ることで不死に近づいていくものの、人間性が削ぎ落とされ外見も歪んでいく。魔法界の歴史上ヴォルデモートの8個の分割が最高の回数で、魂を3つ以上に引き裂いた人物は他に存在しない。

アルバス・ダンブルドアが住んでいた場所だから

ゴドリックの谷は、アルバス・ダンブルドアが少年時代を過ごした場所でもあります。ダンブルドアの命を受けてヴォルデモートと対決してきたハリーなので、ダンブルドアゆかりの場所であるゴドリックの谷を訪れる可能性を考えたのかもしれません。

バチルダ・バグショットが住んでいるから

ダンブルドアについてもっと詳しく知りたい、とハリーが考えるであろうことはヴォルデモートもお見通しだったはずです。

実際にバチルダ・バグショットが書いた『アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』の新聞広告を観たことがきっかけで、ハリーはバチルダに会いに行くことを考え始めました。

というのは、ビルとフラーの結婚式で、ロンの大おばのミュリエルから、バチルダ・バグショットがダンブルドアたちと長年にわたり付き合いがあると聞いていたからです。

これだけたくさんの理由がそろっていれば、ハリーがゴドリックの谷に現れる確率は相当に高いといえそうです。待ち伏せが成功してしまうのも納得です。

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本物のバチルダ・バグショットはどうなった?

ゴドリックの谷でハリーを襲ったのはナギニが魔法で変身したバチルダ・バグショットでしたが、本物のバチルダは一体どうなったのでしょうか?

映画ではハーマイオニーがのぞいた部屋に遺体があった

映画でハリーが襲われたときは、バチルダ・バグショットがヘビに変身してナギニの姿になり、ハリーに噛みつきました。

同じ頃、本物のバチルダ・バグショットの遺体は別の部屋でハーマイオニーに発見されていました。ハーマイオニーがのぞいた部屋ではハエがたくさん飛び交い、血が飛び散ったような跡がちらりと映りましたよね。

ハーマイオニーは本人が死んでいることに気づき、慌ててハリーを呼びますが時すでに遅しでした。

原作ではバチルダの遺体の中にナギニが入っていてハリーを襲います。どちらも実際には目にしたくない光景ですね(汗)

原作では遺体にナギニが入りハリーを襲った

バチルダ・バグショットは間違いなく殺されていましたが、ナギニが殺したのかヴォルデモートが殺したのか、あるいは他の死喰い人によるものかは不明です。

いずれにしても、映画でも小説でもバチルダ・バグショットは死亡しています。

結婚式でロンの大おばミュリエルが語ったところによれば「最近は相当弱っている」ということだったので、あっけなく死亡してしまったのかもしれません。

 

 

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ハリー・ポッターをゴドリックの谷で襲ったおばさんは誰かまとめ

ハリー・ポッターをゴドリックの谷で襲った、中身が蛇ナギニのおばさんはバチルダ・バグショットでした。本人はハリーたちが到着する前に殺されていました。

バチルダは魔法界では有名な歴史家で、ホグワーツで教科書としても使われている「魔法史」の著者です。また、ゲラート・グリンデルバルドの大おばでもあります。

ゴドリックの谷に昔から住んでいて、ダンブルドア一家とも付き合いがあり、『アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘』に情報を提供したことがハリーたちをゴドリックの谷に呼び寄せることになりました。

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