『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ではバンティが大活躍!
『黒い魔法使いの誕生』では1シーンしかなかった登場シーンがレギュラーキャラ並に増加。
しかも、彼女がいなかったらダンブルドア陣営敗北してたよ!というぐらい重要な役割を果たしていました。
劇中で気になったダンブルドアからバンティへの手紙も含め、バンティについて考察します。
ファンタスティック・ビーストのバンティ・ブロードエーカーとは?
ファンタスティック・ビーストシリーズの第2作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』から登場したバンティ・ブロードエーカー。
彼女がどんな人物なのかご紹介します!
ニュートの魔法動物施設(トランクの中の施設)の助手
Victoria Yeates is Bunty pic.twitter.com/oIrjksODfi
— Wizarding World (@wizardingworld) February 22, 2022
バンティのことを、ニュートは「優秀な助手なんだ」とファンタビ3で皆に紹介しています。
年齢は正確にはわかりませんが、1927年という設定の『黒い魔法使いの誕生』で登場した時点で社会人なので、生まれたのは1910年以前だと思われます。
バンティがニュートの助手になったきっかけは、1927年初めの『幻の動物とその生息地』のサイン会。
そこで本の著者ニュートン・スキャマンダーに夢中になったバンティは、ニュートと友情を築き、9月には助手として働きはじめました。
部屋から逃げ出した赤ちゃんニフラー探しを手伝ったり、ファンタビ3ではニフラーを肩に乗せて登場するなど、動物たちにも懐かれています。
ニュートが旅に出る時は生き物の世話を頼むメモを残したりと非常に信頼されている様子です。
バンティはニュートのことが大好き
すっごい今更かもだけど、バンティの胸につけてるブローチ、イモリだよね…?
イモリ、つまりNewt…💕😍 pic.twitter.com/sbwLn417QO— Aharu⚯͛ (@harry430A) April 4, 2022
バンティは魔法動物が大好きなだけでなく、ニュート個人のことも男性として大好きなんだと思います。
たとえば『黒い魔法使いの誕生』ではこんなシーンがありました。
・池の中に入るため上着を脱ぎ始めたニュートの姿にめちゃめちゃ照れる
・「帰っていい」と言われても帰りたくなさそうな様子
・ケルピーを自在に乗りこなすニュートの姿にうっとり見とれる
・ケルピーまれた傷を手当してもらって嬉しそう
さらにファンタビ3では
・「助手になって8年と164日です」と自己紹介!
なかなかここまでやれる人はいません。愛が深いですよねー。
そして極めつけは、いつも胸につけてるブローチがイモリ(英語でnewt: ニュート)だったりと、とにかく全身でニュート大好き!を表現。
ニュートは鈍いから気づいてなさそうなとこが笑えますw
心ではわかっているはず
ファンタビ3では、「失って初めて大切さに気づくことがある」というニュートの言葉に、バンティが「そうでしょうか」と疑問を投げかけます。
そして「心では分かっているはず」とだけ言うんですね。
ちょっと意味深な会話で、どういう意味かな~誰のことかな~と気になっています。
バンティの愛も、心ではニュートが感じているはず?
ニュートがトランクにティナの写真を貼っていることに当然気づいてるでしょうし、バンティの愛ってすごく懐が深い愛だなあと思います。
ファンタビ3・ニュートの助手バンティ宛の手紙の内容は?
ファンタビ3では、列車での移動中にバンティがダンブルドアからの手紙を受け取るシーンがありました。
3つの指示が書いてあったと思われますが、どんな内容だったのでしょうか。
ニュートのトランクを複製する
最初に書いてあったのは、「ニュートのトランクを複製する」という指示だったはずです。
列車がベルリンに到着すると、バンティがニュートの手からトランクを取り、そのままさーっと列車を降りていってしまいました。
バンティは革小物の工房に行き「このトランクを見た目だけそっくりに複製してほしい」と依頼します。しかも6個も!です。
そして、店のオヤジが「鞄をお預かりします」というと「それはできない」と言うんですね。
ニュートが持っていたのは魔法動物がたくさん入っているトランクですから、マグルに触らせるわけにはいきません。
だから預けられないと言ったんだと思います。
オーダーが6個だったのは、ブータンには魔法動物入りのいつものトランクを持っていかないようにするためでしょう。
グリンデルバルドに奪われたりしたらそれこそ一大事!
ブータンに移動する前にずらっと並んでいた6個のトランクは、すべて複製品だったはずです。
ちなみに、わざわざトランクを複製した目的を押さえておきましょう↓↓↓
麒麟をアバーフォースに預ける
ベルリンからホグズミード村のホッグズ・ヘッド(ダンブルドアの弟アバーフォースが経営する居酒屋)に皆が戻ってきたとき、そこにはすでにバンティと麒麟がいました。
アバーフォースは無愛想ですが、子供の頃はヤギの世話をしていたりなど、実は生き物の世話が上手な人なんですよね~
ベルリンにいたとき、「例のあれは」と麒麟を気にするニュートに「鉄壁だ。安全に守られている」とダンブルドアが断言。
それは、弟に預けたからでした!
ブータンでは変装し麒麟が入ったトランクを持つ
バンティは変装し、ゆったりとした服の内側にトランクを隠し持っていました。
彼女が麒麟を最後まで守り抜いたおかげで、指導者選びは無事行われました!
ダンブルドアとジェイコブ、テセウスとユーラリーのペア二組とニュートがそれぞれ狙われたんですが、画面に時々映り込む女性がいたんですよ。
真っ黒なブルカみたいな衣装を着て、背中からの画像しか映らないんですがなんか目立つんです。
これはもしや……?と思っていたらビンゴ!やっぱりバンティでした。
すべてを見通せるものはいない、ってほんとその通りでしたね!
ファンタビ3のバンティは助手!ニュートのことが好きかまとめ
ファンタビ3のバンティ・ブロードエーカーについて、ニュートの助手であることや、ニュートのことが大好きであることをご紹介しました。
ファンタビ3でバンティがもらった手紙の内容は、
①ニュートのトランクを複製する
②麒麟をアバーフォースに預ける
③ブータンでは変装して麒麟が入ったトランクを持つ
だったと思われます。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で物語のキーポイントになる重要な役割を果たしたバンティ。
今後も活躍を期待したいですね~!
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