天官賜福の花城(ホワチョン)の過去は?死亡して消えるかについても

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天官賜福の花城(ホワ・チョン)はどんなキャラクターで、過去には何があったのでしょうか?

彼が消えるとの噂がありますが、本当に消えてしまうのでしょうか?それは死亡するということでしょうか?

原作小説の日本語訳が2巻までしか発売されていないため、中国語など外国語で作品を読まれた方のウェブ上の情報をもとに解説します。

間違いがあるかもしれませんがその時はご指摘ください。また、ネタバレ全開ですので未読・未視聴の方はブラウザバックしたほうがいいかもしれません。ご注意ください。

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天官賜福の花城とは?

天官賜福の花城(ホワ・チョン)とはどのようなキャラクターなのでしょうか?

花城の誕生日は6月10日・殿下との年齢差は7歳

花城の誕生日は6月10日です。鬼として生まれたわけではなく、太子殿下の国・仙楽国で人間の子供として誕生しました。

殿下との年齢差は7歳で、二人が出会ったのは花城10歳・殿下17歳のときでした。

殿下は17歳で飛昇し神官となったため姿かたちは17歳時点のままです。

花城の見た目が何歳の姿なのかはよくわかりませんでしたが、個人的には20代半ばぐらいの大人の男性ではないかと思っています。

花城の右目は自分でえぐり出した

花城の右目は自分でえぐり出したため眼帯をつけています。えぐり出した目は、花城の厄命(オーミン)という刀の柄についている赤い目です。

鬼界の銅炉山にある蠱城という町で鬼たちが生き残りを賭けて殺し合いをしたとき、花城は普通の人間がその中に紛れ込み、一本の妖刀が彼らを狙っていることに気づきました。

錯乱した花城は、思わず自分の右目をえぐり出して妖刀に与え人間を救いました。そのときの刀こそが厄命で、花城の愛刀となっています。

厄命も殿下のことが大好きで、撫でられると喜んで刀身を震わせます。花城はそれが羨ましいらしく、厄命が喜ぶたびに叩いています。厄命はかわいそうですが花城がかわいいですねw

天官賜福の花城の髪飾りは殿下の耳飾りの片割れ?

花城の髪飾りの赤い石は、ふたりが出会ったとき殿下がつけていた珊瑚の耳飾りの片割れ?に見えますがどうなんでしょうか…?

国をあげての大切な祭礼だったため、珊瑚の耳飾りも貴重な石が用いられたものでした。

当時は殿下が失くしたものと思い風信(フォンシン)や慕情(ムーチン)も探しましたが見つかりませんでした。

まさかの、殿下が抱きとめた子供・花城がお持ち帰りしていたのか?それとも偶然の一致なのか?気になりますね。

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天官賜福の花城(ホワチョン)の過去とは?

天官賜福の花城(ホワチョン)の過去について、原作小説2巻までの内容を中心に解説します。

人間の子供として生まれた

花城は人間の子供として生まれましたが、殿下への執着を断ち切れずにのちに鬼となります。

中国で「鬼」と呼ばれるのは、人間が死霊となったものです。この世に深い恨みや未練がある人間が死ぬと鬼になる、と考えられています。

花城は生まれつき左右の目の色が違っていたため(右目が赤かった)、家族から疎まれ周囲の子供たちからもいじめられて育ちました。

母親が家を出ていったのもおそらくは目のせいだったのでしょう。母親は花城を紅紅児(ホンホンアル)と呼んでいました。

殿下との出会いは城壁から落下したとき

花城(ホワ・チョン)と殿下との出会いは800年前仙楽国の上元祭天遊が行われたときです。

仙楽国の太子殿下(皇子)だった謝憐(シエ・リェン)は、神武大帝に扮し悦神武者として演武を披露していました。

その途中で城壁から落下した子供が花城で、殿下が落下に気づいて演武の途中で花城を抱きとめました。

花城は儀式を台無しにした子供として麻袋に入れられ殿下の弟の馬車で引きずられたり、封印を破った怨霊に負われ逃げ惑ううちに仙楽宮(殿下の宮殿)が火事になったりなど散々な目にあいます。

殿下は花城の怪我や体調を気にかけ、必死に抱きついてくる彼を温かく迎え入れようとしました。

しかし祭礼に関わる一連の不幸な出来事がすべて花城のせいにされたこともあって、花城はいつの間にか姿を消しました。

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殿下の言葉に生きる意味を見出す

花城が13歳のとき、殿下こそが自分の生きる目的だ!と花城が確信する出来事が起きます。

花城は家族との折り合いが悪く、街中の古い太子廟(仙楽太子・謝憐をまつった廟)で寝起きしていました。そして太子の像に向かってこう問いかけました。

俺はいったいなんのためにこの世で生きてるんですか?生きることになんの意味があるんですか?

天官至福 第32章

おそらく何度も問いかけていたのでしょう、長い沈黙が続くと花城はゆっくりうなだれていきます。しかしこの時、偶然この廟の中にいた太子が花城の問いに答えました。

「なんのために生きればいいかわからないなら、私のために生きなさい」

天官至福 第32章

すでに飛昇して神官になっていた殿下の姿は花城には見えていません。なので太子の像がしゃべった!と花城は驚いたはずです。

太子廟にお供えしてある食べ物を最初は食べようとしなかった花城は、おそらく殿下への供物に手をつけたくなかったのでしょう。

しかし私のために生きなさいと太子殿下から言われたのですから、生きるために必要なら供物を食べるべきと考えたのかもしれません。すごくいじらしいなと思いました。

鬼の「無名」となり殿下に寄り添う

花城は鬼の「無名」となり、闇落ちしかけた殿下にただ一人寄り添いました

花城は仙楽国の軍隊に入り、少年兵となります。

当時殿下は人間界に降りてきて、仙楽国を何とか立て直すために必死の努力を続けていました。

花城は殿下のためを思って行動するのですが、その結果軍規違反を繰り返し、ついには慕情(ムーチン)により軍から追放されてしまいます。

軍隊としては穏便な措置なのですが、何かと誤解されやすい慕情が殿下に相談なく下した決定だったため、花城は今でも慕情に対して態度が冷たいです。

結局戦場で命を落とした花城は、自分が無力で殿下の役に立てなかったことへの後悔から鬼火となって漂っていました。

そして両親が自殺し慕情にも風信(フォンシン)にも見放された殿下のもとに鬼の「無名」となって表れ、人面疫を終息させることに協力します。

蠱城で生き残り鬼王となる

その後花城は銅炉山にある蠱城という町に行き「絶」の鬼となります。

蠱城では数百年に一度無数の鬼たちが戦い、最後の一人になるまで殺し合います。通常なら誰も残らないのですが、この数百年で二人だけ生き残った鬼がいました。

生き残った鬼は世を騒がせる大悪人になると言われていますが、その一人が花城、もう一人が賀玄(ホー・シュエン)です。

鬼界にある「陸上は赤が支配し、水中は黒が定める」という言葉どおり陸地部分を花城が、水中を賀玄が統治しています。

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天官賜福の花城が消えるのは死亡するから?

天官賜福の花城が消える?!という説があるようです。

もし本当なら、それは死亡するからなのでしょうか?

花城は殿下の目の前で消える?!

花城が殿下の目の前で消えてしまうという情報がウェブ上に出ていました。

天官賜福を読破されたという方のコメントから推測すると、殿下と花城が協力して黒幕を討ち果たすシーンの出来事らしいです。

花城の体が銀色の蝶になって消えていくイラストが多いのはそのシーンが描かれているからのようですね。

花城は死亡しない

花城が死亡することはないようです。というのは、花城が殿下に渡した骨灰が無事だったからです。

骨灰の見た目はダイヤモンドの指輪のようですが、これが鬼の存在を左右する重要アイテムで、骨灰を持つ人はその鬼を使役することができます。

骨灰が破壊されるとその鬼は魂も含めて消滅しますが、もし戦いの中で鬼の体が消滅しても骨灰があれば蘇えるわけですね。

殿下に骨灰を渡した花城は、自分の命を殿下に預けたことになります。そこまで信頼できる相手に巡り会えることが幸せですよね…。

まるでパートナーへのプレゼントの指輪のように見えたアイテムが、終盤の重要な伏線になっているなんてビックリでした!

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天官賜福の花城の過去と消える理由まとめ

天官賜福の花城(ホワチョン)の過去と、彼が消えるのか?死亡してしまうのか?について解説してきました。

天官賜福の花城(ホワチョン)の過去

  • 人間の子供として生まれた
  • 殿下との出会いは城壁から落下したとき
  • 殿下の言葉に生きる意味を見出す
  • 鬼の「無名」となり殿下に寄り添う
  • 蠱城で生き残り鬼王となる

花城は消える?死亡する?

  • 花城は殿下の目の前で消える
  • 花城は死亡しない

花城の殿下への想いが眩しすぎて尊い…!こんなにも誰かに憧れることができたら幸せだろうなと思います。それだけ辛い人生を歩んできたのが花城なのかもしれないですね。

二人が幸せになるエンディングを楽しみに、これからも作品を応援したいと思います。

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