鴨乃橋ロンの禁断推理の登場人物・キャラ一覧!関係性を相関図でまとめ

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『鴨乃橋ロンの禁断推理』(かものはしろんのきんだんすいり)のキャラクター相関図と解説を一覧でまとめてみました。

事件のトリックはできるだけネタバレなしで書きましたが、ストーリーや人物の情報はネタバレしています。作品を未読・未視聴の方はご注意ください。

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  1. 鴨乃橋ロンの禁断推理の登場人物相関図
  2. 鴨乃橋ロンの禁断推理の登場人物・キャラ一覧
    1. 鴨乃橋ロン(かものはし・ろん)
    2. 一色都々丸(いっしき・ととまる/トト)
    3. 雨宮(あまみや)
    4. 翡翠臣疾(かわせみ・おみと)
    5. キク
    6. 卯咲もふ(うさき・もふ)
    7. 門季チコリ(もんき・ちこり)
    8. エメ・エメリッヒ
    9. シュピッツ・ファイア
    10. ジョン・グリズリー
    11. シャチ
    12. フィン・フェネック
    13. Dr.ヒルシュ
    14. リプリー
    15. マイロ・モリアーティ
    16. ウィンター・モリアーティ(マリィ伊藤)
    17. アリス・モリアーティ
    18. タイガ・ダン
    19. エリオット・モリアーティ
    20. ロミ・ホームズ
    21. エルマー・スティングレイ
    22. アントワーヌ・デュパン
    23. 床屋@大都会連続溺死事件
    24. 岡正@大都会連続溺死事件
    25. 姉@密室の貯金箱盗難事件
    26. 妹@密室の貯金箱盗難事件
    27. ストーカー@密室の貯金箱盗難事件
    28. 旦那@紅染温泉殺人事件
    29. 山根@ハンドコレクター殺人事件
    30. 武者小路みのる@ハンドコレクター殺人事件
    31. 虎毛団吉@生放送殺人事件
    32. 十文字匠@孤島天文台殺人事件
    33. 海野南@孤島天文台殺人事件
    34. 丼沢英作@孤島天文台殺人事件
    35. 小野寺カヨコ@孤島天文台殺人事件
    36. オリヒメ@孤島天文台殺人事件
    37. ジュリー@毒入りカフェラテ殺人事件
    38. 速水@毒入りカフェラテ殺人事件
    39. 山田テツ@夜明けの砂場殺人事件
    40. 木下立男@夜明けの砂場殺人事件
    41. 佐藤一@夜明けの砂場殺人事件
    42. マッドカメレオン@マッドカメレオン殺人事件
    43. ダム調査の役人@夜蛇神(ヤダガミ)様殺人事件
    44. 村長@夜蛇神(ヤダガミ)様殺人事件
    45. 巳みいちゃん@夜蛇神様殺人事件
    46. 室井@夜蛇神様殺人事件
    47. シュピッツの兄@夜蛇神(ヤダガミ)様殺人事件
    48. 勝波料二@渋谷黙示録連続殺人事件
    49. 日比野@渋谷黙示録連続殺人事件
    50. 万場タク@真夏の海の家水死事件
    51. 店長@真夏の海の家水死事件
    52. 山王/才能誘拐犯ハミングバード@天才作曲家誘拐事件
    53. にょにょん@天才作曲家誘拐事件
    54. 三橋@天才作曲家誘拐事件
    55. 樋口@天才作曲家誘拐事件
    56. 生須@天才作曲家誘拐事件
    57. 青江尊徳@心理学研究室殺人事件
    58. 姫野かなえ@心理学研究室殺人事件
    59. 大井川旬@心理学研究室殺人事件
    60. 今井蓮次郎@心理学研究室殺人事件
    61. 二木理子@心理学研究室殺人事件
    62. レニ・ガードナー@高原オーベルジュ連続殺人事件
    63. 酒井秋助@高原オーベルジュ連続殺人事件
    64. ミア・コスタ@高原オーベルジュ連続殺人事件
    65. トム・ササオカ@高原オーベルジュ連続殺人事件
    66. カレン・リリー@高原オーベルジュ連続殺人事件
    67. ビル・クラーク@高原オーベルジュ連続殺人事件
    68. ジム・ゴア博士@高原オーベルジュ連続殺人事件
    69. 占いプリンス@占いプリンス殺人事件
    70. 迷えるコアラ@占いプリンス殺人事件
    71. 武井@占いプリンス殺人事件
    72. オモダ@風船生首殺人事件
    73. 戸波宅巳@風船生首殺人事件
    74. 三羽純太郎@「双子の牢」密室殺人事件
    75. 三羽葉子@「双子の牢」密室殺人事件
    76. 三羽キヨタカ@「双子の牢」密室殺人事件
    77. 加持純二@「双子の牢」密室殺人事件
    78. 坂ノ上柿@「双子の牢」密室殺人事件
    79. 中前真弓@見えない血文字殺人事件
    80. 小手川収@見えない血文字殺人事件
    81. 菜園茜@見えない血文字殺人事件
    82. 東盤幹夫@見えない血文字殺人事件
    83. 野良鯖虎@見えない血文字殺人事件
    84. 矢野部竜@硬貨と刻印殺人事件
    85. 長岡@硬貨と刻印殺人事件
    86. 春野七@盆踊り殺人事件
    87. 柊@盆踊り殺人事件
    88. 木村@盆踊り殺人事件
    89. 筒井@盆踊り殺人事件
    90. 立石@盆踊り殺人事件
    91. 轟@悲劇の航海連続殺人事件
    92. 『鴨乃橋ロンの禁断推理』が100冊まで40%OFFクーポンで安く読める!
  3. 鴨乃橋ロンの禁断推理の登場人物・キャラ一覧のまとめ

鴨乃橋ロンの禁断推理の登場人物相関図

『鴨乃橋ロンの禁断推理』の登場人物・キャラクター相関図をまとめました。

次の項目で一人ひとり解説していきますので、こちらも参考にしていただけると嬉しいです。

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鴨乃橋ロンの禁断推理の登場人物・キャラ一覧

鴨乃橋ロンの禁断推理のキャラクター・登場人物を一覧でご紹介します。

鴨乃橋ロン(かものはし・ろん)

本作品の主人公。祖母のマンションの管理人として引きこもり世の中の事件の情報を遮断してきたが、一色都々丸の来訪をきっかけに探偵業に復帰

表向きは一色都々丸を探偵役としているが、本作品のホームズ役を務める名探偵で、ロンドンにある世界最高峰の探偵養成学校BLUEでトップの成績を収める学生だった

在学中の「血の実習事件」をきっかけに首のアザと探偵として致命的な欠点を抱えることになり、探偵免許を剥奪された。

探偵免許なしに事件に関与することは許されないため、ルール違反がバレればBLUEから死の報いを受ける。

運動神経抜群、格闘にも強く美味しいスイーツを作るなど芸術的センスもあるが、黒蜜をゴクゴク飲むなど奇行を重ねるところなど本家に似ている部分も多い。

普段は前髪で瞳が隠れているが、犯人がわかると人差し指と中指で前髪をピッと払ってキメ顔をする。

カモノハシは生きる化石とも呼ばれる哺乳類。ビーバーのような尾とカモに似たくちばしを持ち、夜に目を閉じて泳ぎながら獲物を感知する。卵を産み、後ろ足の爪から毒を分泌する珍しい生き物。

一色都々丸(いっしき・ととまる/トト)

警視庁捜査一課の刑事で、ロンに「ピュアな間抜け」呼ばわりされる素直だが抜けたところのある性格。「トト」とあだ名をつけられ、ロンのボケに対してツッコミを担当している。

ロンは探偵としての活動を禁じられているため、表向きは都々丸が探偵のように振る舞っている。

孤独な天才だったロンが初めて心を開いた相手であり、さまざまな人と交流するきっかけを作るなどロンの致命的な欠点を補うバディとして活躍。

当初は小学生レベルに思われた刑事としての能力も話が進むにつれ普通以上になっていく。本作品のワトソン役

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雨宮(あまみや)

警視庁捜査一課の刑事で一色都々丸の上司。都々丸に仕事を依頼する箱を「ゴミ箱」と呼ぶなど性格はキツめだが美人で署内にファンも多い。

翡翠とは同期だが彼の検挙数が多くなり活躍が耳に入ると不機嫌になる。

初めてロンに会ったとき犯人を追い詰める様子を見て一目惚れ。以来正体は知らないまま「鴨夫(かもお)さま」として慕っている。

休日にはショッピングモールでジム・整体・エステに通ってセルフケアを欠かさない。ロンの前では乙女になるため普段のクールでツンツンした態度とのギャップが激しい。

翡翠臣疾(かわせみ・おみと)

愛知県警所属の敏腕刑事で「慧眼(けいがん)のカワセミ」と呼ばれる前髪の一部が白髪のイケメン。

20代の若手ながら殺人事件の検挙率は全国No.1で、職務質問で犯人を見破るなど将来の警視総監との呼び声も高い。常にピンセットを持ち歩き、上司でも部下でも容赦なく厳しい指摘をする。

雨宮とは同期だが、交番勤務時代に何事かあったらしく「カス」呼ばわりされている。

ロンと都々丸の関係を知ったうえで都々丸を評価している人物の一人。

カワセミは鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴の美しい鳥である。

キク

警視庁の総務課に勤務するおじさん。息子がロンと同じ学校に入学し世話になったためロンとの個人的なつながりがある。

ロンが探偵バッジを剥奪された事情を知り、猫をあげたり優秀な若手警察官を何人も送り込んだり(おそらく勝手に)世話をやいてきた。

都々丸とロンが知り合うきっかけを作った人。最初の事件の解決現場に来てニンマリしていた。

卯咲もふ(うさき・もふ)

「奇跡の手」を持つ天才脳神経外科医で、世界屈指の腕前を持つスーバードクター。年間800件もの手術を担当している。

仕事以外では徹底的に不器用で、りんごをむくと包丁が跳ね返るなど普通ではありえないレベルの失敗を繰り返し常に包帯だらけの姿で登場。右目はいつも包帯で隠れている。

ロンの主治医として過去の事情を知ることになり、都々丸との関係を知ったうえで協力している。

卯はうさぎを意味する漢字であり、名前の響きからもうさぎがモチーフのキャラのようだ。

門季チコリ(もんき・ちこり)

門季チコリは週刊ライムの新人記者。「注目の人」コーナーの担当になり難事件を次々に解決していると噂の一色都々丸に取材を申し込んだ

子供のころに誘拐事件に巻き込まれ、事件を解決に導いた刑事にあこがれて記者になった。

そのためか都々丸に密着取材して仕事ぶりを目にしてからは、都々丸を神のようにあがめロンが推理を担当していることに気づいていない。

取材力は確かで、ロンも彼女を情報源として活用している。サル(モンキー)が名前の由来になっているようだ。

エメ・エメリッヒ

探偵養成学校BLUEの校長。ロンが探偵バッジを剥奪された「血の実習事件」の背景を密かに探っていたが殺害される。

最近になって、実はロンの母親とBLUEの同級生で赤ん坊のころからロンを知っていたと判明。

日本の警視庁にも知り合いがいるらしいが、誰なのかはわかっていない。

シュピッツ・ファイア

探偵養成学校BLUEの「追跡学」教官。探偵行為を禁じられているロンが活動を再開しているとの情報を得て真相を確かめるために来日した。

しかし本当の目的は行方不明の兄を探すため、学校始まって以来の天才と言われたロンの協力を得ることだった。

推理能力が高いわけではないと本人が言うとおり、事件解決のシーンに絡むことはほぼない。

ロンとトトがピンチに陥るたびに追跡能力を発揮して助けに来てくれるのだが、常にトトに盗聴器をつけて言動を監視している(トトやロンにはバレている)。

シュピッツは犬のスピッツが名前の由来になっているのかもしれない。

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ジョン・グリズリー

探偵養成学校BLUEの「クローズドサークル学」教官。直接教わったことはないものの、ロンが一目置いていた教官の一人

孤島天文台殺人事件で死亡する。グリズリーはハイイログマのこと。

クローズド・サークルとは?
ミステリ用語。何らかの理由で外界との行き来ができない状況で事件が起きること。孤島天文台殺人事件もクローズド・サークルだった。

シャチ

フィン・フェネックに仕える助手で、ロンとは探偵養成学校BLUEの同級生。彼の正体は11巻92話で明らかになる。

在学中は気弱な少年だったが、現在は強気な外見と言動でフェネックに付き従っている。

フィンに女性として好意を持っていたが、それを伝えることなくマイロ・モリアーティに殺された

動物のシャチは母系社会を作って生きており非常に知能が高い(個人的には、フェネック家の女性・フィンに仕える設定やシャチの正体にも納得できる)。

フィン・フェネック

フィン・フェネックは探偵養成学校BLUEの密室学教官。最高ランクのSランク探偵免許証を保持している。

フェネックスタッチと言われる触診で密室の材料と構造を理解することにより矛盾を発見。5000以上の隠し部屋、3000以上の違法建築、1万以上の物理トリックを暴いてきた。

「血の実習事件」が広義の密室殺人にあたることから興味を持っている。

フェネックは耳が大きくて可愛らしいキツネの一種。

Dr.ヒルシュ

Dr.ヒルシュは探偵養成学校BLUEの解剖学教官。探偵ランクAの免許証を保持している(ランクSでない理由は世界探偵連盟の一部から殺人の疑いありとされ昇格を取り消された)。

遺体の謎を解くため死体にメスを入れ切り刻むことから「2度殺しのヒルシュ」と呼ばれる。

過去に15回もの殺人容疑をかけられたが証拠不十分で「ホワホワっと」無罪になった。

リプリー

探偵養成学校BLUEの毒薬学の教官ロンがBLUEの卒業を認められた前日から行方不明になっている。

マイロ・モリアーティ

M家(モリアーティー家)の第一子の男性モリアーティ家を取り仕切っている。初登場は3巻13話。
任務に失敗した妹のウィンターを殺し屋に狙撃させる、おじのタイガ・ダンがいる場所で爆弾を炸裂させるなど冷徹で残酷な振る舞いをする。
自身はモリアーティ家の首領となるため妹アリスを殺害した。同じ絶望をロンに味わわせるため都々丸を殺させようとするが失敗。
逃亡先で次のモリアーティ家首領のおもちゃとして拘束された。

ウィンター・モリアーティ(マリィ伊藤)

M家の第四子の女性。自分を「オレ」と呼ぶなど一見男性に見えるが、よく見ると胸にはふくらみがあり、マイロのスマホの待ち受け画像では女性の服装で写っている。

また、作中では妹アリスとともにクッキーを焼くシーンもある。

初登場は3巻13話。地元警察に扮して孤島天文台殺人事件の犯人・十文字を助け出したのち、鴨乃橋ロンの様子を確認して殺害した。

渋谷黙示録連続殺人事件ではマリィ伊藤の偽名で登場。ロンに変装を見破られ転落死したかに見えたが密かに死体と入れ替わり生きていた。

その後ロンの能力を試すため「血の実習事件」の事件ファイル(無修正版)をロンのもとに届けた。

アリス・モリアーティ

M家の兄弟でウィンターの妹にあたるが、体が弱く不器用だった。かつてマイロによって殺されている。

タイガ・ダン

ニューヨークに事務所を構える弁護士だが、実はマイロ・モリアーティのおじであり高原オーベルジュ連続殺人事件の犯人。

事件の謎解きは6巻の44話で行われた。

エリオット・モリアーティ

鴨乃橋ロンの父親モリアーティ家の出身だが、ロンの母(ホームズ家出身)と出会ったことにより生き方を改めた。

ロンに自分が学んだことをすべて伝授したのちモリアーティ家によりロンの目の前で銃撃され死亡。

ロミ・ホームズ

鴨乃橋ロンの母親。現在は探偵を引退し、地球50周の旅に出ている。

ホームズ家のために役立ちたいというエルマーの希望をかなえるため、ロンが狙われているという噂が立つたび飛行機のチケットと休暇を与え自由に行動させていた。

エルマー・スティングレイ

ロンの元クラスメイト。「血の実習事件」の3日前に転校してきた。

実は子供の頃からロンの母親の助手を務めている。

スティングレイは魚の「エイ」のこと。

アントワーヌ・デュパン

世界探偵連盟会長。ロンに特例として探偵免許取得試験の受験資格を与える、とのメッセージを送った。

床屋@大都会連続溺死事件

床屋は男性5人を溺死させて殺害した連続殺人犯

殺人に洗面台を利用したところまではすぐに想像がつくが、トリックは漫画1話を読むことをおすすめする。

屋上に追い詰められロンに操られて飛び降りようとするが、都々丸に抱きとめられ命は助かる。

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岡正@大都会連続溺死事件

岡正(おかまさ)は個人投資家。ロンとトトが手掛けた初めての事件である連続殺人事件の5人目の犠牲者で、高級スーツを着て財布と時計を奪われていた。

風花公園の地面の上で溺死体として発見され、わずか3分でロンが犯人を突き止めるヒントになった。

姉@密室の貯金箱盗難事件

密室の貯金箱盗難事件で被害にあった家の姉。

帰宅したところストーカーを発見し、襲われたためとっさに貯金箱で殴り殺してしまった。

妹@密室の貯金箱盗難事件

密室の貯金箱盗難事件で被害にあった家の妹。

鉄の置物か?というぐらい重かった貯金箱が急に軽くなったため盗難にあったかもしれないと警察に通報した。

ストーカー@密室の貯金箱盗難事件

留守中に姉と妹が暮らす家に忍び込んだ犯人。帰宅した姉を襲ったところ貯金箱で殴られ死亡。

スーツケースで河原に運ばれ、遺体として発見された。

旦那@紅染温泉殺人事件

第3話の紅染温泉事件で奥さんが死亡するきっかけを作った犯人。一人で泊まりに来ていたミチヨは不倫相手だった。

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山根@ハンドコレクター殺人事件

愛知県警の警察官で、翡翠(かわせみ)の助手を務めていた。情報収集・ピンセットの替えや食事の手配まで献身的に尽くし、翡翠からは史上最高の相棒と言われていた。

あるものを紛失したことがきっかけで警察官として勤務することはできなくなった。

武者小路みのる@ハンドコレクター殺人事件

武者小路みのる(むしゃのこうじ・みのる)は48歳のフリーター。愛知県で3件の連続殺人事件を起こし、自宅の冷蔵庫に3人の被害者の手を保存していた。

翡翠と山根が「ハンドコレクター」として追っていた人物だが、自分自身も手を切り落とされた遺体として発見される。

虎毛団吉@生放送殺人事件

虎毛団吉(とらげ・だんきち)は超能力者として『ウソかマコトか超能力!!』に出演していた男性で、お団子のようなリーゼントヘアが特徴。

超能力はなくサクラの男性に協力させていた。2巻8話でトリックが読める。

十文字匠@孤島天文台殺人事件

十文字匠(じゅうもんじ・たくみ)はしし座流星群鑑賞会の主催者

10年前のしし座流星群鑑賞会で当時の館長(十文字の父親)と6人の参加者全員が銃殺される事件が起きた南暖天文台の館長を務めている。

鑑賞会参加者の他に刑事の一色都々丸、探偵養成学校BLUEのクローズド・サークル教官のジョン・グリズリーを招いた。

実はロンを天文台の銃殺犯に仕立てた真犯人。M家の手先としてロンにメッセージを伝える役目も持っていた。原作漫画3巻13話で彼が用いたトリックが判明する。

海野南@孤島天文台殺人事件

海野南(うんの・みなみ)は天文台のシェフ

ストレスが貯まると天文台のドームに来て大声を出しうっぷんを発散していた。

丼沢英作@孤島天文台殺人事件

右目にかかる前髪だけが短い、独特なヘアスタイルの天文部部長

小野寺カヨコ@孤島天文台殺人事件

小野寺カヨコは天体カメラマン。天文台のドーム内で背中を撃ち抜かれ死亡した。

オリヒメ@孤島天文台殺人事件

オリヒメは「◯◯でスター」が口癖のオリオン座アイドル実は純粋な天体ファンである。

ジュリー@毒入りカフェラテ殺人事件

ジュリーはロンが手伝いに入ったカフェの3人組の女性客の一人で、ロンの入れたカフェラテを飲んで死亡する。

彼女のカップにだけ毒入りカプセルが仕込まれていた。

速水@毒入りカフェラテ殺人事件

速水はロンが手伝いに入ったカフェの3人組の女性客の一人

3つのカフェラテのうち一つに毒を入れ、それをジュリーに飲ませて殺害した。トリックは原作漫画3巻15話で読める。

山田テツ@夜明けの砂場殺人事件

山田テツは公園の砂場に木下立男を埋めて殺害した犯人。完璧なアリバイを用意して殺人を成立させたトリックが原作漫画3巻特別編で明かされている。

木下立男@夜明けの砂場殺人事件

木下立男(きのした・たつお)は公園の砂場から遺体で発見された男性

彼の遺体を覆っていた砂の上には、折りたたんだ眼鏡と「オレは山田テツに殺された」とのメッセージなどが残されていた。

佐藤一@夜明けの砂場殺人事件

佐藤一(さとう・はじめ)は夜明けの砂場殺人事件の犠牲者・木下立夫の友人

山田テツのアリバイ工作に利用された。

マッドカメレオン@マッドカメレオン殺人事件

マッドカメレオンは名古屋の連続暴行魔で、白昼堂々大学生をレンチのようなもので殴りスマホを持ち去っていたが、ついに殺人事件を起こした。

目撃される姿が毎回全く違うことからマッドカメレオンと呼ばれている。その正体はどこにでもいそうな男性だったのだが…原作3巻17話でカメレオンと呼ばれた理由がわかる。

ダム調査の役人@夜蛇神(ヤダガミ)様殺人事件

夜蛇神村のダム開発計画のため調査に来ていた役人。村外れの滝壺の中で遺体が発見された。

村長@夜蛇神(ヤダガミ)様殺人事件

夜蛇神村の村長で、15年前のダム開発計画を阻止した。再びダム開発計画が進められ、村全体が立ち退きを要求されている。

ダム調査の役人を殺害した犯人。動機とトリックは4巻21話で明らかになる。

巳みいちゃん@夜蛇神様殺人事件

村長の孫の女性シュピッツの兄に想いを寄せている

室井@夜蛇神様殺人事件

室井は民俗学者で地方に伝わる神々を研究しており、夜蛇神様に魅入られて村への移住も考えている。

15年前のダム開発計画では、工事が始まるころ重機が全部消えたとロンたちに伝えた人物。

シュピッツの兄@夜蛇神(ヤダガミ)様殺人事件

シュピッツの兄は世界中の民間信仰を研究していた民俗学者シュピッツ家の父親の仕事の関係で小さい頃日本に住んでいた。

夜蛇村には研究のために何度か訪れており、15年前のダム開発計画を阻止する計画を半分冗談で村長に授けた。

それが成功したことから夜蛇村との縁ができ、現在は夜蛇村に隠れ住んでいる。

11年前にとある国のフィールドワークで知ってはいけない情報に触れ、M家に命を狙われている。

勝波料二@渋谷黙示録連続殺人事件

暗号通貨盗難事件の被疑者。3人組のハッカーの一人で、ユニコーンの角に刺さっていた人物。殺害したのはウィンター・モリアーティ。トリックは4巻22話で読める。

日比野@渋谷黙示録連続殺人事件

暗号通貨盗難事件の被疑者。渋谷黙示録連続殺人事件で死亡した3人組のハッカーの一人で、渋谷のスクランブル交差点でウィンター・モリアーティに2番めに殺害された。

トリックは4巻23話で読める。

ちなみに3人組のハッカーの最後の一人は毒入りカプセルを飲んで自殺した。

万場タク@真夏の海の家水死事件

万場タクは25歳の会社員で5巻29話で身元が判明する真夏の海の家水死事件の犠牲者

サーファー仲間と海に来て民宿に泊まっていたが、昼間食べた海の家の食事で腹痛を起こし文句を言いに行ったところ殺害された。トリックの種明かしは5巻30話で読める。

店長@真夏の海の家水死事件

過去に3回の食中毒で警告を受けている海の家の店長氷を使ったトリックでサーファーを殺害した犯人。

山王/才能誘拐犯ハミングバード@天才作曲家誘拐事件

山梨県警の山王と名乗ってロンと一色都々丸の前に現れたのは才能誘拐犯ハミングバード

ターゲットに対してファンレターのような予告状を出し、才能を堪能したあと解放する。

奇妙な犯行の目的は、心を閉ざした娘の回復のためである。

にょにょん@天才作曲家誘拐事件

一色都々丸がハマっているシンガーソングライターの女性

才能誘拐犯ハミングバードから誘拐の予告を受けた。時計塔を改装した建物で作曲を行っている最中に誘拐される。

三橋@天才作曲家誘拐事件

にょにょんが大手芸能事務所に所属してからの女性マネージャー

と見せかけて実は作曲は三橋が担当しており、にょにょんとして顔出ししているのは事務所から紹介された歌い手である。

樋口@天才作曲家誘拐事件

一色都々丸の友人で、にょにょんのライブチケットを手配した男性

生須@天才作曲家誘拐事件

生須(なます)は警視庁特殊捜査係の警察官。怒るとキレて雷を落とすため、ついたあだ名が「電気ナマズ」。

青江尊徳@心理学研究室殺人事件

記憶研究が専門の認知心理学の助教授で、記憶研究の分野の若きエース。研究室の丸山教授の留守を守っている。

MRIの爆発事故を装い姫野かなえを殺害した。トリックは5巻37話で読める。

姫野かなえ@心理学研究室殺人事件

丸山研究室の学生でショートカットの女性。青江助教を尊敬し真面目に実験に取り組む優秀な学生だったが、爆発事故で死亡する。

大井川旬@心理学研究室殺人事件

丸山研究室の学生研究室のパソコンから他人のデータを消して邪魔していたことを姫野に発見され、大学に通報されていた。

今井蓮次郎@心理学研究室殺人事件

丸山研究室の学生姫野に振られたにも関わらず家に押しかけてストーカー扱いされたことにキレていた。

二木理子@心理学研究室殺人事件

丸山研究室の学生。お団子+触角ヘアの女性。

姫野より研究データが消えたことがショックだと発言するなど姫野を嫌っていた。また、MRIの実験をドタキャンするたび姫野に叱られていた。

レニ・ガードナー@高原オーベルジュ連続殺人事件

レニ・ガードナーはイギリスから来た庭師。オーベルジュで最初に殺害された。

「あの日トラックを運転するんじゃなかった」と発言したことから、病院の花壇から研究者を倉庫に運んだようだ。

酒井秋助@高原オーベルジュ連続殺人事件

酒井秋助(さかい・しゅうすけ)はオーベルジュ「リユニオン」の雇われシェフ

ミア・コスタ@高原オーベルジュ連続殺人事件

ミア・コスタはイタリアから来た女子高校生。日本に住む叔母からの招待で、母親の形見のエメラルドを持ってやってきた。

トム・ササオカ@高原オーベルジュ連続殺人事件

トム・ササオカはタクシー運転手。オーベルジュで2番めに殺害された。

17年前にロンそっくりで目元に三日月型のアザがある男性にコース料理をおごってもらい、エメラルドを報酬に男性と妊婦をタクシーで病院に運んだ。

男性は後日テムズ川で遺体として発見された研究者だった。

カレン・リリー@高原オーベルジュ連続殺人事件

カレン・リリーはセキュリティ会社社長と名乗っているものの、ピッキングやスリなどが得意ワザ。

17年前に三日月のアザの男にコース料理を振る舞われ、エメラルドを報酬に倉庫の鍵を開けるよう依頼された。

ビル・クラーク@高原オーベルジュ連続殺人事件

ビル・クラークは外科医。17年前に三日月のアザの男にコース料理を振る舞われ、エメラルドを報酬に依頼を受けた。

クラークは妊婦を診断するついでに研究者に栄養剤と偽った麻酔を注射。彼を病院の裏の花壇に寝かせた。

ジム・ゴア博士@高原オーベルジュ連続殺人事件

ジム・ゴア博士は世界屈指の病原菌研究者で、17年前の博士の殺害事件は探偵学校BLUEでM家絡みの事件とされていた。

最近になって博士が名前を変えて生きていたことが判明。博士の死体と思われていたのは遺体安置所の別の男性のもので、博士はロンの父・エリオットによって密かにスイスに逃れていた。

占いプリンス@占いプリンス殺人事件

占いプリンスは運気を爆アゲするアイテムを教える「爆アゲ占い」が大流行の占い師

実際にはファンにペットの誕生日など数字に関するさまざまな情報を登録させ、SNSやネットショップに不正アクセスして個人情報を覗き見していた

迷えるコアラを殺害した犯人。生配信で犯行を自供するシーンは6巻48話で読める。

迷えるコアラ@占いプリンス殺人事件

迷えるコアラは、自分の鍵付きSNSに不正アクセスがあったことをきっかけに、占いプリンスの占いがイカサマだと見抜いた女性。

「お金を返してほしい」「警察に通報する」とプリンスに会いにいき通告した結果殺害された。

武井@占いプリンス殺人事件

武井さんは占いプリンスが生配信を行った料亭の中居さん。亡くなった犬の首輪が爆アゲアイテムだと言われ涙を流していた。

オモダ@風船生首殺人事件

オモダはベンチャー企業の社長で、「殺す」と脅迫を受けて3日前に出社してから退社した形跡がなく失踪していた。

戸波宅巳@風船生首殺人事件

戸波宅巳(となみ・たくみ)は、オモダ社長を殺害した犯人。7巻の50話でトリックが判明する。

三羽純太郎@「双子の牢」密室殺人事件

三羽純太郎(みはね・じゅんたろう)は「月の牢」の所有者。7年前「宇宙に接続する」と言って「月の牢」に引きこもった。

そのうちに姿を消したため家族が失踪届けを出し、行方不明のまま死亡扱いになっていた。

月の牢とは?
奥多摩にある「月の牢」は建築家ジャー・ジョーによって100年前に建てられたもので、イギリスにある「太陽の牢」と同じ設計で対になっている。ジョーは『宇宙と繋がればおのずと…』という教団に入っており、母たる宇宙との交信のため2つの牢を設計したとされる。

奥多摩の山中で見つかった三羽の遺体には頭部に陥没があり、何者かに殴打され殺害された模様。死後7年ほど経過していた。

三羽葉子@「双子の牢」密室殺人事件

三羽葉子(みはね・ようこ)は純太郎を婿養子にとった妻

三羽キヨタカ@「双子の牢」密室殺人事件

三羽キヨタカは純太郎と葉子の息子

加持純二@「双子の牢」密室殺人事件

加持純二(かじ・じゅんじ)は純太郎の弟

坂ノ上柿@「双子の牢」密室殺人事件

坂ノ上柿(さかのうえ・かき)は三羽家の使用人

中前真弓@見えない血文字殺人事件

中前真弓(なかまえ・まゆみ)は真弦流の教士。創始者の直系の子孫で、大会の開会式で演舞を披露するほどの腕前。

小手川収@見えない血文字殺人事件

小手川収(こてがわ・おさむ)は道場に通う門下生道場で殺害され、首を射られた遺体で発見された。

道場のトップ2の一人だった。

菜園茜@見えない血文字殺人事件

菜園茜(さいえん・あかね)は道場に通う門下生。倒れている小手川を発見し、通報した。

道場のトップ2の一人だった。

東盤幹夫@見えない血文字殺人事件

東盤幹夫(とうばん・みきお)は道場に通う門下生早気(弓を引いてすぐに放ってしまうこと)でスランプに陥っていた。

野良鯖虎@見えない血文字殺人事件

野良鯖虎(のら・さばとら)は東京都十一味町の地域密着型探偵

尾行がバレて依頼者に賠償金を請求されるなど悪い意味で有名で、普段の推理には的はずれな内容が多い。

しかしカラスが近くにいる時だけは緊張感が極度に高まり推理が的中する。

矢野部竜@硬貨と刻印殺人事件

矢野部竜(やのべ・りゅう)は42歳の会社員。河川敷で発見され、頭部をバットのようなもので殴打され遺体となっていた。

腹部に4の形の切り傷があった。

長岡@硬貨と刻印殺人事件

長岡は東京臨海医科大学死因究明センターで司法解剖を担当している医師

実は連続殺人の犯人で、亡くなった妻の思い出の品を取り戻すための犯行だった。タネ明かしは8巻66話で読める。

春野七@盆踊り殺人事件

春野七(はるの・なな)は紅白に出場経験がある演歌アイドル。15年前、お祭りにゲスト歌手として訪れた再に殺害予告を受けた。

今回やぐらの上で歌っていたとき、胸を刃物で刺され病院に運ばれる

柊@盆踊り殺人事件

柊(ひいらぎ)は春野七のマネージャーの女性。

木村@盆踊り殺人事件

木村は盆踊りで大太鼓を叩いていた電気屋の主人

筒井@盆踊り殺人事件

筒井は盆踊りで小太鼓を叩いていた呉服屋の主人

立石@盆踊り殺人事件

立石は盆踊りで横笛を吹いていた花屋の跡取り

轟@悲劇の航海連続殺人事件

轟(とどろき)はロンと都々丸がマイロからの招待状を持って乗り込んだ豪華客船プレシャス・ドルフィン号の船長。

船の航行を止めれば家族に危害を加えると脅迫されていた。

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鴨乃橋ロンの禁断推理の登場人物・キャラ一覧のまとめ

『鴨乃橋ロンの禁断推理』のキャラクターを一覧でまとめてみました。

探偵養成学校BLUEの教官や学生たちで、まだ登場していないキャラクターもいます。

今後の登場が今から楽しみです♪

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