鴨乃橋ロンはイケメンでカッコいい変人?!奇行や能力から理由を解説

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『鴨乃橋ロンの禁断推理』の何がいいかといえば、もちろん主人公の鴨乃橋ロンがカッコいい!イケメン!これはすごく大事なポイントです。

でもその一方で残念ながらちょっと変人なところも目に付きます…。

今回は、ロンのどういうところがカッコいいのか?そしてどこが変人なのか?を名言や奇行・能力などから具体的にご紹介します。

ネタバレ解説しますので、未読・未視聴の方はご注意ください!

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鴨乃橋ロンの禁断推理の主人公・ロンのどこがイケメンでカッコいいのか?

鴨乃橋ロンのどこがイケメンでカッコいいのでしょうか?掘り下げてみましょう。

ロンはスウェットにサンダル履きでもイケメンに見える

鴨乃橋ロンは、ご覧の通りのイケメンです。年齢や身長に関して正確な情報はありませんが、若干幼い印象を受けることから、推定では20代半ばから後半と言われています。

身長についても詳細な情報は提供されていませんが、トトよりは少し背が高い印象です。

髪はボサボサでサンダル履きですが、その無造作な感じがダサくなくカッコいいのがロンなのです。

探偵養成学校BLUEでもカッコいいと噂だった

鴨乃橋ロンは探偵養成学校BLUE第87期の学生で、学校始まって以来最高の成績を収めた人物です。

新入生の時点ですでに永遠に解けないと言われた事件を解決してしまうなど、圧倒的な推理力を見せつけていました。

本人も「この才能を生涯探偵に捧げることは僕の責務だ」と断言するほどでした。

天野明先生の絵を見れば顔がカッコいいのは一目瞭然ですが、BLUEでも女子生徒が「カッコいい」と噂しているシーンが出てきます。

引きこもりなのに運動神経がいい

ロンは引きこもりなのに運動神経抜群で、体を鍛えていて体力もあります。

祖母の遺した不動産の管理人として引きこもり生活を送っていたロンは、自宅内で1日4時間も体を鍛えていました。

引きこもっていたのは世の中にあふれる事件の情報を徹底的にシャットダウンするためで、テレビもスマホもない生活をしていました。

ロンの自宅には「怠惰の床」があり、そこで寝転んだり暴れたりして気を紛らわしながら過ごしていたわけですね。なので1日4時間のトレーニングも納得といえば納得です。

実際に現役警察官の相棒・都々丸よりも体力がありますし、床から体を伸ばしたまま起き上がるなど不審な動きができるほど強靭な体力があります。

事件を解決したときの「ピッ!」の決めポーズがカッコいい

一番かっこいいのはロンが事件を解決したときの「ピッ!」の決めポースです。

普段ロンの目元は伸び切った髪で隠れていますが、謎が解けたときは右手の人差し指と中指を揃えて「ピッ」と前髪を払い、瞳をキラっと光らせたイケメン顔でポーズを決めますw

事件の解決や重要な瞬間にこのポーズが決まると、まさに「ザ・名探偵」という感じがしてカッコいいです!

探偵学校BLUEを卒業する頃には世界中から未解決事件がなくなっているのではと言われたほどの推理力を持ち、なぜ犯罪者の気持ちがわかるのかと不思議がられていました

探偵として致命的な欠陥・無意識に犯人を殺してしまう能力がある

鴨乃橋ロンには犯人を殺してしまうという、探偵として致命的な欠陥があり探偵免許を剥奪されています。

自分でも無意識のうちに、犯人に対して「持っている中でコメカミを撃ち抜け」とか「飛び降りろ」などと具体的な指示を出すと犯人はなぜかロンの指示通りの行動をとって死んでしまいます。

その時のロンは瞳がいつもとは違った輝きを放っていて、結果は良くないんですがそこだけ見ればカッコいいんですよね。

探偵学校BLUEで発生した通称「血の実習事件」でもロンが無意識にこの能力を使ったと考えられており、ロンは事件をきっかけにBLUEを追放され探偵免許を剥奪されました。

「血の実習事件」については後ほど詳しく解説します。

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鴨乃橋ロンの変人・奇行エピソード

鴨乃橋ロンは非常に頭がいいわけですが、天才にありがちな変人ぽさも持ち合わせていますので詳しくご紹介します。

事件現場で死体の横に寝そべって会話する

鴨乃橋ロンが事件の調査を行う時、最初にすることは死体の横に寝そべることです。

そこがどんな場所であろうと構わず死体のすぐ横に寝そべって「君の無念は必ず僕が晴らす」と真剣に話しかけます。

傍目には不気味な光景でしかありませんが、ロンは死人の前で事件解決を誓う儀式を行っているかのようです。

黒蜜が好きすぎる

黒蜜が好きすぎるところも変わっています。好きというよりもジャンキーの域に達しており、本人は黒蜜を摂取することで推理力が高まるとまで言っています。

ゼリー飲料のようなパック詰めの黒蜜を携帯して、オムレツにも鍋にも、とにかく何にでもたっぷりかけるんです。

彼が愛好するのは「孤島天文台殺人事件」で訪れた南暖島の黒蜜で、作中では三ツ星レストランにも卸している逸品です。

都々丸が捜査で入る現場に毎回スイーツを届ける設定ですが、届けるのは黒蜜を使ったお菓子のみ。すべてロンが作っています。

手伝っているカフェでは店を任されるようになるなど黒蜜好きが高じてパティシエのようになっています。

服装・コスプレが独特(変なTシャツなど)

ロンの普段の服装は独特のセンスが光るデザインです。たとえば…

  • 「怠惰な床」(四角いクッション素材が並んだ床)に寝そべったとき床の柄と一体になれるTシャツ
  • カモノハシとエリマキトカゲのパペット&とんがり帽子&マントで変装

などなど挙げるときりがないのですが、名前のカモノハシをモチーフにした変装が特に目をひきます。

建前上は都々丸が探偵ということもあり、現場に合わせたコスプレで登場するのですが、そのコスプレもカモノハシがモチーフになった微妙なデザインです。

気分が良くなると鼻歌を歌う

鴨乃橋ロンは気分がノッてくると♪カーモカモカモ~~と歌いだします

この歌が出たら、ほぼ事件は解決(笑)

先の見通しが明るいと思って間違いありません。

鴨乃橋ロンの禁断推理ロンの能力や変人ぶりと過去の謎まとめ

『鴨乃橋ロンの禁断推理』の主人公・鴨乃橋ロン主人公・ロンのどこがイケメンでカッコいいのか?過去についてまとめました。

  • ロンはスウェットにサンダル履きでもイケメンに見える
  • 探偵養成学校BLUEでもカッコいいと噂だった
  • 引きこもりなのに運動神経がいい
  • 事件を解決したときの「ピッ!」の決めポーズがカッコいい
  • 探偵として致命的な欠陥・無意識に犯人を殺してしまう能力がある

鴨乃橋ロンの変人エピソードは

  • 死体の横に寝そべって会話する
  • 黒蜜が好きすぎる
  • 服装やコスプレが独特(変なTシャツなど)
  • 気分が良くなると鼻歌を歌う

以上、原作11巻で第一部が終わったわけですが、ロンにまつわる謎はまだ解けていません。

第2部ではどんな展開が待ち受けているのか、楽しみですね^^

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