鴨乃橋ロンの禁断推理ロンはかっこいい変人!能力や過去・首のあざをネタバレ解説

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『鴨乃橋ロンの禁断推理』の何がいいかといえば、もちろん主人公の鴨乃橋ロンがカッコいい!イケメン!これはすごく大事なポイントです。

でもその一方で残念ながらちょっと変人なところも目に付きます…。

今回は、ロンのどういうところがカッコいいのか?そしてどこが変人なのか?を具体的にご紹介します。

能力や過去についても現在わかっている内容はネタバレ解説しますので、未読・未視聴の方はご注意ください!

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鴨乃橋ロンの禁断推理(かものはしろんのきんだんすいり)の主人公・鴨乃橋ロンとは?

鴨乃橋ロンはどんなキャラクターなのでしょうか?人物像を掘り下げてみましょう。

鴨乃橋ロンのプロフィール(年齢・身長など)

鴨乃橋ロンの年齢や身長に関して正確な情報はありません

若干幼い印象を受けることから、推定では20代半ばから後半と言われています。

身長についても詳細な情報は提供されていませんが、トトよりは少し背が高い印象です。

探偵養成学校BLUE史上最高の探偵

鴨乃橋ロンは探偵養成学校BLUE第87期の学生で、学校始まって以来最高の成績を収めた人物です。

新入生の時点ですでに永遠に解けないと言われた事件を解決してしまうなど、圧倒的な推理力を見せつけていました。

本人も「この才能を生涯探偵に捧げることは僕の責務だ」と断言するほどでした。

探偵として致命的な欠陥があり免許を剥奪された

しかし鴨乃橋ロンには探偵として致命的な欠陥があり探偵免許を剥奪されています。

致命的な欠陥とは、扱った事件の犯人を全員死亡させてしまうことです。

自分でも無意識のうちに、犯人に対して「持っている中でコメカミを撃ち抜け」とか「飛び降りろ」などと具体的な指示を出すと犯人はなぜかロンの指示通りに死んでしまいます。

通称「血の実習事件」でも同じことが起きたと考えられており、その事件をきっかけにBLUEを追放され探偵免許資格を剥奪されました。

「血の実習事件」については後ほど詳しく解説します。

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鴨乃橋ロンのかっこいいところ・能力

鴨乃橋ロンの魅力はどこにあるのか?彼のかっこいいところについて見てみましょう。

抜群の推理力

何と言っても一番かっこいいのは鴨乃橋ロンの推理力です。

探偵学校BLUEを卒業する頃には世界中から未解決事件がなくなっているのではと言われたほどの推理力を持ち、なぜ犯罪者の気持ちがわかるのかと不思議がられています

普段ロンの目元は伸び切った髪で隠れていますが、謎が解けたときは右手の人差し指と中指を揃えて「ピッ」と前髪を払い、瞳をキラっと光らせたイケメン顔でポーズを決めますw

事件の解決や重要な瞬間にこのポーズが決まると、まさに「ザ・名探偵」という感じがしてカッコいいです!

顔も性格もイケメン

鴨乃橋ロンの魅力は顔だけでなく性格のイケメンぶりにも現れています。

天野明先生の絵を見れば顔がカッコいいのは一目瞭然で、雨宮のように一目惚れしてしまう女性がいたり、BLUEでも女子生徒が「カッコいい」と噂しているシーンが出てきます。

BLUEにいた頃は周囲の人を見下すところがある嫌なヤツで友達は一人もいませんでしたが、現在は自分の欠点を補うため強力してくれる都々丸やもふ先生といい関係を築いています。

顔だけでなく性格もイケメンです。シュピッツの兄がとある組織から姿を隠していることを知ったロンは、シュピッツの兄を守るため事件を公にせずその場を去りました

また、犯罪者に対してはその罪を決して許さないという姿勢がブレることはありません。

自分の能力を自慢げにひけらかしたり自分のかっこよさで女性をたらし込むなんてことをしない性格のカッコよさもロンの魅力です。

運動神経抜群

ロンは運動神経が抜群によく、体を鍛えていて体力もあるしスタイルもいいところがカッコいいです。

探偵ができず、世間の犯罪に関する情報をシャットダウンして祖母の遺した不動産の管理人として失意の日々を送っていたロンは、自宅内で1日4時間も体を鍛えていました。

なので現役警察官の相棒・都々丸よりも体力がありますし、床から体を伸ばしたまま起き上がるなど不審な動きができるほど強靭な体力がありますw

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鴨乃橋ロンの変人エピソード

鴨乃橋ロンは非常に頭がいいわけですが、天才にありがちな変人ぽさも持ち合わせていますので詳しくご紹介します。

死体の横に寝そべる

鴨乃橋ロンが事件の調査を行う時、最初にすることは死体の横に寝そべることです。

そこがどんな場所であろうと構わず死体のすぐ横に寝そべって「君の無念は必ず僕が晴らす」と真剣に話しかけます。

傍目には不気味な光景でしかありませんが、ロンは死人の前で事件解決を誓う儀式を行っているかのようです。

黒蜜が好きすぎる

黒蜜が好きすぎるところも変わっています。好きというよりもジャンキーの域に達しており、本人は黒蜜を摂取することで推理力が高まるとまで言っています。

ゼリー飲料のようなパック詰めの黒蜜を携帯して、オムレツにも鍋にも、とにかく何にでもたっぷりかけるんです。

彼が愛好するのは「孤島天文台殺人事件」で訪れた南暖島の黒蜜で、作中では三ツ星レストランにも卸している逸品です。

都々丸が捜査で入る現場に毎回スイーツを届ける設定ですが、届けるのは黒蜜を使ったお菓子のみ。すべてロンが作っています。

手伝っているカフェでは店を任されるようになるなど黒蜜好きが高じてパティシエのようになっています。

服装が独特(変なTシャツなど)

ロンの普段の服装は独特のセンスが光るデザインです。たとえば…

  • 「怠惰な床」(四角いクッション素材が並んだ床)に寝そべったとき床の柄と一体になれるTシャツ
  • カモノハシとエリマキトカゲのパペット&とんがり帽子&マントで変装

などなど挙げるときりがないのですが、名前のカモノハシをモチーフにした変装が特に目をひきます。

気分が良くなると鼻歌を歌う

鴨乃橋ロンは気分がノッてくると♪カーモカモカモ~~と歌いだします

この歌が出たら、ほぼ事件は解決(笑)

先の見通しが明るいと思って間違いありません。

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鴨乃橋ロンの過去にはM家と関わる謎が多い

さて、鴨乃橋ロンには謎が多く、物語が進むごとにその謎が明らかになっていきます。

彼にまつわるいくつかの謎について詳しく見ていきましょう。

両親のうち父親はM家(モリアーティ家)・母親はホームズ家出身

ロンの両親は、父親がエリオット・モリアーティ母親がロミ・ホームズであることが判明しています。

エリオットは黒服の男たちに銃殺されました(幼い頃、ロンがドア越しに目撃していましたがトラウマとなり思い出せずにいました)。

ロミは探偵を引退して世界50周の旅に出ています。ロンがBLUEで学んでいた当時の校長エメ・エメリッヒとは友人同士でBLUEの卒業生です。

血の実習事件はM家のしわざ?

ロンは「血の実習事件」がきっかけでBLUEを追放され、探偵免許を剥奪されました。この事件にはM家が絡んでいると見られています。

血の実習事件とは?
当時学生としてBLUEに在籍していたロンは、とある事件の捜査協力を依頼され現場に向かいました。そこで数人の男性に襲われたあと、気がつくと7人の死者に囲まれ血まみれになって凶器を持っていました。

死者のうち6人は心臓をひと突きされ即死。残る一人はわずかに急所を外れていたものの、やはりロンが手にしていたナイフで刺されており死亡していました。

ロン自身も傷だらけで、首元には「9」と「6」を組み合わせたアザが刻まれていました。

事件の捜査はスコットランドヤードとBLUEの合同で行われましたが、捜査ファイルから抜き取られた情報があったりBLUEの関係者が事件に関与していたりなど事件の闇は深そうです。

事件のことはロンのトラウマなので、普段は話題にしてはいけないことになっています。

「96」の首のあざの意味は?

ロンの首には「96」をバツで消したようなあざが残っており、これは「血の実習事件」でつけられたものです。

  • 「9」はモリアーティ家(M家)の9代目
  • 「6」はホームズ家の6代目

の意味で、これはロンがホームズ家とM家(モリアーティ家)の両親を持っていることを示していると思われます。

あざをつけたのはおそらくM家ですが、その理由は未だに明らかにされていません。

コナン・ドイルによる名探偵ホームズの物語では、モリアーティはロンドンにはびこる犯罪者たちを操るボスとして君臨しており、警察と協力して捜査にあたるシャーロック・ホームズの宿敵でした。

つまり鴨乃橋ロンは宿敵同士を両親にもつ人物ということがアザからわかります。

個人的にはお花の模様?と思っていたのでアザにちゃんと意味があるとわかってびっくりしました汗

「犯人殺す病」目と声の力はM家がつけた?

鴨乃橋ロンが犯人を死なせてしまうのは、目と声に不思議な力が宿っているからです。

これはもふ先生の診断により後天的なものだと判明しています。

この能力についてマイロ・モリアーティが語ったところによると、ロンの力は「無自覚に発動する一種の催眠」だということです。

目に強く注意をひきつけ、脳に直接響く声で強力な暗示を与え相手の自殺衝動を引き出す

もので、ロンの声に変音装置でフィルターをかければ効かなくなります

ただし、マイロを目の前にして、都々丸が「ロンがいつもより怒ってる」と感じるほど強い怒りを感じているときは変音装置の効果はありませんでした。

「脳に直接響く」力が強く働くのかもしれませんね。

この力もおそらくモリアーティ家が植え付けたものですが、その狙いはまだはっきりしていません。

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鴨乃橋ロンの禁断推理ロンの能力や変人ぶりと過去の謎まとめ

『鴨乃橋ロンの禁断推理』の主人公・鴨乃橋ロンについてかっこいいところや能力・過去についてまとめました。

  • 年齢はおそらく20代でしょう。
  • 探偵養成学校BLUE史上最高の探偵として高い評価を受けていました。
  • 犯人を死なせてしまうという致命的な欠陥があり探偵免許を剥奪されました。

鴨乃橋ロンのかっこいいところ・能力は

  • 抜群の推理力
  • 顔も性格もイケメン
  • 運動神経抜群

鴨乃橋ロンの変人エピソード

  • 死体の横に寝そべる
  • 黒蜜が好きすぎる
  • 服装が独特(変なTシャツなど)
  • 気分が良くなると鼻歌を歌う

鴨乃橋ロンの過去にはM家と関わる謎が多い

  • 血の実習事件にはM家が関係している
  • 「96」の首のあざの意味はM家とホームズ家
  • 両親は父親がエリオット・モリアーティ、母親がロミ・ホームズ
  • 犯人を死なせる目と声の力は「血の実習事件」でM家によってつけられた

以上、原作11巻で第一部が終わったわけですが、ロンにまつわる謎はまだ解けていません。

第2部ではどんな事実が明らかになるのか?この先の内容が楽しみです♪

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