『妖狐×僕SS』(いぬぼくシークレットサービス)は藤原ここあ先生の代表作として人気の漫画ですが、実は原作漫画ではアニメよりも鬱展開が続き、次々に登場キャラが死亡します。
今回の記事では死亡キャラを一覧でまとめてご紹介します。
妖狐×僕SSいぬぼくの死亡キャラ一覧
『妖狐×僕SS』(いぬぼくシークレットサービス)の原作漫画で死亡するキャラクターを一覧表でまとめました。
死亡キャラクター名 | |
1 | 髏々宮カルタ(ろろみや・かるた) |
2 | 渡狸卍里(わたぬき・ばんり) |
3 | 雪小路野ばら(ゆきのこうじ・のばら) |
4 | 御狐神双熾(みけつかみ・そうし) |
5 | 白鬼院凜々蝶(しらきいん・りりちよ) |
6 | 夏目残夏(なつめ・ざんげ) |
7 | 鴉丸 クロエ(からすま・くろえ) |
8 | 悟ヶ原思紋(さとりがはら・しもん) |
9 | 青鬼院蜻蛉(しょうきいん・かげろう) |
10 | 犬神命(いぬがみ・みこと) |
いぬぼくの主要キャラクター・登場人物の死亡シーンを解説
『妖狐×僕SS』(いぬぼくシークレットサービス)の主要キャラクター・登場人物の死亡シーンをそれぞれ解説します。
実はいぬぼくは転生ものでして、
という順番でストーリーが進みます。この前提で記事をご覧ください。
髏々宮カルタ(ろろみや・かるた)
髏々宮カルタは作品中で最初に死亡するキャラクターで、変化すると巨大な「がしゃどくろ」になります。
第1章では大晦日に妖怪に襲われ、脇腹を食いちぎられて重傷を負いました。その時に受けた犬神命(いぬがみ・みこと)の呪いが発動し、数週間後にはがしゃどくろの姿から戻れなくなります。
自我を喪失してしまい、雪小路野ばら(ゆきのこうじ・のばら)を襲ったのち青鬼院蜻蛉(しょうきいん・げろう)や御狐神双熾(みけつかみ・そうし)も襲っていました。
最終的にはただの妖怪として駆除され死亡しました。
渡狸卍里(わたぬき・ばんり)
渡狸卍里(わたぬき・ばんり)は豆狸に変化するキャラクターで、髏々宮カルタとは幼なじみ。彼女に好意を持っています。
がしゃどくろから戻れなくなったカルタに対して、「だからなんだっ!!」「俺がずっと一緒に居てやる…!!一緒に居よう…!!」と渡狸が声をかけるシーンにはグッときます。
自我を失っていくカルタの傍らに寄り添っていた渡狸ですが、具体的な描写はないものの、百鬼夜行の妖怪たちと章樫館の入居者たちの戦いの中で命を落とします。ifルートでは記憶を失って転生しました。
雪小路野ばら(ゆきのこうじ・のばら)
雪小路野ばら(ゆきのこうじ・のばら)は雪女の先祖返りで女体にこだわりがあります。好みの女性を見かけると「メニアック」と口にするキャラです。
第1章では自我を失ったがしゃどくろ(髏々宮カルタ)から攻撃を受けたのち、百鬼夜行の妖怪たちとの戦闘で死亡したようです。
死亡シーンはないものの、第2章で年齢が若返って転生したことから死んだのは間違いありません。
御狐神双熾(みけつかみ・そうし)
御狐神双熾(みけつかみ・そうし)は九尾の狐の先祖返りで、凜々蝶のSS(シークレットサービス)を務めています。凜々蝶のことが好きすぎるヤンデレキャラです。
第1章では凜々蝶を守るため命(みこと)の前に立ちはだかりますが、分身が首を落とされました。御狐神の本体は分身が受けた影響をそのまま受けため、直後に首から血を流して絶命します。
「貴女に会えてよかった」と最後まで凜々蝶にほほえみかけながら逝ってしまうシーンが切ないです。。
白鬼院凜々蝶(しらきいん・りりちよ)
『妖狐×僕SS』のヒロイン凜々蝶(りりちよ)は鬼の妖怪の先祖返りで、御狐神双熾(みけつかみ・そうし)とは恋人同士でした。
凜々蝶は自分を守るために御狐神が犠牲になったことで心に深い傷を負い、御狐神が死亡したあともその遺体から離れようとしませんでした。
凜々蝶自身が斬られるシーンはありませんが、第2章で転生したことから1章で死亡したのは間違いありません。
転生後も御狐神死亡の記憶が彼女の行動に影響を与え続けることとなります。
夏目残夏(なつめ・ざんげ)
夏目残夏(なつめ・ざんげ)は百目(全身に多くの目がある妖怪)の先祖返りで、予知能力を持っています。
右目の包帯を外すと額や手のひらにも目が現れ、より強力に視えるようになるものの体に負担がかかります。
第1章で死亡した際は、カルタの居場所を特定するため能力を解放したことで衰弱していました。
鴉丸 クロエ(からすま・くろえ)
鴉丸 クロエ(からすま・くろえ)は鴉天狗の先祖返りです。凜々蝶たちが所属する妖怪先祖返りコミュニティのリーダー、悟ヶ原思紋(さとりがはら・しもん)の護衛を務めています。
強い人との激しいバトルが大好きな女子です。
実は第1章・第2章での生死は不明ですが、2章では髪型が長髪になるなど外見が変化しているため第1章で死亡した可能性が高いと思われます。
悟ヶ原思紋(さとりがはら・しもん)
悟ヶ原思紋(さとりがはら・しもん)はサトリの先祖がえりで、手で触れたものの記憶を読み取る能力があります。
凜々蝶たちが所属する妖怪コミュニティのリーダーで、囚われていた御狐神を救い出す手助けをするなど影響力の大きい人物です。
思紋の手引により幼なじみの犬神命が妖怪・千年桜に触れて不老不死になったことに責任を感じ、「儂が其方の未練ある時間になろう」と告げました。
百鬼夜行は物語(さまざまな経験をした妖怪の先祖返りたちの遺体の記憶)を思紋に提供し続ける手段として命(みこと)が繰り返し行っていたことです。
思紋はそれを知りつつも物語への依存を断ち切ることができませんでした。
青鬼院蜻蛉(しょうきいん・かげろう)
青鬼院 蜻蛉(しょうきいん・かげろう)は白鬼院凜々蝶と同じく鬼の先祖返りで、常にドミノマスクを装着しています。
「よろしく肉便器ども」「愛のあるドS参上!」など尖った発言が多いのが特徴です。
第1章では、人間に戻れなくなったカルタを救うため野ばらや御狐神とともに百鬼夜行の妖怪たちと対決しますが、戦いの中で死亡します。
第3章では単独行動で百鬼夜行の秘密を探り出し、黒幕が思紋であることを突き止めたものの遺体として発見されました。
しかし棺に収められたあと生き返り、百鬼夜行を止めるため鴉丸クロエと対決します。
犬神命(いぬがみ・みこと)
犬神命(いぬがみ・みこと)は犬神の先祖返りです。百鬼夜行を行うため先祖返りたちの自我を失わせ、本能を呼び覚ましています。
命(みこと)が百鬼夜行を繰り返していたのは、思紋に先祖返りたちの物語(人生の記憶)を届けるためでした。
思紋は手で触れた相手の記憶を読み取ることができる「サトリ」の先祖返りです。
百鬼夜行との戦いで思紋のコミュニティに属する者たちが死亡するたび、遺体は思紋のもとに送られ思紋は物語を読み取ることができます。
屋敷から一歩も出出られない思紋にとって物語はいつしか唯一の娯楽となり、年を重ねるごとにも物語への依存は強くなっていきました。
千年桜に触れて不老になった命(みこと)にとって、物語を提供することが思紋の心を自分につなぎとめる手段となっていきます。
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妖狐×僕SSいぬぼくの死亡シーンと死亡キャラまとめ
いぬぼくの死亡シーンと死亡キャラについて、青鬼院蜻蛉も含めてもう一度一覧でご紹介します。
死亡キャラクター名 | |
1 | 髏々宮カルタ(ろろみや・かるた) |
2 | 渡狸卍里(わたぬき・ばんり) |
3 | 雪小路野ばら(ゆきのこうじ・のばら) |
4 | 御狐神双熾(みけつかみ・そうし) |
5 | 白鬼院凜々蝶(しらきいん・りりちよ) |
6 | 夏目残夏(なつめ・ざんげ) |
7 | 鴉丸 クロエ(からすま・くろえ) |
8 | 悟ヶ原思紋(さとりがはら・しもん) |
9 | 青鬼院蜻蛉(しょうきいん・かげろう) |
10 | 犬神命(いぬがみ・みこと) |
愛しい人と一緒に年を重ねていきたい、同じ経験を分かち合いたいという気持ちはどんな人も持っている気持ちだと思います。
『妖狐×僕SS』は、いま自分が手にしているものの大切さについてあらためてじっくりと考えてみたくなる作品です。ぜひ一度、読んでみてくださいね^^