ブラックラグーンのロベルタはガルシアと結婚?年の差や車椅子の理由はなぜ?

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ブラックラグーンの登場人物であるロベルタは、南米の資産家・ラブレス家にメイドとして仕えていました。

しかし、ラブレス家にメイドとして迎えられる前はコロンビア革命軍所属の凄腕テロリストでした。

11代目当主ディエゴやそのひとり息子ガルシアのために、ブラックラグーンの舞台であるロアナプラを二度訪れ、その両方でロアナプラを恐怖に叩き落としたロベルタ。

作中最強を誇るロベルタですが、ロアナプラから去った後にガルシアと結婚したという噂があります。

また、アニメではロベルタが車椅子に乗る描写もありましたが、そうなった理由は一体何なのでしょうか?

この記事で詳しく解説していきます。

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ブラックラグーンのロベルタはガルシアと結婚?

ラブレス家11代目当主・ディエゴ暗殺の復讐をするべく、ロアナプラで大暴れしたロベルタですがその後はどうなったのでしょうか。

復讐の結末、ガルシアとの結婚、そして車椅子の描写の理由とは?

詳しく見ていきましょう。

ガルシアの恋人になり結婚した?

ロアナプラでの騒動が終わり、祖国に無事帰国したガルシアとロベルタ。

原作漫画内で、ロベルタがガルシアの恋人になり結婚した、というはっきりとした描写はありません。

ただ、ロベルタ復讐編の最後には、二人一緒に穏やかに暮らす様子が描写されていました。

復讐編のラストにて、ロベルタを正気に戻すために一途な愛を示したガルシア。

ロベルタもガルシアに対して主従関係以上の恋愛感情を持っているようですから、恋人になり結婚する未来もそう遠くなさそうです。

原作での二人のその後をもっと見てみたかった気持ちがあるので、これで終わりなのが少し残念でした。

ガルシアとロベルタの年の差は?

気になるのはガルシアとロベルタの年の差ですよね。これは作品中に情報がないので個人的な推測を書きますが、14~15歳程度ではないかと思います。

ブラックラグーンは90年代末の時代設定なので、ロベルタが2度めの大暴れをしたのが99年と仮定します。

1991年に実際に日本人の拉致事件が起きてかなり話題になりましたが、その事件が作品に反映されたと考えると、当時ロベルタは20代前半だったと仮定してよさそうです。

海外派遣されたキューバ特殊部隊員という設定なので、訓練を始めたばかりの10代後半の少女とは考えにくく、2~3年みっちり経験を積んだ隊員と考えるのが妥当でしょう。

その後コロンビア革命軍FARCの司令官側近を務めたのち父親の親友ディエゴ・ラブレスの庇護下でメイドとなります。これが93年以降といったところでしょうか。

ガルシアは、93年ごろにはまだかわいい少年ですが99年には青年に近い年齢になっています。

仮に99年に15歳とすると、6年前の93年には9歳の小学3年生。作中のイメージと矛盾しないのでは?

先ほどの仮定では、ロベルタは99年に29歳になり15歳のガルシアとは14歳差です。大人になれば、この程度の年齢差カップルは意外といるものです。

二人が最後まで穏やかで幸せな人生をともに歩んでいけるといいな~と思います。

アニメで車椅子に乗っていた理由とは?

ロベルタが車椅子に乗っていた理由は、OVA版の結末にあります。

原作のロベルタは、ロアナプラで大立ち回りを演じたにも関わらず五体満足の状態で生還。ガルシアと共に帰国しました。

OVA版においては結末が変更され、グレイフォックスとの激戦の末に左腕と右足、右手の人差し指と中指を欠損してしまい、車椅子生活を余儀なくされたロベルタの姿がありました。

ロベルタのこの状態では、戦うことは二度と叶わないでしょう。胸に下げていた大きな十字架のペンダントは、過去の行いを悔い改めたしるしなのかもしれません。

OVA『BLACK LAGOON Roberta’s Blood Trail』の5番目のエピソード「Codename Paradise, Status MIA」の最後、車椅子に乗ったロベルタが女性と少年に会うシーンが彼女の謝罪シーンではないでしょうか。

ロベルタがコロンビアの革命軍に属していた頃に殺してしまった日本人技術者の遺族に会うところですね。

ロベルタの膝の上の写真は、大正電工の日本人技術者を処刑する前に破いた写真でしょう。

原作漫画同様、OVA版ロベルタも残りの人生をガルシアとともに穏やかに幸せに過ごしてほしいですね。

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ブラックラグーンのロベルタはその後ガルシアと結婚?車椅子の理由まとめ

ブラックラグーンのロベルタはその後ガルシアと結婚したのか?車椅子に乗っていた理由はなぜか?についてご紹介してきました。

  • ディエゴ殺害の復讐は未完のまま
  • ガルシアがロベルタの復讐を止め二人とも生還
  • 結婚の描写はないが二人は一緒に暮らしている
  • 二人の年の差は14~15歳程度
  • OVA版のロベルタは車椅子に乗っている
  • 左腕と右足、右手の人差し指と中指を失ったため

ロアナプラを震撼させた最強メイド・ロベルタ。

本編に出てきたのは二回だけにも関わらず、その強烈な個性と作中屈指の最強戦闘力でブラックラグーンの読者を魅了しました。

今一度ロベルタが登場する本編を見返したり、原作とOVA版の違いを見比べてみるのもおもしろそうですね。

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