ブラックラグーンの死亡キャラ一覧!登場人物の死亡シーンを解説

ブラックラグーンの死亡キャラ一覧!登場人物の死亡シーンを解説
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マフィアや暗殺者など様々なアウトローたちが、架空都市ロアナプラで生死を賭けて銃撃戦を繰り広げるブラックラグーン。

ブラックラグーンには新章を迎える度、個性的な新キャラクターがたくさん登場しています。

その反面、死亡して退場してしまうキャラも非常に多いです。

この記事では、ブラックラグーンの作中で死亡したキャラクターを一覧にまとめ、登場人物の死亡シーンについて解説します。

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  1. ブラックラグーンの死亡キャラ一覧
  2. 登場人物の死亡シーンを解説
    1. 傭兵部隊大尉
    2. 陳(チン)
    3. ルアク
    4. マニサレラ・カルテルのリーダー
    5. ラッチマン
    6. ブリッツ・スタンフォード
    7. クルッペン・フェラー
    8. ヴェンツェル・H・アーべ
    9. シュピールベルガー
    10. ヘンゼルとグレーテル
    11. ヴェロッキオ
    12. メニショフ
    13. サハロフ
    14. イブラハ
    15. 鷲峰 雪緒(わしみね・ゆきお)
    16. 松崎 銀次(まつざき・ぎんじ)
    17. 坂東 次男(ばんどう・つぎお)
    18. 吉田(よしだ)
    19. チャカ
    20. 鷲峰 龍三(わしみね・りゅうぞう)
    21. 香砂 政巳(こうさ・まさみ)
    22. 両角(もろずみ)
    23. ヴァシリ・ラプチェフ
    24. テオ
    25. エルヴィス
    26. ラッセル
    27. クロード・“トーチ”・ウィーバー
    28. アブレーゴ
    29. ディエゴ・ホセ・サン・フェルナンド・ラブレス
    30. ホセ・ルシエンデス
    31. サイモン・ディケンズ
    32. レイモンド・マクドゥガル
    33. ラーキン
    34. アルベルト・カマラサ
    35. バクジー
    36. 亡霊
    37. モンテロ
    38. ロブ(ロバート)
    39. パクスン
    40. 殺し屋四兄弟の最後の一人
    41. ザミド・ディヤーブ
    42. ルプス
    43. ランデクス
    44. ラニュレール
    45. ロリキュレール
    46. スタニスラフ・カンディンスキー
    47. ジェイク
    48. タチアナ・ヤコブレワ
    49. キャロライン・モーガン
    50. アロンゾ
    51. ペドロ
    52. アルボンディガ三兄弟
    53. チガーノフ
    54. カーディナス・シェリンガム
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  3. ブラックラグーンの死亡キャラ一覧と死亡シーン解説のまとめ

ブラックラグーンの死亡キャラ一覧

ブラックラグーンの死亡キャラを一覧にし、表にまとめました。

エピソードによっては1つの話が2冊続くものがあったりなど変則的な構成になっています。

あまりにも死亡者が多く、どこで亡くなったのか確認中のキャラもいます。見つけたら追記する予定です。

巻数死亡
話数
エピソード 名前(※はエピソード冒頭時点で故人)
10Black LagoonE.O.社傭兵部隊大尉(名前不明)
1Chase for ring-ding ships陳(チン)
ルアク
4Rasta Blastaマニサレラ・カルテルのリーダー(名前不明)
25Das Wieder Erstehen Des Adlersヴェンツェル・H・アーべ
6シュピールベルガー
7クルッペン・フェラー
8ブリッツ・スタンフォード
ラッチマン
11Bloodsport Fairy taleサハロフ
12メニショフ
314ヴェロッキオ
ヘンゼル
15グレーテル
421Goat, Jihad, Rock’N Rollイブラハ
22Fujiyama Gangsta Paradise鷲峰 龍三(わしみね・りゅうぞう)
27坂東 次男(ばんどう・つぎお)
29吉田(よしだ)
ヴァシリ・ラプチェフ
531-32チャカ
35香砂 政巳(こうさ・まさみ)
35両角(もろずみ)
37鷲峰 雪緒(わしみね・ゆきお)
松崎 銀次(まつざき・ぎんじ)
638Greenback Janeテオ
43クロード・“トーチ”・ウィーバー
エルヴィス
ラッセル
44El Baile de la muerteディエゴ・ホセ・サン・フェルナンド・ラブレス
750ホセ・ルシエンデス
51サイモン・ディケンズ
8確認中アブレーゴ
確認中ラーキン
63アルベルト・カマラサ
969バクジー
76レイモンド・マクドゥガル
1077The Wired Red Wild Cardザミド・ディヤーブ
11ロブ(ロバート)
パクスン
モンテロ
殺し屋四兄弟の最後の一人
1386L’homme sombreラニュレール
ランデクス
87ロリキュレール
88ルプス
小説版1シェイターネ・バーディスタニスラフ・カンディンスキー
ジェイク
タチアナ・ヤコブレワ
アロンゾ
ペドロ
チガーノフ
キャロライン・モーガン
アルボンディガ三兄弟
小説版2罪深き魔術師の哀歌カーディナス・シェリンガム
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登場人物の死亡シーンを解説

ここからは、ブラックラグーンの登場人物の死亡シーンを解説します。

傭兵部隊大尉

Black Lagoonに登場する傭兵部隊大尉(氏名不詳)は、傭兵派遣会社「エクストラ・オーダー」(E.O.)社に所属しています。

大尉は、ゲーム感覚で殺しを楽しむ残忍さを持っています。

ロックやラグーン商会の関係者の生死は問わず、景山から重要なデータの破棄も依頼されていました。

イエローフラッグというバーにて無関係な大勢の客に銃を乱射し、戦闘ヘリに乗り込んでラグーン号を追い詰めます。

しかし、ヘリのコックピットに魚雷を叩き込むという、ロックが思いついた作戦によって爆死しました。

陳(チン)

Chase for ring-ding shipsに登場する陳(チン)は、ロアナプラに古くからいるマフィアの一人です。

ラグーン商会と古い付き合いではありますが、昔の仕事上で不義理を働いたためダッチからは信用されていません。

ダッチがバラライカと友好関係であることに不満を抱き、バラライカとの手切れを迫った挙句、別の仕事と称しラグーン商会を罠にかけようと画策しました。

計画は失敗、逃亡を図るも捕まり、バラライカによって爆殺されました。

ルアク

ルアクはChase for ring-ding shipsに登場する運び屋兼海賊船団の長です。

本業である海賊の稼ぎが芳しくなかったことから、陳からそそのかされたことをきっかけに河川哨戒艇の船団を率いて、商売敵であるラグーン号を襲撃します。

しかし、レヴィによって仲間もろとも殲滅されることとなりました。

マニサレラ・カルテルのリーダー

ベネズエラを拠点としている組織マニサレラ・カルテル。

ロアナプラのおいてのマニサレラ・カルテルのリーダー(名前不明)は、Rasta Blastaにて登場します。

孤児の人身売買だとロックたちに嘘をつき、誘拐されてきたガルシアをラグーン商会に預けます。

ガルシアを救出する目的で本国から追ってきたロベルタを倒すべく、彼女がいるイエローフラッグに部下と共に乗り込みます。

しかし返り討ちにあって部下は皆殺しにされ、自身も手榴弾により爆死します。

また、カルテルはホテル・モスクワに目をつけられ、本拠地を壊滅させられました。

ラッチマン

ラッチマンはDas Wieder Erstehen Des Adlersに登場します。

アメリカのネオナチ政党「白人社会主義団結党」のトップであり、中年の小男です。

アルフレードからの依頼で、ニコバル諸島付近で沈没してしまった潜水艦U-234から絵画のサルベージを試みます。

同じ目的のラグーン商会と争うことになりますが、失敗した挙句に無能さをアルフレードに馬鹿にされることに。

レヴィから渡された拳銃でダッチに反撃しますが空砲でした。

試されていたことに気づくも時は既に遅く、ラッチマンは絶望の中で射殺されました。

ブリッツ・スタンフォード

ブリッツ・スタンフォードは、Das Wieder Erstehen Des Adlersに登場します。

「白人社会主義団結党」の行動隊長であり、体の大きな男です。

非常に強い自己顕示欲を持つブリッツは、語り始めると止まらない癖を持っていました。

カスタムしたルガーP08「鉄血帝国(アイゼルン・ライヒ)ルガー・スペシャル」を愛用。

レヴィと対峙した際にルガースペシャルのスペックを自慢し始めてしまい、レヴィに射殺されました。

クルッペン・フェラー

スキンヘッドの大男クルッペン・フェラーは、Das Wieder Erstehen Des Adlersに登場します。

「白人社会主義団結党」のサルベージ隊長を務め、ラッチマンからの命令で潜水艦U-234に忍び込みます。

そこで、同じように侵入してきたレヴィとの銃撃戦を繰り広げました。

クルッペンは部下を失ったものの、目的の絵画の回収に成功します。

しかしその後、船内で再びレヴィに遭遇し射殺されました。

ヴェンツェル・H・アーべ

ヴェンツェル・H・アーべは、Das Wieder Erstehen Des Adlersに登場します。

第二次世界大戦中のドイツ海軍少佐で、潜水艦のU-234の艦長です。

ニコバル諸島付近にて沈没してしまい、酸素が少なくなっていくU-234の中で死を覚悟します。

しかし、艦長の言葉に逆上したシュピールベルガーによって射殺されてしまいました。

シュピールベルガー

Das Wieder Erstehen Des Adlersに登場するシュピールベルガーは、第二次世界大戦中のナチス・ドイツの親衛隊中佐です。

とある絵画には秘密資産の暗号が書かれていて、それを極秘に極東地域に運ぶためにU-234に乗っていました。

潜水艦が沈没後、死を覚悟するように言う艦長を射殺したことで、艦長を慕っていた乗組員たちから報復を受け射殺されました。

ヘンゼルとグレーテル

ヘンゼルとグレーテルは、Bloodsport Fairy taleに登場する殺し屋です。

ルーマニア出身の幼い双子で、プラチナブロンドの髪を持ち、互いを「兄様」「姉様」と呼んで無邪気に殺しを楽しんでいます。

孤児院から闇社会に売られ、殺人する場面を撮り続ける映画に出演したことで、心が完全に壊れてしまいました。

グレーテルは女の子で自動小銃を、ヘンゼルは男の子で戦斧を主な武器として使っています。

ロアナプラで暴れ回りますが、ブラックラグーン3巻14話にてバラライカの罠によってヘンゼルは殺され、15話ではグレーテルが逃亡成功かと思われた矢先に逃し屋のエルロイに射殺されました。

ヴェロッキオ

ヴェロッキオはBloodsport Fairy taleに登場し、コーサ・ノストラという組織のタイ支部トップです。

ホテル・モスクワに対しては敵対しており、バラライカ暗殺を目論んでヘンゼルとグレーテルを手配した張本人です。

しかし、双子の暗殺者が暴走したことでヴェロッキオの計画は失敗します。

ヴェロッキオが部下のモレッティを半殺しにした直後、双子が事務所を襲撃し惨殺されることになりました。

メニショフ

ホテル・モスクワの「遊撃隊」の一員のメニショフは、Bloodsport Fairy taleに登場します。

暗殺者警戒のため同じ遊撃隊メンバーのサハロフと共に行動していました。

しかし、集金先のバーで双子に待ち伏せ・襲撃を受け、足を撃たれて拉致されます。

拉致後は頭に布袋を被せられ釘を打ち込まれるという、ヘンゼルとグレーテルのよる残酷な遊びの対象となり死亡しました。

サハロフ

Bloodsport Fairy taleに登場するサハロフは、ホテル・モスクワの「遊撃隊」の一員です。

メニショフと共に行動して警戒を行っていましたが、集金先のバーで双子に待ち伏せ・襲撃を受け、ヘンゼルに斬殺されてしまいました。

サハロフは死亡直前に相手の正体に気づき、双子から勘が鋭いとの評価を受けました。

イブラハ

Goat, Jihad, Rock’N Rollに登場するイブラハは、ヒズボラという武装組織の実行部隊長です。

気性が激しく、アメリカで大規模なテロを計画しておりその実現に注力しています。

過去に軍の襲撃によって息子を失っており、イスラエルとアメリカに強い恨みを抱いています。

タケナカを親友として信頼していましたが、レヴィ達を追撃するため部下へあまりにも無謀な命令を下したため、タケナカに射殺されました。

鷲峰 雪緒(わしみね・ゆきお)

鷲峰 雪緒(わしみね・ゆきお)はFujiyama Gangsta Paradiseに登場する、哲学書を好む知的な女子高生です。

関東和平会という極道組織の傘下である「鷲峰組」の前組長の一人娘で、坂東ら組の構成員の意向で荒事からは遠ざけられていましたが、先代の後を継いで鷲峰組の組長となります。

ブラックラグーン5巻37話にて、レヴィと銀次の決闘に立ち会い、銀次の死を見届けます。

その後、落とし前をつけるために銀次が持っていた刀で自らの喉を突き、自決する道を選びました。

松崎 銀次(まつざき・ぎんじ)

松崎 銀次(まつざき・ぎんじ)はFujiyama Gangsta Paradiseに登場します。

鷲峰組では若頭代行を務めており、かつて「人斬り銀次」と呼ばれていました。

坂東の死後、雪緒を守りながらその力となるべく刀を手に取り、ホテル・モスクワと抗争することになります。

ブラックラグーン5巻37話にて、決闘をレヴィと行い互角の戦いぶりをみせます。

しかし、決闘中に聞こえてきた雪緒の言葉で、雪緒と一緒に未来を生きたいと考えてしまった一瞬の隙をレヴィに突かれ、死亡してしまいました。

坂東 次男(ばんどう・つぎお)

坂東次男(ばんどう・つぎお)はFujiyama Gangsta Paradiseに登場します。

鷲峰組では若頭を務めており、現在の鷲峰組での実質的組長のポジションにいる人物です。

組の存続のために薬物や女を売るといった外道商売に手を出し、ホテル・モスクワと手を組んで親組織である香砂会に反抗しようと考えます。

結局は周囲から孤立することとなり、バラライカに単身で襲いかかるものの返り討ちに遭い死亡しました。

吉田(よしだ)

吉田(よしだ)はFujiyama Gangsta Paradiseに登場します。

鷲峰組の構成員のひとりで、坂東の舎弟です。

義理人情に厚い人物で、坂東が死んだ後に銀次とふたりで組の舵取りを任されますが、間をおかずにチャカの裏切りによって射殺されました。

チャカ

チャカはFujiyama Gangsta Paradiseに登場します。

鷲峰組の構成員のひとりで、軽薄な青年です。

得意なものが早撃ちであり、ガンマンに憧れている節がみられます。

途中で鷲峰組を裏切って雪緒を誘拐しますが、救出に来た銀次に両腕を切断され、プールに突き落とされた結果溺死しました。

鷲峰 龍三(わしみね・りゅうぞう)

鷲峰 龍三(わしみね・りゅうぞう)はFujiyama Gangsta Paradiseに登場します。

鷲峰組先代組長で、雪緒の実の父親でもあります。

任侠世界の人格者で、薬物や風俗を売ることを禁じていました。

3年前に亡くなっていますが、坂東や銀次たち構成員から現在も慕われる人物です。

香砂 政巳(こうさ・まさみ)

香砂 政巳(こうさ・まさみ)はFujiyama Gangsta Paradiseに登場します。

極道組織の関東和平会傘下の組のひとつである、鷲峰組の上位団体香砂会の会長の座についています。

鷲峰組を乗っ取ることを企て、ホテル・モスクワと手を組みますが、最終的にバラライカに射殺されました。

両角(もろずみ)

両角(もろずみ)はFujiyama Gangsta Paradiseに登場します。

香砂会の構成員のひとりで、香砂政巳のボディーガードを務めています。

抗争の手打ち式にて、バラライカに言われるまま銃を渡しますが銃の出来にケチをつけられ、その場で射殺されました。

ヴァシリ・ラプチェフ

ヴァシリ・ラプチェフはFujiyama Gangsta Paradiseに登場する元KGBのホテル・モスクワの日本支部のトップです。

バラライカとお互いに侮蔑しあう仲の悪さです。

鷲峰組とホテル・モスクワの抗争中銀次の襲撃を受けますが、この襲撃はバラライカの策謀でした。

バラライカの企みは成功し、銀次によって部下と一緒に惨殺されました。

テオ

テオはGreenback Janeに登場します。

ジェーンの仕事仲間で、偽札原版のデータを管理している青年です。

そのデータは高度な暗号化が施され、基本的に原版データを復元できるのは彼のみでした。

しかし、それを知らないエルヴィスに、見せしめとして殺害されてしまいました。

エルヴィス

エルヴィスはGreenback Janeに登場します。

マフィアであるジェローラモ・ファミリア傘下の組織、ヌエヴォ・ラレド・カルテルの幹部です。

幹部ではありますが、短気で思慮に欠けた男であり、依頼するも成果があがらないことに業を煮やしてテオを射殺します。

ロアナプラにおいて、エダの所属する暴力教会に銃を向けてしまったためにレヴィとエダの怒りを買いました。

負傷した後、ロアナプラをこれ以上混乱させるのを良しとしないロボスによって始末されました。

ラッセル

ラッセルはGreenback Janeに登場します。

エルヴィスの部下であり、「グルーヴィ・ガイ」を自称するウェスタン風の中年男性です。

ロアナプラについてはほぼ何も知らず、エダと一対一の勝負を受けて敗北、ここを去るよう言われます。

しかし去る前に、CIAの工作員というエダの正体に気づいてしまい、口封じのためにエダに射殺されました。

クロード・“トーチ”・ウィーバー

クロード・“トーチ”・ウィーバーはGreenback Janeに登場し、小太りでメガネをかけた中年の白人男性です。

クロードの正体はラッセルが集めた殺し屋のうちの1人で、快楽殺人鬼であり、武器として火炎放射器を使用します。

レヴィをターゲットとして得意の武器で焼き殺そうとしますが、ダッチの操縦で船から振り落とされます。

その時にクロードの背負う火炎放射器の燃料タンクに、レヴィが撃った弾が着弾し引火、空中で爆発して死亡します。

アブレーゴ

アブレーゴはEl Baile de la muerteに登場します。

サングラスを掛けたラテン系の男性で、コロンビア・カルテルという組織のタイ支部トップです。

ロアナプラにいる大マフィアの中では気弱で知られていたアブレーゴ。

しかし、FARCの賞金首になっているロベルタの命を狙うとの最上級命令を受け、バラライカから感心されるほどの勇気を見せます。

しかし、アルベルトから不信感を抱かれたうえ、本部の意向を受けたグスターボによって最期は粛清されて死亡します。

ディエゴ・ホセ・サン・フェルナンド・ラブレス

ディエゴ・ホセ・サン・フェルナンド・ラブレスはEl Baile de la muerteに登場します。

ディエゴは南米十三家族と呼ばれる資産家の一つ、ラブレス家第11代当主であり、ガルシアの父です。

実直な紳士で、レアアースによって没落寸前の家を持ち直すことが出来ましたが、「El Baile de la muerte」編の開始直前に爆殺という形で暗殺されてしまいました。

暗殺の背景には、アメリカの特殊秘密工作員のキャクストン率いる部隊が関与していました。

ホセ・ルシエンデス

ホセ・ルシエンデスはディエゴ暗殺に関わっていました。ホセはカラボソ郊外の川で遺体で発見され、膝から壊死した状態でした。

ロザリタは1枚の写真をもとに情報を探り、ホセの居場所を突き止めて激しい拷問にかけて殺害。サイモンの居場所を聞き出します。

サイモン・ディケンズ

サイモン・ディケンズはアメリカ合衆国陸軍の大佐で、ディエゴ暗殺に関わっていました。

ホセの居場所を突き止めたロザリタは拷問によってサイモンの居場所を突き止めます。

カラカス郊外の安宿でロザリタに拷問を受けた末、火事で焼死しました。

レイモンド・マクドゥガル

レイモンド・マクドゥガルはEl Baile de la muerteに登場します。

キャクストン率いる大隊の副隊長を務め、キャクストンの腹心でもあります。

ベトナム帰還兵という経歴もあって、ベトナム戦争で英雄となったキャクストンに強い敬意を持っています。

キャクストンがロベルタへの報復を禁止したことに反発し、ロベルタを撃とうとしたところをキャクストンに射殺されました。

ラーキン

ラーキンはEl Baile de la muerteに登場します。

キャクストンの同僚で、自分の欲望に忠実な男でした。

ベトナム戦争にて住民を虐殺し、残された少女を暴行しようとしたところをキャクストンに止められ、最終的にキャクストンに射殺されました。

アルベルト・カマラサ

アルベルト・カマラサはEl Baile de la muerteに登場します。

国の革命を掲げる団体のFARCが派遣した特殊部隊「スマサス旅団」のリーダーです。

ロベルタを追い詰めるも、ロベルタの技量を惜しみ連れ戻そうと考えていました。

しかしロベルタから不意打ちを受け、そのまま撲殺されました。

バクジー

バクジーはEl Baile de la muerteに登場し、ブレンが用意した使い捨ての兵士のひとりです。

キャクストンらを追撃しますが、仲間は全て死んでしまいます。

生き残ったバグジーは捨て駒扱いを抗議をするため、ブレンらがいる建物にたどりつきます。

しかしその屋上にて、フィラーノが足を引っ掛けたことで転落死してしまいました。

亡霊

亡霊はEl Baile de la muerteに登場します。

ロベルタの幻影であり、常にロベルタの側に存在しています。

亡霊の元となったのは、7年前にFARCに所属していたロベルタが殺した日本人技術者で、ロベルタの罪悪感を象徴しています。

ロベルタは彼を処刑する際に家族の写真を破り捨てたことを激しく後悔しており、その幻影が彼女を苦しめることになりました。

モンテロ

The Wired Red Wild Cardに登場する、兄弟を名乗る殺し屋グループ「四重奏(ウム・カルティエート)」。

殺し屋四兄弟の長兄、且つリーダーを務めるのがモンテロです。

中折れ帽を被り、髭を生やして眼鏡をかけたブラジル出身の黒人男性で、冷静な性格をしています。

パクスンによる警察署襲撃の際に、警察署前にあるビルの屋上からロックらを銃で狙います。

しかし、背後に迫るエダに気づかず、バットで頭部を殴られたうえにビルから転落して死亡しました。

ロブ(ロバート)

ロブ(ロバート)はThe Wired Red Wild Cardに登場します。

兄弟を名乗る殺し屋グループ「四重奏(ウム・カルティエート)」の次兄で、カウボーイハットを被った禿げた白人中年男性です。

アメリカで曲打ち芸をしていた元ガンマンで、売春婦を殺しアリゾナの刑務所に入っていた過去があります。

襲撃したネットカフェでレヴィに捕まり、その後警察署で射殺されました。

パクスン

パクスンはThe Wired Red Wild Cardに登場する兄弟を名乗る殺し屋「四重奏(ウム・カルティエート)」の末弟で、巨漢の韓国系アメリカ人です。

不名誉除隊で陸軍から去った後、ロサンゼルスで暴れていたコリアンギャングの一員となりました。

捕まったロブ救出のために警察署を襲撃したものの、ロブは既にレヴィに殺されていました。

警察署内で暴れ回りますがレヴィの策でおびき寄せられ、警察官の一斉射撃とグレネードの被弾によって死亡しました。

殺し屋四兄弟の最後の一人

殺し屋四兄弟の最後の一人はThe Wired Red Wild Cardに登場しますが、名前・容姿共に不明です。

変装を得意としている彼もしくは彼女は、見分けがつかないほどレヴィそっくりに化け、風俗バー店内でフォンの暗殺をはかります。

しかし、仕掛けてくると踏んでいたレヴィに見破られ、結局射殺されました。

ザミド・ディヤーブ

ザミド・ディヤーブはThe Wired Red Wild Cardに登場するイギリスの地金商。

マフィアであるコーサ・ノストラ内において、ザミドはマネーロンダリングを担当していました。

金の扱いに精通した人物でしたが、マルタ島近海にて愛人とクルーズ中に事故死しました。

ルプス

ルプスはL’homme sombreに登場します。

フランスの非合法部隊である五本指(レ・サンク・ドワ)のリーダーで、ルプスは「親指」を意味しています。

仲間思いであり、ドレッドヘアが特徴の背の高い黒人美女です。

ナイジェリアでの任務失敗を悔やみ、標的殺害のため黒人襲撃事件を起こしますが失敗してしまいます。

ルマジュールを疑いつつも提案に乗り、罠にかかったところをルマジュールに射殺されました。

ランデクス

ランデクスはL’homme sombreに登場します。

「五本指(レ・サンク・ドワ)」の一人で、その名前は「人差し指」を意味しています。

背の高いアラブ系美女で、ウェービーヘアが特徴的です。

エピソード終盤、ホテル・モスクワが所有する遊撃隊の奇襲を受けます。

抵抗を諦め投降しますが、バラライカに認められず射殺されました。

ラニュレール

ラニュレールはL’homme sombreに登場します。

五本指(レ・サンク・ドワ)の一員で、名前は「薬指」の意味です。

ボブカットの髪型で小柄なアジア系女性ですが、その性格はぶっきらぼう。

エピソード終盤、囮となっていたダッチに足を撃たれ、遊撃隊に射殺されました。

ロリキュレール

ロリキュレールはL’homme sombreに登場します。

五本指(レ・サンク・ドワ)の一員で名前は「小指」を意味しています。

ツインテールの小柄な白人女性で、メンバーの中では新参者です。

自分たちを使い捨てと割り切る、ドライな性格をしています。

エピソード終盤で逃げ切るも、ルマジュールともみ合いになっている最中、現れたレヴィに射殺されました。

スタニスラフ・カンディンスキー

スタニスラフ・カンディンスキーは小説シェイターネ・バーディに登場します。

兵役上がりの狙撃手で、風を操る技術に優れたネネツ人のクォーターです。

イスラム系民兵組織のムジャヒディンの捕虜となった際に、ヘロイン中毒であることを利用され裏切り者となりました。

バラライカと再会を果たすも、バラライカを受け入れられず敵対・対峙します。

バラライカの部下からの銃撃を受けた後、「ご苦労であった」と労いの言葉をかけられたスタニスラフは、安堵しながら息を引き取りました。

ジェイク

ジェイクは小説シェイターネ・バーディに登場します。

殺人ブログ「デッドリー・ビズ」の管理人で、凄腕の拳銃遣いでもあります。

ヒップホップファッションに身を包み、愛銃「UCカスタム」で暗殺を行っていました。

ジェイクのブログのファンからの反応をモチベーションとしています。

レヴィとの決闘に臨みますが敗北、レヴィの女傑ぶりを讃えながら死亡しました。

タチアナ・ヤコブレワ

タチアナ・ヤコブレワは小説シェイターネ・バーディに登場します。

ホテル・モスクワのタイ支部に所属し、元KGBの経歴を持つ会計監査官です。

得意とする変装で、「ジェーン」に化けてバラライカを失脚させようと企みますが失敗しました。

逃亡を図りますが、遊撃隊に拉致・殺害され、タチアナの死体は成田空港のトイレで強盗事件の被害者として発見されました。

キャロライン・モーガン

キャロライン・モーガンは小説シェイターネ・バーディに登場するグラマーな女海賊です。

海賊卿ヘンリーの子孫を自称しています。

無駄な人殺しを反対し、その言動でジェイクの怒りを買ってしまい射殺されました。

キャロラインの変わった性格から部下の人望はほぼなく、キャロラインが死亡した後で部下はジェイクにつきますが、結局全滅する結果となりました。

アロンゾ

アロンゾは小説シェイターネ・バーディに登場します。

キャロラインの部下でしたが、キャロラインの死後はジェイクの下についたひとりです。

廃工場で見張りをしており、侵入してきたレヴィたちを発見するもその直後に射殺されました。

ペドロ

ペドロは小説シェイターネ・バーディに登場します。

キャロラインの部下でしたが、キャロラインの死後はジェイクの下についたひとりです。

廃工場にて侵入してきたレヴィに応戦し、狙撃を試みるも失敗してしまいます。

閃光弾で視界を奪われた後に射殺されました。

アルボンディガ三兄弟

シェンホアと共に三合会に雇われたアルボンディガ三兄弟は、小説シェイターネ・バーディに登場します。

ヒスパニック系三人組の殺し屋であり、長兄ウノ、次兄トレス、三男ドスと名乗ります。

暗殺者シャドーファルコンによって、ウノは喉を裂かれ、トレスは頭蓋を貫かれ、ドスは脳天を粉砕されて死亡しました。

チガーノフ

チガーノフはシェイターネ・バーディに登場する、ソ連軍時代のバラライカの部下で、階級は曹長です。

アフガンでの戦闘中に迫撃砲が直撃し、全身を吹き飛ばされて戦死しました。

カーディナス・シェリンガム

カーディナス・シェリンガムは小説罪深き魔術師の哀歌に登場します。

魔術師というコードネームを持つCIAの外部エージェントで、大富豪令嬢のトリシアの誘拐を依頼されました。

オランダ国籍の28歳で、誘拐のプロフェッショナルであり、ストックホルム症候群を利用することを得意とします。

騒動を呼ぶきっかけとなった人物ですが、カーディナス自身はトリシアがロアナプラに到着する前日、バンコクの交通事故で死亡していました。

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ブラックラグーンの死亡キャラ一覧と死亡シーン解説のまとめ

ブラックラグーンの作中にて死亡したキャラクターを一覧にし、死亡シーンを解説しました。

悪役として登場し死亡してしまったとしても非常に魅力があるキャラクターも多く、退場後でも人気が高いのもうなずけます。

まだ連載が続いているブラックラグーンですので、次はどんな個性強めのキャラクターが登場するのかとても楽しみですね。

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