黒執事セバスチャンの死亡シーンが多い理由は?なぜ死んだふりをする?

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月刊Gファンタジーにて連載中の、枢やな(とぼそ・やな)による漫画『黒執事(くろしつじ)』。

英国のファントムハイヴ伯爵家の当主シエルとその執事セバスチャンが、女王の命に従い数多くの事件に関わり、時には非道な方法で解決へと導くダークファンタジーです。

2024年4月からはアニメ『黒執事 寄宿学校編』も始まる予定で、連載開始から18年目となる今でも人気の高い作品です。

作中では執事セバスチャンが死亡するシーンが何度か出てきます。

黒執事セバスチャンの死亡シーンが多い理由、なぜセバスチャンが死んだふりをするのかについて、原作漫画やアニメの該当シーンのネタバレを交えながら考察、解説します。

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『黒執事』のセバスチャンが死亡するのは何話?

『黒執事』のセバスチャンは何度も死亡していますが、いずれも死んだふりであり実際に死亡したわけではありません。

原作漫画とアニメの何話で、どんな状況でセバスチャンが死亡(死んだふり)したのかを解説します。

原作1巻第4話

一番最初のセバスチャンの死亡シーンは、原作1巻第4話「その執事、最凶」にあります。

マフィアにさらわれたシエルを助けるために、マフィアのアジトである館に突入したセバスチャンはシエルを人質にとられ、待ち構えていた一味に銃の一斉射撃でハチの巣にされ床に倒れてしまいます。

しかしながら、血まみれで倒れたのはもちろん死んだふりにすぎず、セバスチャンの身に受けた弾丸を逆に飛ばし返して敵を一掃しました。

普通じゃない執事セバスチャンが、普通どころか人間ではないことが読者に知らしめられ、とてもゾクゾクする回でした。

原作9巻第41話

次のセバスチャン死亡シーン原作9巻41話「その執事、死亡」にあります。

9巻~11巻までのファントムハイヴ家での連続殺人事件は、「幽鬼城殺人事件編」と呼ばれており、その作中での回になります。

晩餐会(ばんさんかい)が開かれた初日の晩、何者かに主賓招待客であるジーメンスが殺害され、その次の朝にセバスチャンが死亡しているのが発見されました。

暖炉の前で、後頭部を殴られ、前から火かき棒で胸を貫かれるという残忍な方法で死んでいたセバスチャン。

読み手はまさかあのセバスチャンが…という衝撃の展開と、セバスチャンは死なないと思う気持ちとの間で、この話の先がとても気になりますね。

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原作14巻第64話

セバスチャンが死亡した?と一瞬思わせるようなシーン原作14巻第64話「その執事、重傷」にあります。

死神のデスサイズを受けた後、シエルをかばいながら床にたたきつけられるセバスチャン。

大量に出血し、シエルの呼びかけや揺さぶりにもすぐ反応せずに、死んでしまったかと思わせる描写になっています。

今までの余裕のある死んだふりとは違う雰囲気のセバスチャンに、死神がどれだけ強敵であるのか印象づけられました。

アニメではOVA版『黒執事 Book of Murder』上巻

アニメではOVA「黒執事 Book of Murder」上巻にてセバスチャンの死亡シーンが描かれています。

先に紹介したコミックス9巻~11巻までの「幽鬼城殺人事件編」を原作としたもので、上下巻で構成されているのがこのOVA版です。

そこでもセバスチャンは原作通りに死亡し、作中でしばしば死体として登場しています。

アニメとなったセバスチャンの死亡シーンが、よりおどろおどろしく凄惨さに迫力が増し、原作を読んでいてもぞっとします。

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黒執事セバスチャンが死んだふりをする理由はなぜ?

黒執事セバスチャンが死んだふりをする理由はなぜなのでしょうか?

セバスチャンの存在や性格などもあわせて、その原因や理由を解説します。

悪魔は死ぬことができない

悪魔であるセバスチャンは、人間の作った銃や剣での傷程度では死ぬことができません。

傷を負うと痛みはあるようですが、それを苦にしている描写は見られません。

どれだけ攻撃を受けても死ぬことができないことを利用して周りの目を欺き、女王の番犬であるシエルのために働くセバスチャンは究極の執事であると言えます。

唯一、死神のデスサイズでの一撃を受けた時はかなりのダメージを負っているようで、セバスチャン本人もデスサイズでの攻撃は応えると口にしています。

作中でまだはっきりとした描写はありませんが、デスサイズでの攻撃はセバスチャンなどの不死身に見える悪魔でも、死ぬ可能性がありそうです。

セバスチャンが死ぬ可能性が描写されたことで、時折登場する死神たちとセバスチャンの攻防戦の張りつめる緊張感にハラハラしてしまいます。

周囲の人間の反応を楽しんでいる?

セバスチャンが死んだふりをする理由のひとつとして、周囲の人間の反応を楽しんでいる可能性があります。

9巻でのセバスチャンは、周囲の人間の目をごまかすために死亡したふりをしました。

しかし、1巻でシエルがさらわれた時に死んだふりをした際は、周囲にいたマフィアの人間が驚きおののく、その反応を楽しんでいる節(ふし)があります。

セバスチャンいわく、シエルが人間らしくふるまえと言ったからとのことですが、起き上がった時には笑みを浮かべていました。

セバスチャンは悪魔のため人間の行動を軽んじており、死んだふりをして敵を油断させるとともに、周りが恐怖する様子を楽しんでいるように見えます。

セバスチャンが悪魔ゆえの一面を垣間見せたシーンに、セバスチャンの魅力が強く感じられますね。

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黒執事セバスチャンの死亡シーンが多い理由や死んだふりの理由まとめ

黒執事セバスチャンの死亡シーンが多い理由や、なぜ死んだふりをするのかについて解説してきました。

  • セバスチャンが死んだふりをするシーンは
    原作1巻4話、9巻41話、14巻64話、OVA版「黒執事 Book of Murder」上巻
  • 敵や周囲の目を欺き反応を楽しんでいる
  • 通常のケガでは死なない
  • 死神のデスサイズで死亡する可能性がある

あくまでも執事として、シエルに仕えるセバスチャン。

シエルとセバスチャンがこの先どんな道をたどっていくのか、これからの原作の展開と、新たに始まる美麗に彩られた新作アニメが今からとても楽しみです!

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