ベルセルクのキャスカ出産・子供はガッツの子?グリフィスや月下の少年との関係は?

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※ネタバレ注意※
『ベルセルク』のキャスカはグリフィスに犯された後、奇怪な赤ちゃんを出産しました。
この赤ちゃんはグリフィスの子?ガッツの子?

そして、満月の日になると現れる、月下の少年とグリフィスの関係とは?

この2点について詳しく解説していきます。

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ベルセルクでキャスカが出産したのはガッツの子供?

ベルセルクでキャスカが出産した子はガッツの子なのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

キャスカは最初にガッツと男女の仲に

キャスカは最初ガッツと男女の仲になっていました。

ガッツが鷹の団に入団した当初は、考え方の違いやグリフィスの存在を巡っての嫉妬心から衝突が多かったですが、徐々に惹かれ合い、恋心が芽生えます。

そしてガッツ脱退から一年後に再会し恋人同士になります。

最初に喧嘩が多い方が恋人になる可能性高いですし、見ているほうもなんか嬉しいですよね笑

その後グリフィス(フェムト)に犯された

その後キャスカはゴッド・ハンドのフェムトに転生したグリフィスに犯されてしまいました。

グリフィスの中でガッツの存在があまりにも大きく、ガッツ脱退後、喪失感にかられ自暴自棄に走り、王女との性交渉を無計画に行っていました。

そのことが国王にバレて、拷問されてしまいます。

心身共にボロボロになり、鷹の団に救出されても自分では何もできず自殺さえできないことに絶望していたグリフィス。

野望のためフェムトへ転生し、ガッツの目の前でキャスカを犯してしまいます。

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フェムトがキャスカとガッツの子供を幼魔にした

フェムトがキャスカとガッツの子供を幼魔にしました。

フェムトに犯されている時には、既にガッツの子がお腹の中にいて、フェムトの魔が宿り、この世ならざる存在(幼魔)となってしまったのです。

幼魔の形はまだ手足ができていない人間の胎児ですが、魔物のように黒く凸凹で目が一つしかありません。

人間なら当然話はできませんが、幼魔はテレパシーでガッツに話しかけてきます。

これがあなたの子供よ、って見せられていきなり頭の中に「お父さん」て聞こえたら正直言ってかなり気持ち悪いですね。

幼魔は月下の少年(黒髪の少年)に成長

妖魔は月下の少年(黒髪の少年)に成長していました。

生まれた直後に朝日と共に消えてしまい、幽界の存在になりましたが、時折ガッツの前に姿を現します。

キャスカの危険を感じるとガッツに警告を与えたりして魔の力を使いキャスカの身を守ろうとします。

断罪の塔にて母親のキャスカを守ろうとするシーンは泣けてきます。

力を使い果たして息絶えかけていたところを「完璧な世界の卵」に情けをかけられ取り込まれてグリフィスの受肉の器になりました。

そこから妖魔は姿を現わすことはありませんが、その代わりに月下の少年(黒髪の少年)が現れるようになります。

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ベルセルクの子供の正体はグリフィス?

ベルセルクの子供の正体はグリフィスなのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

41巻で月下の少年=グリフィスと判明

41巻で月下の少年=グリフィスと判明しました。

月下の少年はキャスカとガッツにやたらと懐いている描写があります。

キャスカとガッツも母親と父親にしか見えないシーンもちらほら。

ある日、突然現れた月下の少年と当たり前の様に一緒に眠りに落ちるキャスカ。

深夜に目を覚まして外に出ると、呆然と立ち尽くすガッツとこちらに背を向けて立つ月下の少年がいます。

二人の目の前で、少年は見覚えのあるウェーブの髪を持つ青年に変わっていき、つぶやきます。

夢を見ていた
満月の夜に幼子になって懐かしい温もりに抱かれるんだ

だが夢から覚めると
微かな寂寥感が残るだけ

それもすぐに消える
一筋の涙と共に
朝霧の様に 

『ベルセルク』42巻

なんと、少年はグリフィスだったのです。

このシーンはグリフィスのカッコ良さが際立っていて鳥肌が立つほど美しいシーンです。

でも、月下の少年と親子のように寄り添っていたキャスカやガッツにとって、少年がグリフィスになったことはものすごい衝撃だと思うんですよね。

復讐の相手が血を分けた我が子でもある。復讐相手とはいえ、殺せますかね…?

幼魔は受肉に利用されグリフィスに取り込まれた

妖魔は受肉に利用されグリフィスに取り込まれてしまった、というのがファンの間の定説になっているようです。

でも意識が無くなったわけではなく、グリフィスの感情に微妙ながら影響を与えているという意見もあります。

元々、ガッツとキャスカはグリフィスがゴッド・ハンドになるときの贄(にえ)として幽界と人間界のはざまで生きる存在になっていました。

赤ん坊も同じようにはざまで生きていましたが、どちらかというと魔(闇)に寄った存在だったためか朝日を浴びると姿が見えなくなったりしていました。

それが「完璧な世界の卵」に取り込まれたことによって、グリフィスが人間界に生まれ変わると同時に自分も人間界に生まれ直し、光の下生きる存在になったのでしょう。

「完璧な世界の卵」によると、グリフィスは世界に必要不可欠なかけらのようです。

グリフィスが持つ野望だけでなく、月下の少年が持つ純粋な両親への思慕もまた人間が生きる世界には欠かせない要素だということなんでしょうね。

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まとめ

ベルセルクのキャスカの子供や月下の少年とグリフィスの関係について解説してきました。

子供は一体誰の子なのでしょうか?

  • キャスカは最初ガッツと男女の仲になっていた
  • その後転生したフェムトに犯される
  • ガッツとキャスカの赤ん坊に魔が宿り幼魔に

子供はキャスカとガッツの子供で、そこにグリフィスが魔を注入したということですね。

その子供と月下の少年との関係は次の通りです。

  • 妖魔が姿を見せない代わりに月下の少年が現れる
  • 月下の少年はキャスカとガッツに懐いている
  • 二人の目の前でグリフィスへと姿を変える

グリフィスはこのあとキャスカを連れ去り、一国の王への道を順調に登っていきます。

ガッツがどうやってキャスカを取り戻すのか…?ガッツとキャスカには早く幸せになって欲しいですが、グリフィスにも幸せになって欲しいものです。

彼が一国の王になったとき、彼自身も国民も本当に幸せになれるのでしょうか…?

『ベルセルク』完結まで見守りたいと思います。

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