薬屋のひとりごと壬氏の蛙は何話?さわりがあるの意味も解説

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『薬屋のひとりごと』には”どうせオレのは「そこそこの蛙」だから”とか”蛙のことは思い出さないようにしよう”とか、壬氏の言葉や猫猫の回想に何度も蛙の話が出てきます。

「蛙」ネタはとあるシーンで猫猫が言ったセリフに由来するのですが、猫猫の苦しい言い逃れと壬氏がすねてぐいぐい迫っていく様子が面白くて、何度も読み返したくなる名シーンです。

今回はそのカエルのエピソードについて詳しく解説します。

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薬屋のひとりごとの壬氏の「そこそこの蛙」とは?

『薬屋のひとりごと』の名シーンの一つが、猫猫が壬氏のアレを「そこそこの蛙」と呼ぶシーンです。

このセリフは本編でその後もたびたび出てくるネタになっていますが、なぜ猫猫はそんな言葉を口にしたのでしょうか?詳しく解説します。

壬氏が宦官でないことに気づいた猫猫

猫猫は、壬氏が実は宦官ではないと気づきました。後宮を管理する宦官(男性器を切除した人)でなく、実はアレがついたままの男性である、とわかってしまったんですね。

そのきっかけは、子昌の招きで避暑地に狩りに行ったときの出来事です。壬氏は覆面をつけ、素性を隠して参加していました。

山荘での夕食時、壬氏は手洗いへ行くと言って席を離れ一人で森に入ります。

高順の付き人として壬氏の様子を観察していた猫猫は、壬氏が熱中症になりかけている事に気づき飲み物を手に追いかけました。

二人が人目を避けて森の奥に行くと、いきなり拳銃の弾が2発とんできます。

身の危険を感じた壬氏はとっさに猫猫を抱えて滝壺に飛び込み、滝の裏の洞窟に逃げ込みました。

二人は洞窟の天井にある穴から助けを呼ぼうとします。

壬氏の肩に立って穴のふちに手を伸ばした猫猫ですが、突然「蛙」がおでこに着地したためバランスを崩して壬氏の肩から落下。

目を開けると目の前に壬氏の顔があり、猫猫は壬氏に抱き抱えられて横たわっていました。そして猫猫の左腕は二人の体の間に挟まれていました。←ここがポイントですねw

壬氏のアレを「カエル」と呼び真実に気づかないふりをした

猫猫は壬氏のアレを「蛙」と呼び壬氏が普通の男性だということに気づいていないふりをしました。

詳しいことはぜひ後から紹介する漫画や小説で読んでみてほしいんですが、倒れたとき猫猫の左手がちょうどアレにふれる位置にあり

壬氏の服の中のぐにゃっとしたものに気づいて、落ちてきた蛙か?と指で握って確かめる(壬氏耐える)

手の下のものが動き、壬氏が「さわりがある」という

思わずぎゅっと握る(壬氏耐える)

という流れで、さすがの猫猫も壬氏に男性の大切なものがついている!と気づいちゃったわけですね。ただし気づいてしまうとまずいぞ、と頭のいい彼女は考えました。

なので「そこそこの大きさの蛙」がいた、と主張しました(手を何度もぬぐいながらw

後宮には帝以外の男性が入ることはできません。帝の子供を生むために囲われている女性たちに、別の男がタネをつけたとすれば大問題になります。

つまり「壬氏が宦官でないという秘密を知ってしまうと、どんな厄介事に巻きこまれるかわかリません

なので猫猫は全力でアレに気づいていないふりをつらぬいたんですね。

「さわりがある」は支障があるの意味

壬氏が 「さわりがある」といったのは、障りがある=支障がある、という意味でした。

それはそうでしょう、好きな女性と抱き合った状態で倒れてしまい、彼女の手が自分の大事なところをギュッと握ってしまったわけですから…笑

壬氏は若く健康な成人男性なので、当然「蛙」が元気になってしまうわけですね。

裸同然(お互い濡れた肌着しか着ていない)の状態で女性と二人きりになっているときにそういう状態なのはかなり気まずいことですよね。

壬氏は「そこそこ」と言われたためスネて根に持っている

壬氏は「そこそこの大きさの蛙」がいたと猫猫に言い張られ、アレを触った手をごしごし拭われてちょっと傷つき根に持っています(笑)

言われた直後は、思わず猫猫を押し倒して何事かしようとしたほどイラついていました。

まあそれはそうですよね。壬氏としては「オレは宦官じゃないぞ」とちゃんと伝えたかったわけですから、そこをはぐらかされたらイラッとするに決まっています。

しかし身分を隠して仕事をするため年齢を偽り(本当の年齢だと宦官禁止後に生まれているので偽宦官だとバレる)、偽名を名乗って宦官のフリをしているので仕方ないことです。

けじめとして精力を減退させる薬を飲むシーンもあるなど真面目に職務に取り組んでいるので、猫猫の対応は正解なんじゃないでしょうか。

壬氏も猫猫もふとした時に何度もこのやりとりを思い出すところが面白いですw

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『薬屋のひとりごと』の「そこそこの蛙」の話はどこで読める?

『薬屋のひとりごと』の「そこそこの蛙」はどこで読めるのでしょうか?

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人工呼吸シーンは、小説3巻の「18話 狩り 後編」で読めます。

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そこそこの蛙の話は小説家になろうでも読めます。ただし小説版のほうがボリュームがあって楽しめます。

「宮廷編2 十九、熱前編」から「二十、熱後編」にあたる部分ですが、書籍化に際して加筆されているようです。

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2種類の漫画の違いやクーポンのもらい方、他のサービスの値段をチェックしてから、という方はこちらの記事をどうぞ↓

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『薬屋のひとりごと』の猫猫と壬氏の「そこそこの蛙」まとめ

『薬屋のひとりごと』に出てくる猫猫と壬氏の「そこそこの蛙」ネタについて解説してきました。

  • 「そこそこの蛙」とは壬氏の男性器に対する猫猫のコメント
  • 壬氏が宦官でないことに気づいた猫猫
  • 壬氏のアレを「カエル」と呼び男性だと気づかないふりをした
  • 壬氏は「そこそこ」と言われたためスネて根に持っている

『薬屋のひとりごと』の「そこそこの蛙」の話はどこで読める?

  • 小説3巻の「18話狩り後編」で読める
  • Web版・小説家になろうでも読める
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以上、あなたの『薬屋のひとりごと』ライフ充実に貢献できたら嬉しいです♡

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