薬屋のひとりごとの馬閃とは？結婚相手は里樹（リーシュ）妃!?

『薬屋のひとりごと』に登場するキャラ馬閃は名家の「馬一族」出身で壬氏のお守り役･高順の息子です。

そんな馬閃に上級妃の一人だった里樹妃と結婚する噂も立っているようです。

そこで今回は馬閃について、どんな人物なのか？里樹妃と結婚するのか？について詳しくまとめました。

薬屋のひとりごとの馬閃て誰？

『薬屋のひとりごと』の馬閃とはどのような人物なのでしょうか？

壬氏の護衛･高順の息子

馬閃は壬氏の護衛官である高順の息子です。

高順には子供が3人おり、馬閃はその中の末っ子です。

壬氏とは同い年で、馬閃の母が壬氏の乳母だったことから2人は乳兄弟なんですよね。

現在馬閃は壬氏の護衛任務を行っています。

馬の一族出身の怪力の持ち主

馬閃は馬の一族出身であり、怪力の持ち主でもあります。

武術に関しては非常に秀でており、壬氏からも一目置かれるほどです。

しかしそれと同時に力を制御できないという短所も持ち合わせており、馬閃が6歳の時に姉の麻美の腕を折ってしまいました。

それがきっかけで女性と接することが苦手になってしまったようです。

馬一族の中で未婚者は馬閃だけですが、もしかしたら過去の経験が影響しているかもしれません。

馬閃は里樹（リーシュ）妃と結婚する？

馬閃は里樹妃と結婚するのでしょうか？

馬閃は3度も里樹の命を救った

馬閃は里樹妃の命を3度も救ったことがあります。

1度目は盗賊に襲われたときです。馬車を襲おうとした盗賊たちをボコボコにしました。

馬閃の勇敢さと強さに里樹妃は驚いたことでしょう。

2度目は檻に入っていた獅子が檻を突き破り、里樹妃に襲いかかったときです。

馬閃は折れた鉄格子を使い、獅子を制しました。

この時、両者は一目惚れをし、二人の恋が始まります。

3度目は里樹妃が恋文を書いた疑いで塔に幽閉されたときです。

白娘々に幻覚を見せられた里樹妃は塔から落ちてしまいます。

このとき馬閃はとっさの判断で身を挺して里樹妃を守りました。

命を助けられた里樹妃は自ずと馬閃に恋心を抱きます。里樹妃が惚れてしまうのもうなずけますね。

二人は両片想い中

馬閃と里樹の二人は現在、両片想い中といった状態です。

後宮を出て、阿多妃の住む離宮に匿われている里樹は、年齢相応のごく普通の少女らしく鳥や畑の世話をして暮らしています。

馬閃は壬氏に随行して西に行くのですが、里樹妃に共に西都へ来てほしいと思いを伝えました。

しかし里樹妃は足手まといになりたくないという理由でその話を断りました。里樹妃は馬閃を想うが故にそのような決断をしたのです。

馬閃もまた、里樹妃の気持ちをくみ取ってその話を受けました。

二人は再会を誓い、それぞれの道へ進むことになります。馬閃と里樹妃が無事に再会して結ばれるといいですね！

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薬屋のひとりごとの馬閃とは？結婚相手は里樹妃かまとめ

今回は『薬屋のひとりごと』の馬閃について、その人物像、里樹妃との関係性についてまとめてきました。

・馬閃は高順の息子で壬氏と乳兄弟
・馬閃は馬の一族出身で怪力の持ち主
・里樹妃は馬閃に3度も命を救われている
・馬閃と里樹妃は結婚しておらず両片思いの状態である

物語を読んでいくと馬閃と里樹妃は非常に微笑ましい関係性で、つい応援したくなってしまいます。

二人がこの先、どんな展開になっていくのか注目ですね。