『スパイ教室』に登場するアメリはゴスロリファッションと部下を人形扱いするのが特徴のキャラクターです。
フェンド連邦の諜報機関CIMが抱える防諜部隊の一つ、「ベリアス」のボスを務めています。
今回は、アメリが能力・強さを含めてどんなキャラクターなのか?なぜ最後にCIMを裏切ったのかの理由や死亡原因などを解説します。
スパイ教室のアメリとは?
/
10月16日は#ボスの日🗓️
\#スパイ教室 の
ボスといえばクラウス🗡️06巻では『ベリアス』を
率いるアメリと対峙する
緊迫のシーンも……❗️ pic.twitter.com/ypAqDrgAfV— 「スパイ教室」公式@最新10巻7月20日発売! (@spy_tomoshibi) October 16, 2022
スパイ教室のアメリとはどういうキャラクターなのでしょうか?
フェンド連邦CIMの防諜専門部隊「ベリアス」のボス
アメリはフェンド連邦の諜報機関CIMが抱える防諜専門部隊「ベリアス」のボスです。
CIMの中の組織として、頂点に「最高機関ハイド」があり、ハイド直属の防諜部隊が「ベリアス」という関係です。
つまりアメリはハイドからの命令で「ベリアス」を動かす立場にありました。
ゴスロリファッションで目の下にクマがある女性
アメリは長身で色白の女性です。黒いゴスロリファッションに身を包み、目の下にはいつも真っ黒なクマがあります。ホラー小説から出てきた魔女のような雰囲気の女性です。
自分を「ワタクシ」と呼んで「…ですわ」などお嬢様風の言葉遣いで話します。
「ハイド」の《魔術師》ミレナに騙されていた
「ハイド」のメンバー5人のうち、コードネーム《魔術師》のミレナの正体はガルガド帝国「蛇」のスパイ《翠蝶》でした。
アメリは「鳳」こそがフェンド連邦のダリン皇太子暗殺の犯人だというミレナの言葉を信じ「ベリアス」を率いて「鳳」壊滅を実行。
その結果《凱風》のクノーの下半身を吹き飛ばし、ラン以外のメンバーを壊滅状態に追い込みます。
しかし、実際には「鳳」は暗殺に関わっておらず、ラン以外のメンバーにとどめを刺したのはガルガド帝国の「蛇」でした。
「蛇」は「鳳」が『暁闇計画』を阻止する際の邪魔になると考え「ベリアス」に襲わせたのです。アメリは都合よく「蛇」に利用されたことになります。
スパイ教室のアメリの能力・強さ
/
Happy Birthday🥳
\7月11日は #スパイ教室
《燎火》のクラウスのお誕生日🎂『灯』一同「先生、
お誕生日おめでとうございます!」クラウス「――極上だ」#クラウス生誕祭2023 pic.twitter.com/2ZRL9JoIAk
— 「スパイ教室」公式@最新10巻7月20日発売! (@spy_tomoshibi) July 10, 2023
スパイ教室のアメリの能力・強さを解説します。
コードネームは《操り師》
アメリのコードネームは《操り師》。指揮棒を振って部下を踊らせる(任務を実行させる)ことを得意としており、一度に最大50人までの指揮をとることができます。
たとえば命令は全て【演目8番】⇒部下が両側から敵をはさんで金槌を振り下ろす、など【演目○番】という形で出しています。
「○○人形【演目○番】」というふうに次々指示出ししているので、部下全員に個別の名前がついていて頭の中に命令表でも入っているのでしょう。どんだけ記憶力いいんだよという感じですね!
ちなみに「ベリアス」の副官は『蓮華人形』という修道服を着た女性と『自壊人形』というシルクハットを被った細身のスーツの少年の二人で、いつも一緒に行動しています。
強さはクラウスに及ばない
アメリはクラウスとお互いに部下を従えて対決したことがありました。
十名の部下を従えて戦ったのですが、アメリの部下はクラウスとジビアの二人に全員倒されてしまいます。そこに副官の蓮華人形が10名の黒服を引き連れて到着したものの、黒服もあっという間に倒されました。
あげく蓮華人形がグレーテと入れ替わっていたことがわかりました。
自壊人形のほうはアネットにおびき出され拘束されてしまったので、アメリは部下を全員奪われたことを知り自決しようとします。
しかしジビアに止められ、アメリは「灯」に捕らえられました。
その後アメリが「灯」の拠点を脱出し応援を求めたことからCIMの別組織『ヴァナジン』が動き出し、今度はクラウスが囚われの身になったのですが
アメリの実力では部下とともに戦ってもクラウス+「灯」に実力で及ばないことは明らかです。
スパイ教室のアメリは最後になぜ裏切った?
スパイ教室のアメリはなぜ最後にCIMやハイドを裏切ったのでしょうか?
偽情報で「鳳」を壊滅に追い込んだことを後悔
アメリは、真実を知らないまま偽情報をつかまされて「鳳」壊滅の任務を遂行したことを悔やんでいました。
フェンド連邦CIMの最高意志決定期間「ハイド」の《魔術師》ミレナはガルガド帝国「蛇」のメンバー《翠蝶》になっており、祖国を裏切り祖国の防諜専門部隊を利用して「蛇」の敵である「鳳」を潰させたわけです。
アメリは正義を《翠蝶》信じて戦ったにも関わらず無関係な人間を殺したことに責任を感じていました。
そこで《翠蝶》を拷問してなぜ祖国を裏切ったのか、納得の行く答えを手に入れようとしました。それが彼女の自身が祖国を裏切り死亡するきっかけになるとも知らずに…。
『暁闇計画ノスタルジアプロジェクト』を阻止しようとした
アメリは祖国フェンド連邦の王族だったミレナが「蛇」に加入していた理由に興味を持ち、彼女を勧誘した白蜘蛛の話を聞きにいきます。
そして『暁闇計画』の詳しい内容を知り、その計画を阻止する「蛇」の目的に賛同してしまうのです。
白蜘蛛の言葉によると、この計画が実行されると”弱い者の居場所がなくなる”というのですが…?詳細はまだ謎です。
スパイ教室のアメリ死亡の理由は?
アメリでアメリが死亡するのはどういった理由があるからでしょうか?
死因は白蜘蛛に側頭部を撃たれたこと
アメリの直接の死因は、近距離から白蜘蛛に頭を撃たれたことでした。
クラウスがアメリと会話を始めたため、白蜘蛛はアメリがクラウスに言いくるめられてしまうことを警戒。
隣にいたアメリに顔を向けることなく彼女の側頭部を撃ち抜きました。
最後にクラウスの右足を撃ち力つきた
頭を撃たれた衝撃で床に倒れていたアメリですが、手には拳銃を握ったまま、その銃口はしっかりクラウスを狙っていました。
ギードのことで白蜘蛛とクラウスが言い争っていたとき、アメリの銃がクラウスの右足を撃ち抜きクラウスの動きがストップ。
視覚も聴覚も失われた状態で床の振動を頼りに撃った最後の一発がクラウスの動きを止めるなんて、すごく根性ありますよね~
実は『スパイ教室』の漫画も小説も最大70%OFFで安く読む方法があります! たとえば2期アニメまでの内容を読むなら定価の半額以下で読めますよ。 購入した本はアプリで読めるので、ちょっとした待ち時間にもニヤニヤできますw クーポンのもらい方や全巻の購入価格をチェックしてから、という方はこちらの記事をどうぞ↓スパイ教室の漫画が70%OFFクーポンで安く読める!
合計3,355円⇒70%OFFクーポン利用で1,007円
・小説:4巻まで
合計2,882円⇒70%OFFクーポン利用で882円
スパイ教室のアメリとは?強さや能力・最後どう死亡するかまとめ
『スパイ教室』のアメリについて、強さや能力・最後どう死亡するかまとめました。
- アメリはフェンド連邦CIMの防諜専門部隊「ベリアス」のボス
- ゴスロリファッションで目の下にクマがある女性
- CIMの最高意志決定機関「ハイド」の《魔術師》ミレナに騙されていた
- アメリのコードネームは《操り師》で同時に50人まで部下を指揮することができる
- 強さはクラウスに及ばない
- アメリが最後にCIMを裏切った理由は偽情報で「鳳」を壊滅させたことを後悔したから
- 『暁闇計画ノスタルジアプロジェクト』を阻止するため「蛇」に協力しようと考えた
- 死亡理由は白蜘蛛に側頭部を撃たれたこと
- 最後にクラウスの右足を撃ち力尽きた
アメリは原作小説で6巻から8巻にわたって活躍する女性です。
挿絵が1枚しか公開されていないのですが、アニメで登場するとしたらどんなファッションになるのかとても楽しみです♪