映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に登場したアジア系出演者の中に、日系人男性がいたのをご存知ですか?
ゲラート・グリンデルバルドの部下のクロール(Krall、クラール、クロルという表記も)役を演じていたデビット・サクライがその人です。彼のプロフィールや現在について調べてみました!
ファンタスティック・ビーストのクロール役はデビット・サクライ
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デビット・サクライは『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でグリンデルバルドの部下クロール(Krall、クラルやクロル、クラールと呼ぶ人も)を演じました。
レストレンジ家の墓場でグリンデルバルドが青い炎の輪を作ったシーンで、炎を通り抜けられなかった男性です。
あの炎は、敵を燃やし味方は無傷で通す「悪霊の護り」という炎だったので、クラールはグリンデルバルドに疑念を抱いていたたため通り抜けられませんでした。
ダンブルドアを殺す、というグリンデルバルドの言葉に「あの偉大なダンブルドアを?」と言って黙っていたので、根っこはいい人だったのかも~。
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クロル役デビット・サクライは日本人とデンマーク人のハーフ
デビット・サクライは1979年7月19日生まれ。日系人ハーフで、父親が日本人、母親がデンマーク人で元ダンサーのお兄さんがいるそう。
18歳で来日して演技を学び、2008年デンマークに帰国。2010年に『Eastern Army』で初の主役の一人を演じました。
映画『リザとキツネと恋する死者たち』に出演し注目される
彼を一躍有名にしたのは2015年のハンガリーのラブコメディ映画『リザとキツネと恋する死者たち(原題:Liza, the Fox-Fairy)』で主人公にしか見えない幽霊の日本人歌手“トミー谷”を演じたこと。
この作品を観た人からは”第2のディーン・フジオカ”との声も挙がっていますw
映画『リザとキツネと恋する死者たち』- 奇妙なサスペンスと恋愛模様がハラハラを誘う大人のおとぎ話 – http://t.co/7gKEHYK9M0 pic.twitter.com/hdSvFvm6ig
— Fashion Press (@fashionpressnet) October 15, 2015
アクションもこなせる超肉体派俳優
デビットさんは詠春拳やムエタイなどの武術の訓練を受けているそうで、実はバッキバキのアクションもこなせる俳優です。
映画『アンブロークン: パス・トゥ・リデンプション』に出演
このほか有名な出演作は『アンブロークン: パス・トゥ・リデンプション(原題:Unbroken: Path to Redemption)』。2014年に公開された映画『不屈の男 アンブロークン』の続編で、前作でMiyaviが演じた渡邊睦裕役を演じました。
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結婚してロサンゼルスに住んでいる
現在は結婚して、奥様とロサンゼルスに住んでいるそうです。美男美女カップルですね~♡息子さんがいるとの情報もありますが、私自身は確認できませんでした!
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ファンタビのクラル役は日系人ハーフ!デビット・サクライまとめ
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でゲラート・グリンデルバルドの部下のクラール(Krall)役を演じたのはデビット・サクライ。
父親が日本人、母親がスウェーデン人のハーフで、映画『リザとキツネと恋する死者たち』に出演し、トニー谷役で注目を集めました。
映画『アンブロークン: パス・トゥ・リデンプション』の渡邊睦裕役も話題になりました。結婚して現在はロサンゼルス在住です。
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