キングダムが最近ひどいしつまらなくなった?何巻まで面白いのかネタバレ解説

2023.12.04
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

週刊ヤングジャンプで連載中の大ヒット漫画『キングダム』。

本作の連載期間は2023年で約17年を迎え、コミックスは現在70巻が発売されるなど長い歴史を持っています。

ここまで長く連載していると物語展開の浮き沈みは当然起こり、つまらないと思う部分も出てくるでしょう。

読者の中には最近の話がひどくてつまらないと感じている方がいるようです。

そこで今回は、最近の話がつまらないと言われている理由、どこの話がおもしろいのかなどをまとめました。

広告

キングダムが最近ひどいしつまらなくなった？

読者の中にはキングダムが最近ひどいしつまらないと感じる方がいるようです。

その理由はなぜなのでしょうか？

いつからつまらないと言われ始めたのか

漫画『キングダム』がつまらないと言われ始めたのは「鄴(ぎょう)攻め編」、単行本でいうと46巻あたりからです。

原因は展開の遅さだと言われており、「鄴攻め編」は単行本で10巻以上続くなど、他のエピソードに比べて非常に長い話数です。

当時、追いかけていた人にとってはなかなか展開が進まずもどかしい思いをしたかもしれません。

また、「鄴攻め編」では三つの場面からそれぞれ話が進むのですが、リアルタイムで追いかけていた人にとっては話が分散していてわかりづらいと思われたようです。

ただ、すでに「鄴攻め編」は終了しており、単行本で一気に読み進めると進み方の遅さは気にならないかもしれません。

迷走してる・飽きたと言われる理由

https://twitter.com/kaokao357/status/1551184747132440576?ref_src=twsrc%5Etfw
twitter.com

『キングダム』は史実を題材にした漫画だということで、とてもリアル志向な作品です。

そのため斬新な展開にはならず、どうしても単調な展開で話が進む傾向があります。何といっても戦、戦、戦の連続ですからね…。

なので読者から展開が読めてしまって飽きたと思われることは大いにあると思います。

また、先ほどリアル志向な漫画だと紹介したのですが、逆に突然世界観を壊すような出来事もありました。1度死んだキャラがまた蘇るという展開があったんです。

これには読者からも「迷走している」との声が多く挙がったようで、つまらないと言われる要因の一つなのではないでしょうか。

個人的には、これはマンネリ化した展開に新しい風を入れようと試みた結果だからアリかなと思いますが、賛否両論あっても仕方ないですね。

広告

 キングダムは何巻までが面白いかネタバレ解説

漫画『キングダム』の何巻までがおもしろいのか？について、個人的おすすめをピックアップしたので解説します。

王都奪還編：1～5巻

王都奪還編の1～5巻は意外な展開の連続で、読んでいてワクワクドキドキが止まりません。

世は戦国時代。

秦国には天下の大将軍を目指す二人の少年、信（しん）と漂（ひょう）がいました。

王都では王弟によるクーデターが起こっており、秦王･政（せい）の影武者に漂が選ばれます。

漂は影武者としての役割を全うするのですが、その途中で殺されてしまいます。

はじめは漂の死を受け入れられなかった信。しかし漂の意志を受け継いで、政たちと共に王都奪還を目指すことを決意します。

信の心境の変化に注目して読んでほしいですね。

馬陽防衛編：11～16巻

https://twitter.com/yuriko19961124/status/1684106130975510528
twitter.com

馬陽防衛編の11～16巻は、王騎将軍がとにかくかっこいいです！

馬陽を賭けた趙との戦い。

秦は元六大将軍の一人、王騎将軍が総大将を務めました。

王騎に「飛信隊」の名を受けた信の隊も参戦します。

秦が有利に見えた戦いでしたが、趙の三大天、龐煖（ほうけん）・李牧によって苦しめられてしまうのです。

信と王騎将軍の関わり合いに注目して読んでほしいですね。

合従軍（がっしょうぐん）編：25～33巻

https://twitter.com/Y2Jsangokushi/status/1505833766278729728
twitter.com

https://twitter.com/nqrTtS3YbvTSg5Z/status/1727648832526360944
twitter.com

合従軍（がっしょうぐん）編の25～33巻は、秦が死力を尽くして周辺諸国の攻勢をしのぐ日々が描かれます。

趙の李牧は「趙」「魏」「楚」「燕」「韓」「斉」の６カ国の合従軍を率いて、秦国に攻め入ろうとします。

まさに秦国にとっても総力戦となり、各地で激しい戦が行われるのです。

結果、秦国の勝利で終わるのですがギリギリの展開には常にハラハラさせられました。

戦闘シーンが好きな方にはぜひおすすめしたいですね！

嫪毐(ろうあい)の乱編：38～40巻

https://twitter.com/R_oi3/status/703039764606246912
twitter.com

嫪毐（ろうあい）の乱編の38～40巻が面白いのは、信と政の成長ぶりを感じられるからです。

秦王・政は大王となる儀式「加冠の儀」が近づき、呂布韋（りょふい）との権力争いも最終局面を迎えました。

そんな時、第三勢力である太后が「毒国」という国をつくりクーデターを謀ります。

果たして政は無事「加冠の儀」を行えるのでしょうか。

政と呂布韋の対話シーンは本作でも屈指の注目ポイントです。

黒羊攻防戦編：41～45巻

黒羊攻防戦編の41～45巻では、趙の総大将･慶舎（けいしゃ）と秦の桓騎（かんき）･飛信隊が黒羊の５つの丘をめぐり激しい攻防を繰り広げます。

五千人将となった信は、敵将・慶舎率いる軍勢と直接対決します。

勝利のためなら残虐非道な手口も使う桓騎軍との衝突シーンなどさまざまな見所があります。

成長した飛信隊の活躍にぜひ注目してほしいです。

まんが王国なら『キングダム』を安く読める！

実は『キングダム』の漫画を最新刊をのぞいて10～50％割引で読む方法があります！

まんが王国の1日2回引ける割引クーポン「おみふり」なら、19巻までを10～50％割引で読めてしまうんです（最終巻は除きます）。

定価12,045円　⇒　「おみふり」で30％OFFでクーポンを引くと8,633円
になるので、3,500円近く割引になります。定価で買うのは非常にもったいないので、すぐ使える割引クーポンを賢く利用しませんか？
そう都合よく当たらないでしょと思われた方、私個人の体験ですが1日1回1週間引いてみたところ5回30％OFFクーポンを当てることができたので、ぜひ一度お試しください＾＾
まんが王国は試し読みが充実しているので、無料で読めるマンガがたくさんあります。もちろん「キングダム」もすぐに試し読みできますよ。

⇒無料で『キングダム』を試し読みする

クーポンのもらい方や他のサイトの価格をチェックしてから、という方はこちらの記事をどうぞ↓

まんが王国の割引クーポン｢おみふり｣のおトクな使い方をご紹介中！
⇒キングダムを安く読むなら電子書籍！漫画が安いおすすめ初回クーポンを比較

まとめ

今回は『キングダム』が最近ひどいしつまらなくなったと言われる理由や、何巻が面白いのかをまとめました。

・つまらないと言われる理由は展開の遅さが原因

・迷走している、飽きたと言われる理由は話の展開のマンネリ化、突然のスピリチュアル展開が原因

・面白いという声が多く、個人的にもおすすめなのはこちらの巻です。
王都奪還編（1～5巻）
馬陽防衛編（11～16巻）
合従軍編（24～33巻）
嫪毐の乱編（38～40巻）
黒羊攻防戦編（41～45巻）

『キングダム』は今も連載が続いており、最新刊70巻で発行部数1億を超えるなどの盛り上がりを見せています。

アニメの方でも第５シリーズが2024年1月6日から放送開始される予定です。

話でいうと黒羊攻防戦編あたりからなので、まだ読んでいない方は41巻以降を読んでおくとより楽しめるかもしれません。

ぜひアニメでも漫画でも『キングダム』を盛り上げていきましょう！

タイトルとURLをコピーしました