ゴローこと雨宮吾郎(あまみや・ごろう)は、推しの子に登場するキャラクターの一人で、産婦人科医であるため主治医として星野アイに関わります。
アイドルオタク、通称ドルオタにしてアイの大ファンであり、出産を決意したアイのために最後まで尽力しようと心に決めます。
しかしながら、そんなゴローはアイの出産を目前にして死亡することとなってしまいました。
この記事では、
について詳しく解説、考察します。
推しの子ゴローの死亡と遺体(遺骨)発見は何話?
推しの子に登場するキャラクター、ゴローの遺体発見は何巻何話なのでしょうか?
どのような状況で遺体が発見されたか、ゴローがいつ死亡してしまったかについても詳しく解説します。
雨宮吾郎 (あまみやごろう)は初登場の1巻1話で死亡
ゴローは初登場の1巻1話で星野アイの出産日に死亡します。
ゴローこと雨宮吾郎(あまみや・ごろう)は宮崎県高千穂町の宮崎総合病院の産婦人科医として勤務していました。
亡くなった少女さりなの影響でドルオタになりますが、推しアイドルB小町のセンター、星野アイが双子を妊娠した状態で産婦人科を受診したことから主治医となります。
アイの入院は極秘裏に進められ、ついにアイの出産日になりますが、その日にゴローは病院の敷地内でアイのファンらしき人物に「アイの主治医か」と声をかけられます。
逃げ出したその不審な人物を追いかけたゴローは、崖の上までやってきます。
そこで崖から突き落とされ、「早く起きてあの子の子供を・・・」とアイの出産を思いながらゴローは死亡します。
第1話から主要キャラと目されたゴローが殺されてしまうという衝撃の展開に、普通のアイドル漫画とは違うと感じ、ページをめくる手が止まりませんでした!
8巻78話で遺体発見
【推しの子】8巻78話で、ゴローの死体(遺骨)が発見されました。発見者はルビーとあかねです。
MV撮影と旅行を兼ね、自分たちが生まれた宮崎県高千穂町を訪れたルビー。
宿への帰り道に、ルームキーをカラスに奪われてしまいます。
ルビーがあかねと一緒にカラスを追いかけてほこらに到着し、裏の空洞へ入るとそこには白骨化した死体が。
遺骨が(さりながゴローに渡した)アイのキーホルダーを持っていたことから、これがゴローの遺体であることにルビーは気づきます。
遺骨発見までの16年間は失踪扱い
ゴローの遺骨が発見されたのは、死亡から16年もたった後でした。その間は失踪した扱いになっていたようです。
ルビーとして転生したさりなが病院に問い合わせた時は「ゴローは突然失踪した」と告げられたため、ルビーはいつかゴローに会えると信じてアイドルになり、B小町としてがんばってきたわけです。
しかしさりなの頃から大好きだったゴローが殺されていたことを知り、ルビーはゴローを殺した犯人への復讐を誓い闇落ちするきっかけとなってしまうのでした。
自身が生まれた近くで遺体を見つけてしまい、さらにはそれが大切な人だったことを知った衝撃は計り知れませんね。
【推しの子】ゴローはなぜ殺された?犯人は誰か考察
アイの主治医であるゴローはなぜ殺されたのでしょうか?
ゴローを殺した犯人は誰かについても、現在までにわかっている情報を解説、考察します。
アイの子供の父親を知っていると思われた
ゴローが殺害された理由として、アイの子供の父親を知っていると思われた可能性があります。
産婦人科医であるゴローは、アイの主治医として無事に出産を行うべく尽力しますが、出産に立ち会う直前で殺されてしまうこととなりました。
出産直前に病院に現れた不審な人物は、入院中のアイの一番近くにいる主治医のゴローが、アイの子供の父親について何らかの情報を得ている可能性が高いと考え、殺害へと至ったのではないでしょうか。
14巻までの作中ではアイのお腹の子供の父親に関して、ゴローが情報を得る描写はありません。
しかし、その可能性があるというだけで殺されたのだとしたら、そのあまりにも理不尽極まりない理由に寒気がしてしまいます。
実行犯はリョースケ
ゴロー殺害の実行犯は、アイの熱狂的なファンであるリョースケこと貝原亮介(かいはら・りょうすけ)です。
リョースケはアイの妊娠を知り、出産するために入院していた病院を訪れます。
そこで主治医であるゴローを崖の上までおびきよせ、崖から突き落として殺害しました。
一介のファンであるリョースケがなぜアイの妊娠や入院している病院まで知っているのか?
作中では推測はされていますが、これらは未だに明らかになっていない謎の一つです。
実行犯のリョースケの謎を含め、作中のすべての謎が明らかにされる日が非常に待ち遠しいです。
真犯人はカミキヒカルの可能性が高い
ゴローを殺害した真犯人は、カミキヒカルであると考えているファンが多いです。
実際に手を下したのはリョースケですが、リョースケが殺人を行うよう情報を流し、裏で操っていた人物がいた可能性がアクアによって推測されています。
アイと関係を持ち、アクアとルビーの父親であると目されるカミキヒカル。
カミキヒカルはなんらかの理由によって、リョースケを巧みに利用しアイやゴローの命を奪うに至った真犯人ではないかと考えられているのです。
アクアにとって、母であるアイや前世の自分(ゴロー)を殺した仇が実の父親という、畳みかけるような衝撃の展開にハラハラで目が離せません。
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推しの子ゴローの遺体発見は何話?なぜ殺されたかや犯人考察のまとめ
推しの子ゴローの発見は何話?なぜ殺されたか犯人は誰か考察について、ここまでのまとめとして
以上について詳しく解説、考察してきました。
第1話で死亡し退場してしまったゴローですが、その記憶を保ったままアイの息子アクアとして転生しました。
前世の自分、そして母親のアイを殺した真犯人への復讐をアクアが無事に遂げられるのか?
復讐を遂げるとしたらどのような形になるのか?
謎もまだ多く、展開の読めない【推しの子】にこれからも注目していきたいですね。