ヤンウェンリー症候群とは?銀河英雄伝説の推し活の一つかも

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アニメ『銀河英雄伝説 die neue these』の1話~48話が2024年1月16日(火)から日本テレビの深夜アニメ枠で放送されます。いやあ、ワクワクしますね!!

最初のシリーズをリアルタイムで毎週楽しみに見ていた私は、とりあえずヤン・ウェンリーの名前を検索してみたんです。

すると「ヤンウェンリー症候群」なる熟語が表示されるではないですか。

はて、、これは一体どういう状態を指すのだろうか…?と疑問に思って色々調べてみました。

その結果、あくまで個人的な解釈ではありますが、ヤンウェンリー症候群とは銀河英雄伝説の推し活の一形態と考えるのがよさそうです。調べた結果をご紹介します。

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『銀河英雄伝説』のヤンウェンリー症候群とは?

ヤンウェンリー症候群とはどういう症状のことなのでしょうか?

ヤン・ウェンリーに似た発言や行動をすること

ヤンウェンリー症候群とは「ヤン・ウェンリー似た発言や行動をすること」と定義してよいのではないでしょうか。

一言でいうと「それヤン・ウェンリーネタだよね」「あー、なんかヤン・ウェンリーぽい?」という話し方や話の内容・行為を指します。

ちなみにそもそもヤン・ウェンリーがどういう人かといいますと…

ヤン・ウェンリー(CV:鈴村 健一)
自由惑星同盟軍の大将。4月4日生。
イゼルローン要塞司令官兼要塞駐留艦隊司令官。卓越した戦略的思考と戦術能力を持つ。その国民的人気の高さから、同盟の政治権力中枢を占めるトリューニヒト派閥からは、政敵になる可能性を疑われている。
引用元:『銀河英雄伝説 die neue these』公式サイト

公式サイトのプロフィールや画像がかっこよすぎるんですが「見た目は冴えない学者風なのに艦隊戦になるとすごい軍師になる人」と思っておけば大丈夫です。

養子に迎えた少年・ユリアンを相手に軍略をやさしく解説してくれるため『銀河英雄伝説』沼にハマると頭の中がヤンの思想に染め上げられる可能性は高いです(笑)

そういう人が気づかないうちに発症する病気が「ヤンウェンリー症候群」といえるかもしれません。

ヤンの特徴とは?

ヤンウェンリー症候群にかかっている人々は、ヤンの特徴をなぞることに喜びを見出します。

ヤンの名言を口にしてみたり、ヤンが好きな食べ物を味わったり、ヤンとの生き方をなぞろうとしたりします。具体的には

  • 紅茶が好き(コーヒーは下品な泥水)
  • 穏やかな語り口で毒舌を吐く
  • 酒は人生の友(紅茶にはブランデー)
  • 政治権力は下水処理場(近づきたくない場所)
  • 優れた支配者による専制君主制より衆愚が寄り集まった民主共和制が優れている
  • 歴史学者志望だったが家庭の事情で軍人に(人生はままならないという諦め)
  • 年金目当てに必要最低限の仕事しかしない
  • 軍人なのに戦争は嫌い
  • 目立ちたくないのに不敗の名将として有名に
  • 生活能力はないが仕事はできる
  • 苦手な仕事は部下に任せて自分の仕事(昼寝しながら戦略を練る)に専念
  • 一日も早くリタイアしたいと公言

といったことに憧れて真似をしたり、ヤンの思想信条について語ろうとするわけです。

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ヤンウェンリー症候群は『銀河英雄伝説』の推し活の一形態

あくまで個人的な見解ではありますが、「ヤンウェンリー症候群」は「あいつら推しに染まりすぎだろ」と銀英伝ファンのありようがやや引き気味に語られる例なのではないかと思います。

30年ほど前の作品ですので当時「推し活」はなかったわけですが、「ヤンウェンリー症候群」は現在の基準で考えると典型的な推し活の一形態ではないでしょうか。

ヤンウェンリー症候群の実態

ヤン・ウェンリー症候群の実態はどのようなものでしょうか?

普通にGoogle検索しただけでは「ヤンウェンリー症候群」の検索結果は全く出てきません。

そこでXで検索してみたところ、色々出てきましたw 

内容をまとめると

  • 食うために働いているが本当は別のことをやりたい
  • 目立ちたくないのに能力がばれて表舞台に引っ張り出される
  • 見た目は売れない学者風なのに才能あふれる美女に惚れられる
  • お金があったら働かずに趣味を満喫したい

といった内容が多かったです。

推し活の一形態と考えてよいのでは

あくまで個人的な見解ではありますが、私はヤンウェンリー症候群の症状は「推し活」の特徴と一致すると思っています。

「推し活」ってこういうことですよね?(⇒こちらのサイトを参考にさせていただきました)。

  • 推しに会う(小説を読む・アニメを見る・漫画を読む)
  • 推しに触れる(知る)
  • 推しに染まる(まねる)
  • 推しを広める(布教する)
  • 推しを感じる(浸る)

ヤンの語り口や語った言葉が印象的なだけに、ヤンの言葉に触れてすっかり染まってしまい、自分の感動を誰かと分かち合いたいという気持ちになるのはよくわかります。

ヤンの言葉を噛みしめつつ飲む香り高い紅茶は最高ですし、毎晩酒を飲んでしまう言い訳として「ヤン提督もお酒が好きだったし」とつい考えてしまうなどヤンにひたりたくなるのも共感しかありません。

銀英伝をすこしでもかじった方ならばわかると思いますが、ヤンは非常に身近で真似しやすい要素を沢山持っています。

ヤンのイメージは、上司の命令には逆らえず、いつも無理難題を押し付けられてはため息をついて頭をかいているちょっと気弱な男性社員ぽくないですか?

紅茶が好きで、優秀で気のいい仲間と語り合いつつ飲む酒で憂さ晴らし。美人で記憶力抜群の部下と家事全般をソツなくこなす同居人にサポートされつつ仕事で成果をあげていく…

あれ?もしかして紅茶とお酒と仲間との語り合いからヤン提督に近づけるかも?と思ったことのある人いるんじゃないでしょうか。

同じ病の経験者なら、それって「ヤンウェンリー症候群」だよね?と声をかけたくなるというものです。

ときにはヤン提督があまり好きではない人から「お前がヤンになれるわけねぇだろ」的な批判を受けて心臓が痛くなったりするかもしれません。

ですがヤン好きな人同士がさりげなく「ヤンいいよね」という気持ちを交換できるワードとして「ヤンウェンリー症候群」というフレーズが機能しているなあと思います。

変わり者の自分を悪びれずに肯定しているところがいいのかも

ヤンウェンリーのマネをしたり彼に憧れの気持ちを抱く原因としては、相当な変わり者なのに「自分はこれでOK」と全く悪びれずに自分を肯定しているところがいいのかなと思います。

普通士官学校に通う学生なら、あんなに走れないままの自分でいいなんて思わないでしょうし、拳銃が当たらないから持ち歩かないとか許されないはずです。

司令官が昼寝ばかりしているのもリアルではありえないですしね(笑)

ですが自分にできないことはできない、とあっさり&きっぱりと線引をしてしまい自分が得意なことで力を発揮するというのは、実は誰もが憧れる生き方ではないでしょうか。

それを不器用にしかし徹底的に貫きとおした結果、テロの標的になってあっさり死んでしまうというのもまたヤンらしいところですね。

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ヤンウェンリー症候群まとめ

 ヤンウェンリー症候群について、推し活の一形態ではないか?ということで特徴や実態をまとめました。

  • ヤンウェンリー症候群とはヤン・ウェンリーに似た言動をすること
  • 『銀河英雄伝説』の推し活の一形態と考えてよさそう
  • 変わり者の自分を悪びれずに肯定しているところがいいのかも

銀英伝の藤崎先生の漫画シリーズはなかなかいいですね。

私としては、これまで漫画化された中では一番絵は好きですし、原作のアレンジのしかたもいい感じに漫画らしくて読みやすいと思います^^

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