デーツシロップは業務スーパーで買えるおすすめ調味料！白砂糖の代わりに使えるレシピも

業務スーパーによく行く私は、見たことがない商品を見つけるとどうしても気になって買ってしまいます。

ふだんからドライフルーツのデーツを食べているので、デーツシロップを見つけたときは白砂糖の代用品にしよう～と思い購入しました。

どんな味なのか、どんな食材と相性がいいのか、まだ味わったことがない方のために詳しくご紹介します！

目次(タップで飛べます)

デーツシロップは砂糖代わりのオススメ調味料
デーツシロップの値段の相場・味・香り・使い勝手は？
デーツシロップのレシピ
業務スーパー上野広小路店へのアクセス
業務スーパーのデーツシロップまとめ

デーツシロップは砂糖代わりのオススメ調味料

調べてみると、デーツシロップはAmazonなどのネットショップで色々なタイプのものが販売されていました。普通のスーパーでは見かけないのですが、カルディや成城石井など輸入食品が豊富なショップでは取り扱っているかもしれません。

デーツとは？

デーツはナツメヤシという木の実で、カルシウム・カリウム・鉄分等のミネラル類、ビタミンA・B群のビタミン、食物繊維、ポリフェノール等が豊富。日本ではあまり馴染みがありませんが、レーズンに匹敵する生産量を誇る、世界では超メジャーなドライフルーツです。

赤ちゃんに食べさせても大丈夫なので、ドライフルーツならみじん切りにしてヨーグルトに混ぜてあげると甘くて栄養たっぷりのおやつになりますよ。

原産国：サウジアラビア

デーツは古代ペルシャ・メソポタミア文明発生地域が原産と言われるフルーツで、紀元前4000年前から栽培されていたそうです。雨の少ない環境で育ち長期保存できるので、砂漠地帯の人々に愛されてきました。

生産量ランキングの第1位はエジプト、第2位はサウジアラビア、第3位はイラン。業務スーパーで購入したデーツシロップの原産国はサウジアラビアでしたね。

業務スーパーで購入

業務スーパーはフランチャイズ経営なので、お店によってオーナーが違い、品揃えも違います。

このシロップを見つけたのは業務スーパー上野広小路店で、調味料の棚でメイプルシロップの隣に並んでいました。今まで気づかなかったので、こんなのがあったんだ！と思わず手にとりました。

デーツシロップの値段の相場・味・香り・使い勝手は？

調味料は、使い勝手が悪いとずっと冷蔵庫に残ってしまい、いつの間にか賞味期限が切れてゴミ箱行きなんてこともありえます。買う前に味や香り、どの程度使えるのか知っておきましょう。

値段の相場：Amazonでは1000円前後

業務スーパーでは500mlで538円でした。Amazonの相場をチェックしてみると、デーツシロップには”Amazon’s Choice”があり、400gで990円。定番商品として需要があるんですね。

デーツクラウンデーツシロップ 400g ( ナツメヤシ / 無添加 / 砂糖不使用 / 非遺伝子組換え )

業務スーパーより容量が少なくてお値段はほぼ2倍！業務スーパーで買うほうが絶対おトクです。私が購入した商品の原材もデーツだけでお砂糖は入ってないですしね。

使う量：白砂糖と同じ感覚でOK

白砂糖と同じ感覚で使えます。ただ、味が黒みつに近いのと、もともと果物なので甘みがマイルドです。精製されたお砂糖の甘みとは違うので、砂糖と同じ量を使っても甘みは若干弱いと思います。

カロリー：白砂糖の8割程度

我が家にあったスプーン印の白砂糖のカロリーが100ｇ384kcalなのに対して、業務スーパーのデーツシロップは310kcal。白砂糖の8割程度のカロリーです。

つまり、砂糖と同じ量を使ってもカロリーは2割減らせる、ということ。栄養豊富でカロリー減。これは嬉しい～

賞味期限：1年以上

賞味期限は蓋の上に印字されていて、購入日から1年2ヶ月ほど先の日付でした。常温保存可能なのも嬉しい。

味や色、とろみは：黒みつに似ている

味は黒みつそっくりなんですが、甘みの強さだけを比較すると、一般的な黒みつのほうが甘みを強く感じます。香りやえぐみはほどんどなく、黒みつより少しゆるめでとろみのあるシロップです。

どんな時に使うか：白砂糖の代用品として

私は黒みつの代わりというよりも、白砂糖の代用品として使っています。たとえばコーヒーやココアに入れてみましたが全く違和感がありませんでした。お肉のつけダレにも使いやすいし、煮物に甘みをつけたりするのもOK.。

こういうシロップを買って好みの味でなかったとき困るのは、使いみちが限定されることだと思います。その点デーツシロップはお料理にもお菓子にも使いやすいので重宝しています。

容器は使いやすいか：子どもでも使いやすい

業務スーパーで買ったデーツシロップは、片手で蓋を開けられるところがすごく便利！ボトル逆さにしてをちょっと押せばシロップが出てきます。

子どもでも扱いやすい容器で安定感もあるし、見た目もカワイイのでテーブル周りに出しておいても違和感がないです。

デーツシロップのレシピ

レシピ、と言うほどではないものもありますが（笑）美味しかった食べ方をご紹介します。私が新しい調味料を買うときの基準は、毎日どのくらい使い回せるか？なので、カッコいいレシピじゃないですよ～

きなこと組み合わせておやつに

黒みつの代用品としてトースト、アイスクリーム、わらびもちなど何にでも使えます。

マカロニ

「えー？！マカロニ？」という反応、ありがとうございます。想定内です（笑）我が家の小4の娘も同じ反応でした。最初は恐る恐る手を伸ばして、1本食べたらあっという間に完食。

実はこれ保育園おやつの定番メニューで、子どもたちに大人気でした。その時は砂糖を混ぜたきなこだったんですが、ゆでたマカロニに何も入れないきなこをまぶし、デーツシロップをかければOK.　簡単でめっちゃ美味しい我が家のイチオシレシピです。

ヨーグルト

きなこをたっぷり混ぜたヨーグルトにデーツシロップをかけます。きなことヨーグルトの組み合わせが何だか恐ろしいという人は、きなこをたっぷり入れてみてください。

私はきなことヨーグルトの量を同じくらいにしてよくまぜるのが好き。ちょっとケーキ風？の香ばしい味になるんです。そこにシロップをお好みの量でどうぞ～。腹持ちのいいヘルシーなおやつの出来上がり。

飲み物に

色んな飲み物で試してみました。白砂糖を入れたときと飲み比べたものもあるので、ご参考に。

チャイ

私はチャイが大好きでよく作ります。砂糖なしで作って飲み比べてみました。

白砂糖入り：いつもの味。砂糖なしでも飲んでみたが、チャイは甘いほうがおいしい。
デーツシロップ入り：ふくよかでコクのある甘みに。こちらのほうが断然おいしい!!

理由はわかりませんが、チャイにはデーツシロップがよく合うことを発見。白砂糖のときよりコクが増して、“ひと味違う”味わいになります。

コーヒー

NESCAFEゴールドブレンドで飲み比べをしました（笑）

白砂糖入り：コーヒーが甘くなった
デーツシロップ入り：コーヒーが甘くなって後味がほんのりフルーティーになった

伝わるかな？この違い。デーツシロップ入りのほうは、コーヒーの酸味が引き立って、後味がわずかにキュッとする感じになりました。違いを知らずに飲んだ人が気づくかどうかは微妙です。

紅茶

飲み比べをしたんです。でも…違いがわかりませんでした（汗）ほんとにわからなくて何度も飲み比べ、さらにわからなくなりました。

ココア

これは比較実験してないんですが、ココアパウダーを鍋で練り練りするとき少しの水とデーツシロップを一緒に入れて作成。全く違和感なく美味しく飲めました。

おかずの調味料として

デーツシロップは、お肉のソースや和え物のタレに使っても違和感がないです。ちなみに、有名なオタフクソースにはデーツが欠かせないんですよ。

野菜・果実（トマト、デーツ、たまねぎ、その他）、糖類（ぶどう糖果糖液糖（国内製造）、砂糖）、醸造酢、アミノ酸液、食塩、酒精、醤油、香辛料、オイスターエキス、肉エキス、酵母エキス、昆布、蛋白加水分解物、しいたけ／増粘剤（加工でんぷん、増粘多糖類）、調味料（アミノ酸等）、カラメル色素、（一部に小麦、大豆、鶏肉、豚肉、もも、りんごを含む）

オタフクお好みソース原材料

気が付かないうちにデーツたくさん食べてた！っていう人、いるんじゃないでしょうか（笑）ちょっと脇道にそれましたが、おすすめレシピの紹介を続けますね。