ブラックジャックのピノコ死亡の危機は漫画何話?白血病からどう回復した?

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『ブラックジャック』のピノコには病気により死亡の危機が訪れたことがあります。

結果としてはブラックジャックの努力かいあってピノコは助かったのですが、もはや死を避けられない、と考えた二人がお互いを思いやる気持ちが切ないエピソードです。

死亡の危機から無事助かったのは漫画の何話の話なのか。そしてどのようにして助かったのかを解説します。

ネタバレありですので、漫画未読の方はご注意ください。

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ブラックジャックのピノコ死亡の危機は漫画何話?

ブラックジャックのピノコの死亡の危機の話は何話なのか、詳しく見ていきましょう。

「ピノコ生きてる」は漫画連載30話めにあたる

ピノコ死亡か?と思われたエピソードは「ピノコ生きてる」のタイトルで、漫画連載の30話めにあたります。

『ブラックジャック』の漫画は242話まであるので、ピノコはかなり序盤で命の危険にさらされたことになりますね。

試し読みでは「ピノコ生きてる」を読むことはできないんですが、コミックス4巻に収録されています。

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「ピノコ生きてる」で白血病と判明

ピノコは「ピノコ生きてる」で白血病と判明しました。

ある日洗濯物を干していたピノコは、突然めまいに襲われ倒れてしまいます。

外出から帰ってきたブラックジャックがピノコを診察した結果、白血病を患っていることがわかりました。

倒れてもなお、ブラックジャックのご飯の心配をするピノコ。

小さな体で健気に頑張ってるのに白血病になってしまうなんて、泣けてきます…。

白血病は死の病だった

白血病は「血液のがん」で、血液の中の白血球が際限なく増えてしまう病気です。

若年層で発生率が高く、1980年代に治療薬が開発されるまでは「白血病」と聞くだけで恐怖心が沸きあがる「不治の病」でした。

この話が描かれたのは1974年なので、今から50年ほど前です。

当時様々な治療法が試されてきましたが、アメリカの世界一の実績を誇る病院ですら長期生存できる可能性は50%前後でした。当時の日本はそれをさらに下回る30%前後です。

この数字を見れば当時「不治の病」と恐れらていた理由も納得できますよね。

ちなみに、白血病は今では早期発見さえできれば不必要に恐れることのない病気になっています。

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ブラックジャックは必死にピノコの姉を探す

ブラックジャックはピノコの血を入れ替えるために必死に姉を探します。

血液のがんなので、がん細胞を含まない血液と入れ替えようということですね。

ブラックジャックはいろんな人に電話をかけまくって情報を集めます。

普段は参加しない医師会総会にまで出席し、ピノコの姉を連れてきた可仁かに博士を発見。博士を問い詰めて姉の居場所を聞きますが、姉は自殺してしまったと聞かされます。

ブラックジャックの「ピノコ……」のセリフに現れた絶望感には、読んでいて言葉もありませんでした。

二人は手術室で最後の日々を迎える準備を始めようとします。

しかしその瞬間、博士がピノコの姉を連れて手術室に飛び込んできました!ピノコの姉は覆面で顔をかくしたまま輸血に協力してくれることに。

ピノコへの態度は冷たいけど、根は悪い人じゃないんですよね。

姉が見つかり輸血で回復

姉が見つかり輸血で無事回復したピノコ。死なずに済んでよかったです。

死を覚悟したピノコは、ブラックジャックに「8頭身の体になりたい」と伝えていました。その体に変えたら数日で死んでしまうのに、「1日だけでもいい」と用意してもらっていたんです。

しかし姉からの輸血で回復の見込みがたったため、8頭身にはなれません。

ダダをこねて泣き出しますが、もちろんブラックジャックは却下します。

死が間近に迫ったピノコを思いきり甘やかして、結婚までしてやると言ったブラックジャックが急にいつもの調子に変わるんですよね(笑)

日常が戻ってきた安心感にほっこりするシーンでした。

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ブラックジャックのピノコ死亡の危機・白血病からの回復まとめ

ブラックジャックのピノコ死亡の危機、白血病からの回復を解説してきました。

  • 「ピノコ生きてる」で白血病と判明
  • 白血病は死亡率の高い癌だった
  • ブラックジャックは必死にピノコの姉を探す
  • 姉が見つかり輸血で回復
  • 「ピノコ生きてる」は漫画4巻30話で読める

ブラックジャックを愛してやまないかわいいヒロインが無事元気になってよかったです。

作品を読んでいくと、実はブラックジャックが患者を救えないこともけっこうあるんですよね。

ピノコがいつも元気で明るいのは、自室で声を押し殺して泣くブラックジャックの姿を知っているからかもしれません。

ブラックジャックもピノコのそういう心遣いを感じているから、彼女のことを大切に思っているんじゃないでしょうか。

二人の信頼関係の深さがグッとくるお話なので、ぜひ原作を読んでみてほしいです。

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